4大キャリアの1つでもあるSoftBankにデータ通信専用のプランがあるのをご存じでしょうか。
今回はSoftBankのデータ通信プランについて詳しく紹介。
MVNOではなく高品質なMNOでデータ通信専用SIMを検討している方は必見です。
データ通信専用3GBプランの特徴は?
本プランは2021年8月からSoftBankから提供されたデータ通信専用プランです。
名前の通りデータ通信専用となるため電話はできないため、タブレットや外用のパソコンに向いています。
機種によってはSMSは利用できるためLINEやSMS認証が必要なサービスの登録は可能。
ただし、送信料は別途発生します。
本プランの料金は3か月目までは0円、5年間は990円、それ以降は1,408円。
なお、4G、5Gにも対応しており、5Gエリア内に住んでいる人はおすすめ度が高くなります。
データが足りない場合は1時間から購入可能
利用料が3GBを超えてしまうと速度が128kbpsとなりWeb閲覧の利用も厳しくなります。
本プランも追加容量を購入することが可能です。
ただし、データ容量は500MBで605円、1GBで1,100円と非常にコスパが悪くチャージした容量は繰越できません。
後1日だけ持てば良いのでなるべく抑えたいという方もいるでしょう。
そんな時は時間制限付きのデータ使い放題オプションがあり1時間から購入可能です。
1時間 110円
3時間 220円
6時間 330円
12時間 440円 24時間 550円
データの追加は嫌だが、後1日だけ高速通信を使いたい場合などはデータ使い放題オプションを活用するのも良いでしょう。
Softbank向けユーザーのサービスがお得に使える
月額990円なら同社のオンライン専用プラン「LINEMO」のミニプランと比較する方も多いでしょう。
確かにLINEMOであれば通信専用も可能でキャンペーンで5分以内の固定通話定額が1年間無料とお得感は高いです。
しかし本プランだからこそ選ぶ付加価値があります。
こちらはSoftbankの純正回線であるため「ソフトバンクプレミアム」の対象となります。
ソフトバンクプレミアムに加入すれば以下の特典が使えます。
・ 月額508円のYahooプレミアムが無料で使える
・ PayPayモール毎週日曜10%還元
・ スーパーPayPayクーポンの利用が可能
使い方次第では非常にお得になる特典のため、上記の内容の恩恵を受けたいと思っている方はLINEMOではなく本プランを契約すると良いでしょう。
povo2.0とどちらにするべきか?
本プランで悩む方には「povo2.0」と悩む方もいるでしょう。
結論から申しますとメインや電話番号を持ちたいと考えている方は「povo2.0」の方がおすすめです。
本プランは電話を必要としないタブレットやパソコンなどのデータ通信用として使用する機器に使用するのがおすすめ。
または安くソフトバンクプレミアムの特典を活用したい方であれば本プランを使うのが良いでしょう。
高品質なネット回線が必要なら検討を
Softbankのデータ通信専用3GBプランについて紹介しました。
金額とデータ通信量だけでいえば同社のLINEMOの方が電話もできお得度が高いです。
しかしデータ通信として使いたい、ソフトバンクプレミアムに加入してショッピングなどをお得に利用したいと考えている方は本プランを加入するのも一つです。
Softbankの純正回線を使え、エリア内であれば5Gも使え月額990円は高くはありません。
高品質なネット回線を検討している方は一つ検討してみてはいかがでしょうか。