「あ〜スマホって高い。安く機種変更できないの?」
分かります、その悩み。僕なんかは少しでも安く機種変更したいので、あの手この手で安くする方法を考えます。
その結果、ソフトバンク本社で料金プランを企画していた経験を活かし、auの機種変更を最強に安くする方法を見出しました(笑)
何も知らずにauで機種変更すると、すごく損する可能性があるので、今回はそんな人を救うために、auの機種変更を最大限お得にする方法を徹底解説します!
賢く機種変更すれば、5〜10万円お得になる可能性もあるので、ぜひご参考ください。
- 損しないための機種変更の注意点
- 最大10万円得する機種変更の9つのコツ
auオンラインショップで機種変更すると、頭金0円、オンラインショップ限定で最大22,000円割引されます!
機種変更予定の人は、必ずauオンラインショップで機種変更しましょう。
公式 auオンラインショップ
auの機種変更で損しないための注意点
auで機種変更する際の注意点として、必ず押さえておきたいポイントがあります。
- 頭金の支払い
- プランの強制加入
- オプションの強制加入
auショップや家電量販店で機種変更すると、上記の注意点があり、下手をすると損する可能性があるのでご注意を。
例えばよくあるのが、ショップ独自の頭金(実態は手数料)で無駄に支払いをさせられたり、店員に不要なオプションに加入され毎月無駄に月額料を払ったり・・・
これらは全部無駄なんです!
これらを全て解決するのがauが運営する公式サイト「auオンラインショップ」なので、機種変更するならauオンラインショップを必ず使うようにしましょう!
参考 auオンラインショップ
auの機種変更で最大10万円得する9の方法
皆さまお待ちかねのauの機種変更を最強に安くする方法の紹介です。
9つの方法をまとめると・・・
- 頭金の節約
- オンライン限定割引
- 通話定額の見直し
- データプランの見直し
- オプションの見直し
- au WALLETゴールドカードの利用
- 下取りの利用
- コジポの利用
- スペシャルクーポンの利用
それぞれ詳しく解説していくので、必ず最後まで読んで、機種変更を最大限お得にするようにしてください!
頭金の節約
auショップや家電量販のスマホには頭金が設定されています。東京都だとその相場は3,300円〜8,800円です。
この頭金は名ばかりで、実態はショップ独自の手数料なので支払うだけ損!全然頭金じゃない(怒)
しかし、auオンラインショップなら頭金が0円なので、auオンラインショップで機種変更するだけで、最大8,800円もお得になるんです!
参考 auオンラインショップ
実際、僕の最寄りのauショップでは頭金が8,800円で設定されていました。Androidも同様。
- ショップは頭金が発生
- オンラインなら頭金は0円
auの頭金について詳しく知りたい方は、以下の記事もご参考に!
オンラインショップ限定割引
現在、auオンラインショップで機種変更すると、最大22,000円割引になるキャンペーンを実施中!
ハッキリ言って、お得すぎてヤバい。
対象機種によっては機種変更も対象なので、絶対にこのチャンスを逃さないように!
今なら、iPhone 11シリーズが機種変更で22,000円割引。
他の機種も知りたい方は、公式オンラインショップで確認しましょう!
参考 auオンラインショップ
通話定額の見直し
機種変更の際に、自分で通話プランを見直すことも安くする上では大事。
例えば、あまり電話をしない人が「通話定額」に加入しても、毎月1,000円損するだけなので、その場合は通話定額ライトに加入しましょう。
通話定額 [24時間通話定額] | +1,700円/月 |
---|---|
通話定額ライト [5分通話定額] | +500円/月 |
また、データプランについても、必要なデータ容量を選択することで、毎月の月額料を節約できます。
適当にプランを選択するのではなく、自分の必要な容量を把握して選択するようにしましょう!
データプラン | 月額料 |
---|---|
フラットプラン7プラス | 5,480円 |
フラットプラン20 | 6,000円 |
フラットプラン25 Netflixパック | 7,150円 |
データMAXプラン Netflixパック | 7,880円 |
データMAXプラン | 8,980円 |
※いずれも通話定額がなしの場合
ちなみに、たった1,000〜1,500円の節約と侮ることなかれ!
1,000円でも2年(24ヶ月)経てば、24,000円の節約になるので、今一度自分の通話状況・データ利用状況を確認することをオススメします。
通話を含む料金の内訳はMy auの「料金の内訳を確認する」から確認ができるので、機種変更を機にぜひ見直しを!
参考 My au
- 通話プランを見直すと節約できる
- 2年で24,000円の節約も可能
データプランの見直し
地味に節約効果が大きいのが、データプランの見直しです。
僕はソフトバンク本社で働いていたので業界の裏話に詳しいのですが、ショップでは高額なデータプランへの加入を勧めてきます。
本来は20GBで十分にも関わらず、「無制限だと安心ですから」などと理由を付けて、より大きいデータプランを提案してくるんですよね。
なので、その押し売りに負けず、自分のデータ利用量を把握して、必要なデータプランに加入するようにしましょう!
データプラン | 月額料 |
---|---|
新ピタットプラン | 2,980〜 5,980円 |
フラットプラン 7プラス | 5,480円 |
フラットプラン20 | 6,000円 |
フラットプラン25 Netflixパック | 7,150円 |
データMAXプラン Netflixパック | 7,880円 |
データMAXプラン | 8,980円 |
参考までに、高いデータプランから安いデータプランに変更した場合の、節約額は以下の通り。
2年換算で考えると、地味にデカイ・・・
変更前 | 変更後 | 節約額 (月額) | 節約額 (2年間) |
---|---|---|---|
MAXプラン | MAXプラン Netflix | 1,100円 | -26,400円 |
MAXプラン | 25GB | 1,830円 | -43,920円 |
MAXプラン | 20GB | 2,980円 | -71,520円 |
※実際は家族割プラスがあるので、もう少し複雑
自分が毎月どれくらいデータ量を利用しているかは、My auアプリの「データ残量」から確認ができるので、毎月どれくらい使っているかをぜひ確認してみてください!
まとめると・・・
- 店員の言われるがままに契約しない
- データプランの見直しは節約効果が大きい
オプションの見直し
ショップ・家電量販店では、オプションの加入もゴリゴリ勧めてきます。
ソフトバンクで働いていたので分かるのですが、オプションにも加入率の目標があり「xxオプションをXX%獲得しましょう!」みたいなノルマがあります。
僕は実態を知っているのですが、一度加入したオプションは半分以上の人が解約し忘れて、そのまま2年くらい月額料を無駄に支払い続けていました(過去のソフトバンクの場合)。
本当に無駄無駄無駄ァァァァ
したがって、店員があの手この手でオプション加入を勧めてきますが、使わないオプションに加入しても無駄でしかないので、不要なオプションには加入しないように!
オプション名 | 月額料 | 支払額 (2年間) |
---|---|---|
スマートパスプレミアム | 499円 | 11,976円 |
ブックパス (総合コース) | 562円 | 13,488円 |
ビデオパス | 562円 | 13,488円 |
うたパス (ベーシック) | 300円 | 7,200円 |
ディズニーパス | 500円 | 12,000円 |
電話きほん パック | 300円 | 7,200円 |
Apple Music | 980円 | 23,520円 |
例えば、使いもしないスマートパスプレミアムに加入していると、2年間で12,000円も損することになるのでご注意を。
- 不要なオプションには加入しない
- 2年間で1万円以上の節約も可能
au PAY ゴールドカードの利用
自分にあったプランやデータ定額を選ぶのは人によっては難しく感じますが、このau PAY ゴールドカードの利用なら誰でもできるのでオススメ!
au PAY ゴールドカードを発行すると、入会特典で最大2万円相当のポイントがもらえるので、これを獲得すれば、実質的に2万円お得に機種変更したのと同じ。
もちろん、僕もこの2万円目的で、au PAY ゴールドカードデビューしました(笑)だって、auユーザーでこのクレカを使わないのは本当に損なので・・・
実際に、僕は入会特典で20,000ポイントをゲット。公共料金の支払いをクレカで払うだけで貰える3,000ポイント分は割愛します。
ちなみに、入会して1年経たずに、ポイントが6万ポイントも貯まりました。凄すぎる!
さらに、10,000円分のクーポンが毎年もらえるので、次回の機種変更では1万円安くスマホの購入も可能!
このクーポンは家族が使えるのも有難い。
さらにさらに、以下のような魅力的な特典が多数あるので、既にクレカを持っている人もぜひご検討ください!
僕なんてクレカだけで4枚は持っていますからね(笑)
- au料金の最大10%をポイント還元
- 利用額に応じて毎年4,000ポイント
- Wowma!で使えるクーポン年間1.2万円分
- 毎年10,000円分のクーポン
- 入会&利用で最大20,000ポイント
- 国内31箇所+ハワイの空港ラウンジが無料
- セブンイレブン、マツキヨでポイント1.5倍
- 他にも魅力的な特典多数・・・
毎月の携帯料金は必ず発生しますが、その携帯料金の10%がポイントで還元されるのはガチで最高!
実質的に携帯が10%割引のようなものなので、auユーザーはぜひ利用しましょう。あまりにもお得すぎる。
例えば、年間で1万ポイントを貯めれば、次回機種変更の時にそのポイントを使えば、さらに1万円安く機種の購入が可能。
つまり、クーポンと合わせれば、2万円はお得に機種変更ができちゃんです。凄すぎる・・・
詳細が気になる方は、au PAY ゴールドカードのメリット・デメリットを解説した以下の記事もどうぞ。
下取りを利用
機種変更する際に、元々使っているスマホが不要であれば、下取りに出すとポイントが最大5万円相当もらえます。
機種変更して不要になったスマホは残しておいても仕方がないので、auで下取りに出すか、メルカリなどで売って、少しでもお得になるようにしましょう。
僕も前に機種変更の際に、Xperiaを下取りに出して、10,000ポイントをゲットしています。
なお、下取り金額は機種によって異なり、iPhoneなら2万円以上、Androidなら1万円程度が相場になっています。
Androidスマホの下取り金額が相場よりも安い気がするので、Androidを下取りする場合はフリマや街の買取も検討してみた方がよさそうです。
- 不要なスマホは下取りで最大5万円お得
- Androidスマホはフリマや買取も検討
クーポンの利用
auや固定回線(J:COMなど)から不定期で「auスペシャルクーポン」が送られてくる場合があります。
これを利用すれば、機種変更で5,000〜10,000円をキャッシュバック!
と言いたいところですが、この記事を読んでいる人の大半は「そんなクーポン来ていない!」と思っているはず。
その場合は、ヤフオク・メルカリなどで他人が売っているクーポンを買うこともできるんです。
ただし、クーポンの注意事項には以下の記載があり、転売されたクーポンが使えない場合があるので、買う場合は自己責任でお願いします。
クーポンは譲渡・転売等できません。
実際に、他人のクーポンだとバレて使えなかった人も・・・この場合はクーポンが紙切れになります(笑)
auのりかえで、1万円のクーポンをメルカリで買って準備していた。自分のではないとばれてしまい、1万円が消えてしまった。今日無理に契約せず一度家に帰ってから出直せばよかった。情報戦を制したつもりだったが、負けた。。これは悔しい。
— 竹本 なおひと (@naototakemoto) 2019年2月19日
- クーポンがあればお得になる
- 他人のクーポンは使えない可能性も
引き止めポイント(コジポ)の利用
auには引き止めポイント(通称コジポ)というものがあります。
引き止めポイント(コジポ)とは、他社に乗り換え・MNPしようとすると、解約を阻止するためにauから割引やポイントがもらえるキャンペーンです。公にはなっておらず、ひっそりと裏で実施されています。
「えっ、なにそれ知らないんだけど!」という人が大半だと思いますが、実際にあるんです。
僕がソフトバンク本社の勤務時代、隣の部署でコジポを企画していたので、公にはなっていませんが各キャリアで実施されているのは事実です。
解約するフリをしてこのキャンペーンを利用すれば、上手くいけば1〜3万円お得に機種変更することが可能!
ただし、携帯料金が安くなると言われている2019年4月以降はコジポの廃止 or ごく一部の人だけ適用になる可能性が高いので、期待しない方がいいです。
参考までに紹介だけしておきます。
まとめ
以上、auで機種変更する際に最大限お得にする方法の解説でした。
内容をまとめるとこんな感じ!
やること | お得額 |
---|---|
頭金の節約 | 8,800円 |
オンライン限定 キャンペーン | 22,000円 |
通話定額の見直し | 10,000円 |
データプランの見直し | 20,000円 |
オプションの見直し | 10,000円 |
auゴールドカードの利用 | 20,000円 |
下取りの利用 | 20,000円 |
クーポンの利用 | 10,000円 |
コジポの利用 | – |
合計 | 120,800円 |
最大限に活用できれば10万円お得になる場合もありますが、5万円ならお得になりそうな気がしませんか?
オンラインショップを利用するだけで頭金が0円になり、最大22,000円が割引され、プランやオプションの押し売りもされず、待ち時間・手続き時間もゼロになるので、機種変更はオンラインショップでやりましょう!
公式 auオンラインショップ
これから機種変更する人は、以下の記事もぜひご参考に。知らないと損します。