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ドコモからLINEMOに乗り換える方法 準備物や注意点を解説

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通信料金が3GBで990円という破格の値段で人気を集める、ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO」。

対照的にサービスは手厚いものの通信料金が高額なドコモから、乗り換えを検討している人もいるでしょう。

本記事では、ドコモからLINEMOへ乗り換えるための手順や準備物、注意点を解説します。

ラインモ

≪画像元:LINEMO

LINEMOの申し込みはネットだけ

ドコモを解約することを決めたら、まずはMNP予約番号を取得しましょう。

今使っている電話番号をほかのキャリアへ持ち越して利用できる制度で、手続きは自分でしなければなりません。

MNPの予約番号は14日間にしか有効期限がないので注意が必要です。

MNP予約番号を取得したら、次はLINEMOへの申し込みです。

しかし、LINEMOはソフトバンクの実店舗では受付をしておらず、ネットからの契約のとなっています。

乗り換え費用は無料ですが、もし解約する端末の残債や解約金がある場合はそれらの支払いがあるので注意しましょう。

また、ドコモの料金プランのうち、2019年9月30日以前の料金プランで契約している場合は、MNP転出手数料が発生します。

スマホを準備する

次に利用するスマホを準備しましょう。

準備の方法には以下の3種類があります。

 現在使っているドコモのスマホをSIMロック解除する

SIMフリー端末を別途購入する

LINEMOとセットになっている新機種を購入する

もし、今使っているスマホを使い続けるつもりがなければ、別途購入をするといいでしょう。

ただし、初期設定は自分でする必要があるので注意してください。

その後、料金プランを選択し、SIMカードかeSIMを選んで決済方法を選ぶだけです。

ここまで来たら、あとはMNP予約番号を伝えて切り替える時期を決めるだけ。

非常に簡単で、慣れていなくてもそれほど時間がかかることはないでしょう。

乗り換え後には初期設定が必須

simがおくられてくるまで待ちましょう

≪画像元:LINEMO

手続きが完了したら、SIMカード、もしくはeSIMが届くまで待ちましょう。

同時に端末を購入している場合も、同様に少し待ってください。

これらの物品が届いたら最後の初期設定です。

物理SIMカードとeSIMでは設定方法方がやや異なります。

以下の手順に従って初期設定を進めてください。

SIMカードの場合

1. SIMカードを受け取り、商品発送のお知らせメール記載のURLにアクセス

2. WebでLINEMOへ回線切り替え申込

3. SIMカードをスマホに挿入

4. 通信するためのAPN設定実施

5. スマホを再起動

6. ステータスバーがLINEMOまたはSoftBankと表示で通信設定完了

eSIMの場合

1. 「申込み完了のお知らせメール」を受信

2. 審査通過後「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせメール」を受信

3. eSIMプロファイルダウンロードのお知らせメール内のURLを選択

4. 登録した電話番号とワンタイムパスワード(6桁)を受け取り入力

5. LINEMOを使うスマホでeSIMプロファイルをダウンロード

6. 「回線を切り替える」ボタンを選択

7. 約15分程でLINEMOへ回線切り替え完了(同時にドコモ契約も解約)

8. スマホを再起動

9. APN設定を実施

10. My Menu・LINE連携を設定(任意)

eSIMはすべてネット上で完結するので即日乗り換えも可能です。

急いでいる場合はeSIMを使うといいでしょう。

店頭での受付はありません

ドコモからLINEMOへ乗り換える際の手順と準備物、注意点を紹介しました。

ネットですべて完結できる乗り換えに、まだ慣れていない人もいるでしょう。

そもそも、店頭での受付をしていないため、ネット申し込みは必須。

今後のスマホ契約のスタンダードとなってもおかしくないため、ぜひこの機会に慣れてみることもおすすめします。

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