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【実機レビュー】まだまだ現役 iPadPro10.5は今でも十分に使える

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発売から5年が経ったiPad Pro10.5。

2022年でもまだまだ現役で使えるのか。

と気になっている方もいるのではないでしょうか。

今回、この記事ではiPad Pro10.5をレビューし、まだまだ現役で使えるタブレットであることをお伝えします。

iPadを少しでも安く購入しようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

iPad Pro10.5

iPad Pro10.5のスペックについて

まずはiPad Pro10.5のスペックについて軽く紹介しましょう。

CPU

Apple A10X

メモリ

4GB

ROM

64GB〜

OS

最新OS対応

画面サイズ

10.5インチ

重さ

約477g

iPad Pro10.5のベンチマーク

図1

iPad Pro10.5のベンチマークは約48万点となっており、普段使いをする上では問題のない性能となっています。

ただし、重たいゲームなどは最高画質だと少しカクついてしまうため、3Dゲームをメインに考えている方は少し厳しいかもしれません。

7万点

ブラウンジグすら厳しい

15万点

ブラウジングやSNSは比較的快適

軽いゲームも少し厳しめ

20万点

ブラウジングやSNSは快適

軽いゲームは可能

35万点

ブラウジングやSNSは超快適

3Dゲームもある程度遊ぶことが可能

50万点

ブラウジングやSNSは超快適

重たいゲームも遊べる

それ以上

原神などの重たいゲームも最高画質で遊べる

iPad Pro10.5のそれぞれの動作

iPad Pro10.5のそれぞれの動作についてお伝えします。

ブラウジングやSNS

ブラウジングやSNSは快適に使うことができます。

またリフレッシュレート120Hzとなっているため、スクロールは非常になめらか

大画面でリフレッシュレートも高いためブラウジングやSNSをメインに使おうと考えている方は満足するでしょう。

ゲーム

プリコネやウマ娘、PUBG、プロスピなどの人気ゲームを快適に利用できます。

原神といった重たいゲームもできますが最高画質だとカクつく可能性が高いため、本機で重たいゲームをする場合は画質を下げる必要があります

電子書籍

電子書籍として漫画、小説、雑誌などを見るのも問題ありません。

ただ、画面が少し大きいため長時間読むと目が少し疲れるかもしれません。

また重量も約477gと少し重たくなっているため、持ち運んで読むのは面倒と感じるでしょう。

iPad Pro10.5の良い点

次にiPad Pro10.5の良い点についてお伝えしていきます。

当時の最新CPUで動作はまだまだ健在

2017年当時はApple A10Xは最新CPUでした。

それから5年が経ち現在では型落ちのCPUとなっていますが、それでも動作はまだまだ健在。

ベンチマーク48万点以上を出す性能を持ち、重たいゲーム以外では現役として使うことができるタブレットとなっています。

クアッドスピーカーなど無印やミニにはない魅力がある

性能面に関してはiPad第9世代やiPad mini6など新しいiPadの方が上です。

しかし、本機はクアッドスピーカーやProMotionなど無印やミニにはない魅力があります。

クアッドスピーカーを搭載しているため音質は高く、動画視聴や音楽をスピーカーで聞きたい人にはおすすめです。

中古の価格が安くて手に入りやすい

状態にもよりますが中古で3万円前後で購入することが可能です。

アンドロイドタブレットでそこそこの性能を持っているものが新品で3万前後となっていることが多いため、それを購入するのであれば中古でもiPad Pro10.5を購入する方が性能的にはおすすめです。

また、メルカリやヤフーオークションであれば2万円半ばで購入できる可能性もあるため、iPadを中古でも良い方はぜひ狙ってみましょう。

iPad Pro10.5の悪い点

次にiPad Pro10.5の悪い点について2つ紹介します。

バッテリーの劣化

iPad Pro10.5は発売から5年も経っているため安価で購入できる分、ものによってはバッテリー劣化が激しく進んでいる可能性が高いです。

バッテリー容量が低下していると充電を満タンにしてもすぐに充電が切れてしまいます。

AppleStoreに行けばバッテリー交換をしてくれますが1万5,000円かかってしまいます。

安く購入できる分、バッテリーに関しては運が必要であることを覚えておきましょう。

OSアップデートが後3年程度と予想

OSアップデートは後3年程度で終了となる予想です。

その理由としてはiPad Air2やiPad mini4のOSアップデートが2022年に対象外となりました。

それまでの期間が7年となっています。iPad Pro10.5も発売されてから5年が経ちました。

本来であれば後2年なのですがiPad Pro10.5と同じCPUを搭載しているiPad 第7世代が2019年に発売されています。

iPad 第7世代はiPad Pro10.5よりも全体的な性能は低めとなっています。

そのため、先にiPad Pro10.5だけがOSアップデートに対応しないという可能性は低く、恐らく後3年は使えるのではないかと予想しました。

まだまだ現役!安く手に入れたいなら十分価値あり

iPad Pro10.5の良い点、悪い点についてお伝えをしましたがiPadを安く手に入れたいのであれば十分に価値はあります。

ベンチマークは50万点を切っていますがブラウジングやSNS、ちょっとしたゲームであれば十分に活用することができます。

新品でiPadを購入するのが厳しい方は検討してみるのも一つです。

選択肢の1つに

iPad Pro10.5についてお伝えをしました。

iPad 第9世代、iPad mini6と比べると性能は劣ってしまいますが中古で3万前後で購入できると思えばまだまだ現役。

リフレッシュレート120HzでブラウジングやSNSは快適、ゲームも画質を少し落とせば原神も十分に遊ぶことができます。

またクアッドスピーカーなど無印やminiにはない魅力があります。

中古のiPadで少しでも安く購入することを選択肢の1つとして入れてみてはいかがでしょうか。

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