mineoには通信速度の1.5Mbps使い放題「マイそく」と「パケット放題plus」のサービスがあり、どちらを使おうか考えている方もいるのではないでしょうか。
この記事ではマイそくとパケット放題plusの違いについて紹介し悩んだ方への選ぶポイントについてお伝えします。
mineoのサービスで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
マイそくとパケット放題plusの違いは?
マイそくとパケット放題plusはどちらも一定のデータスピードが使い放題になるサービスです。
主な違いとしてはマイそくは「料金プラン」となりパケット放題plusは「オプション」になります。
そのため、パケット放題plusを利用する場合は契約+オプション料金がかかります。
料金や概要については以下になります。
| マイそく(スタンダード) | マイそく(プレミアム) | パケット放題plus |
契約 | 単体契約 | 単体契約 | オプション契約 |
料金 | 990円 | 2,200円 | 380円 ※10GB以上契約なら無料 |
通信スピード | 1.5Mbps | 3Mbps | 1.5Mbps |
高速データ通信 | 不可 | 不可 | 可 |
制限 | 平日の12〜13時は32Kbps
3日間で10GB以上の使用で制限有 | 12〜13時は32Kbps
3日間で10GB以上の使用で制限有 | 3日間で10GB以上の使用で制限有 |
こちらの表を見てわかる通りマイそくは平日の12〜13時は32Kbpsと非常に低速になりますがパケット放題pliusではその制限はありません。
また、マイそくは1.5Mbpsと3Mbpsが最大スピードとなるため、オプション契約のパケット放題plusのように高速データ通信は使えません。
マイそくかパケット放題plusで悩んだ場合のポイントについて
マイそくかパケット放題plusで悩んだ場合のポイントについて3つお伝えします。
以下の内容を確認してマイそくにすべきかパケット放題plusにしようかの参考にしてみてください。
(1) 昼の通信スピードを妥協できるか
1つ目は昼の高速通信を妥協できるかです。
表でも記載した通り、マイそくは平日の12〜13時は32Kbpsと非常に低速になります。
LINEのメッセージやメールのやり取りはなんとかできますが、ネットサーフィンやLINEの音声通話、アプリゲームはできないといってもいいでしょう。
平日の12〜13時はランチタイム、休憩時間でスマホを触れる時間であればマイそくは避けた方がいいですが、逆にその時間帯さえ避ければ1.5Mbpsまたは3Mbpsが使い放題になります。
また平日の12〜13時の時間は混雑する時間のため、マイピタでもマイそくほどではありませんが速度制限がかかる場合があるので注意しましょう。
(2) mineoならではのサービスを使いたいかどうか
mineoにはユーザ同士で助け合いができる独自のサービスがあります。
・ フリータンク
・ ゆずるね
・ パケットシェア
・ パケットギフト
特に気にしないという方は問題ありませんが、mineoを利用するからにはフリータンクやゆずるねといったサービスを活用して、お得なサービスを活用していきたいという方はマイピタ+パケット放題plusにする方がいいかもしれません。
(3) 料金を少しでも安くしたいかどうか
マイそくはスタンダートプランで月額990円、パケット放題plusはオプション契約になるため音声通話プランだと1,298円+380円で合計1,678円がかかります。
mineoを考えている方やMVNOに乗り換えようと思っている方は少しでも料金を安くしたいか考えている方が多いでしょう。
昼の通信スピードを妥協でき、少しでも安くしたい場合はマイそくがおすすめです。
mineoは解約料がかからないのも魅力
mineoのマイそくかパケット放題plusについて紹介をしました。
もし、どちらかに悩んでいる場合は今回紹介したポイントを参考にして選んでみてください。
それでもなかなか決まらない場合はmineoは解約料がかからないため、どちらかを契約して見るのも一つです。
契約してみて自分に合っている場合は継続をして、もし合っていない場合は解約して別のプランを選んでみても良いかもしれません。