auがお米を売る?ショップを活用してau WALLET Marketを全国展開!

シェアしてもらえると嬉しいです!

au wallet market

本日、auから以下のプレスが発表されました。
サービス内容と狙いについて簡単に紹介したいと思います。

ちなみに、プレスを見た瞬間に「店舗で野菜等を売り始めるのか」と誤解してしまいました。
店舗で商品の現物を販売するわけではないので、お間違えなく。

スポンサーリンク
広告

au WALLET Marketについて

au WALLET Marketとは?

au WALLET Marketは「ネットショッピング」を提供するサービスです。
AmazonやYahoo!ショッピングと同じです。ネットで買い物をしたり、Grouponのようにレストランのクーポンを共同購入できるサービスです。

他のサービスとは何が違うのか?

今回の発表前までは他社と異なる点は特にありませんでした。Grouponのサービスそのまんまでした。

ただ、今回の発表により、リアル店舗でネットショッピングを訴求していくことが可能になりました。具体的に言うと、auショップでスタッフが「こんなものは如何ですか?」と商品を提案し、それをユーザーが購入すると商品が自宅に届く、というようなことが起こります。もしくは、ユーザーがショップで商品を選び、スタッフがその購入をサポートするようなことが起こるととが想定されます。

普通、ネットショッピングはPCやスマホから好きな場所で自分で好きなモノを購入しますよね。わざわざリアル店舗でネットショッピングさせる意図はどこにあるのでしょうか。

ショップを活用するauの狙い

もちろん、儲けることが狙いですが、マーケティング的な狙いとしては以下です。

  1. 待ち時間(隙間時間)の収益化
  2. ライフステージの活用
  3. ネットショッピングをしない層の取り込み

1、2についてはauの担当者が言及しています。以下参照。

「待ち時間の収益化」については、待ち時間の間に来店者に商品を検索してもらったりスタッフが商品を提案することにより、無駄な待ち時間を有効活用することが狙いです。

「ライフステージの活用」については、引っ越し、結婚等のライフステージにある来店者に対して、そのライフステージにマッチする商品を提案することが狙いのようです。

「ネットショッピングをしない層の取り込み」については、シニア等のネットショッピングをしない層をスタッフがサポートすることにより、そこを取り込む思惑もあるように思われます。

他サービスを利用してネットショッピングを元々するような顧客をau WALLET Marketに取り込むのは難しいですが、他社にはないリアル店舗を活用することで、他社がリーチできていない層を取り込もうとするのは戦略としては正しいのではないでしょうか。

au WALLET Marketの気になる点

au WALLET戦略の一環として、au WALLET Marketにも注力していくことが予想されます。

今回、「au WALLET Marketプラス」という月額300円のサービスも同時に始めますが、無理な加入促進をしないかは若干気になります。au WALLET Marketで毎月5,000円以上の買い物をするのであればこのサービスに加入する価値はまだありますが、そうでなければあまり価値のないオプションです。個人的には加入不要だと思っています。

あと、実際、この物販についてインセンティブがどの程度付くのかは気になるところです。この辺も注視していきたいと思います。

最後に

携帯市場が飽和状態と言われている中、携帯各社は膨大な顧客基盤と店舗の販売網を利用して通信以外の収益を確立することを模索している段階です。今回のauの取り組みも同じです。ドコモも2016年夏からドコモショップで生保を販売すると言われています。今後、各社がどのような事業に参入してくるかは目が離せません。

ちなみに、仮に今回の物販の各店舗の取扱高が平均5,000円/1日と仮定した場合、年間の取扱高の規模は約45億円にものぼります。当初、店舗限定でテストマーケティングとして実施していたものを全国展開に踏み切ったことを考えれば、それなりに効果があったことが想像できるので、案外現実味を帯びた数字なのかもしれません。

以上、au WALLET Marketのauショップへの全国展開の話でした。

スポンサーリンク
広告
広告

シェアしてもらえると嬉しいです!

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA