1921年創業の海苔専業メーカー、ニコニコのり株式会社は、大阪芸術大学との共同プロジェクト『世界のおにぎり』の一環として、オランダおにぎり2品を京都駅ビル内のポップアップストアで発売します。
この新商品は、在大阪オランダ王国総領事館と協力して開発されました。
『世界のおにぎり』プロジェクトは、2025年大阪・関西万博に向けて、学生の創造力とニコニコのりの製品開発力を結集し、世界の食文化を新たな視点から創造する試みです。これまでに15か国23種のおにぎりを製品化し、多くの消費者から好評を得ています。
今回発売されるオランダおにぎりは、オランダの伝統食「ビターバレン」と「ヒュッツポット」を再現したものです。1月18日(土)から販売が開始され、発売当日にはオランダ総領事マーク・カウパース氏も来店予定です。この取り組みは、京都駅を起点に世界の食文化や国際文化への理解を深めるきっかけを提供し、万博への期待を高めることを目指しています。
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