僕は昔から本が大好きなのですが(もちろんKindleユーザー)、今契約しているauの『ブックパス』があまりにも最高すぎて感動しています。
あまりに最高なので、飼っていた猫が失踪した時と同じくらいの衝撃を受けました。僕史上なかなかの衝撃。
「このサービス、めっちゃいいね 」
お世辞でも何でもなく、ビジネス書〜オトナの本まで、あらゆる本が読み放題!しかも、定期的に実質タダで本が買えちゃうお得っぷり!
僕は雑誌読み放題の「dマガジン」をずっと契約しているんですが、ぶっちゃけ「dマガジン」よりいいかも・・・
そんな魅力的すぎるブックパスについて本記事では、サービス内容、6つの魅力、無料で使う方法、評判・口コミ、メリット・デメリット、使い方、感想・評価、などを徹底解説します!
読書好きな人には電子書籍リーダーのKindleも超オススメ!僕ももちろん持っています!
auブックパスとは
ブックパスとは、auが提供する約2.5万冊以上の本が読み放題の電子書籍サービスです。月額料金は562円(初回30日間は無料)。
ブックパスで出来ることは以下二つ!
- 2.5万冊の本が読み放題(月額課金)
- 35万冊以上の本の購入(都度課金)
つまり、月額会員になれば本や雑誌が読み放題ですし、一冊ずつ電子書籍を購入することもできます。
本の購入自体は月額会員でなくてもできますが、読み放題は月額会員のみ可能です。
auブックパスの6つの魅力
ブックパスを2ヵ月間使ってみて、あまりの素晴らしさにこの興奮を皆さんにも届けたいと思っているので、今、鼻息荒くなりながらこの記事を書いています。
それくらい割とまじで最高なサービスなんですが、そんなブックパスの魅力を簡潔にまとめるとこんな感じ!
- 約3万冊の本が読み放題
- Amazonで高評価の本も読み放題
- ビジネス書〜漫画までジャンルが多彩
- 月額料が562円と圧倒的コスパの良さ
- コインを使って本がタダで買える
- いつでもどこでも読める
約3万冊の本が読み放題
読み放題対象の冊数は時期によって増減しますが、2018年12月時点では約2.5万冊となります。驚きの2.5万冊!
ジャンルごとの読み放題冊数をまとめると以下の通り。ちなみに、以前は5万冊以上だったのに少し減っちゃったようですが、また増える可能性もあります。
《ジャンル毎の読み放題の冊数》
ジャンル | 読み放題冊数 |
---|---|
ビジネス | 1,989冊 |
趣味・実用 | 6,159冊 |
小説 | 3,506冊 |
雑誌 | 372冊 |
コミック | 5,380冊 |
ラノベ | 429冊 |
BL | 2,676冊 |
オトナ向け | 2,520冊 |
グラビア | 2,166冊 |
合計 | 25,197冊 |
※2018年12月時点
Amazonで高評価の本も読み放題
地味にビックリしたのがコレ!
ブックパスでは、Amazonで高評価を得つつ、しかも1,500円以上したりするような本が普通に読み放題なのが激アツ!
特に、「ビジネス」「趣味・実用」ジャンルが充実しています。
例えば、『一生使える見やすい資料のデザイン入門』という商品。この本はランキング上位で、僕はこれを定価で以前購入しています・・・
これ以外にもいくつか購入した本があったので、発見したその日は切なくて枕を濡らしながら眠りについた苦い経験があります。失ったお金、プライスレス。
ビジネス書〜オトナ向けまでジャンルが多彩
本読み放題サービスと言えば、ブックパス以外にも以下のような有名サービスがあります。
- dマガジン(雑誌のみ)
- 楽天マガジン(雑誌のみ)
- ブック放題(雑誌・漫画)
- Kindle Unlimited(本全般)
しかし、「dマガジン」「楽天マガジン」は雑誌だけですし、「ブック放題」は雑誌+一部漫画、Kindle Unlimitedは全般を扱っていますがオトナ向け・BL・グラビアはほとんどありません。
その点、ブックパスは全ジャンルにまたがって読み放題の本があるので、どんな人が利用しても楽しめると言えます!
月額料が562円と圧倒的コスパの良さ
ブックパスは月額制サービスのため、月額料金は562円になります。
どれだけ本を読んでも、たったの562円!
参考までに、他の有名読み放題サービスと月額料を比較するとこんな感じ!
サービス名 | 月額料金 | 読み放題 冊数 |
---|---|---|
ブックパス | 562円 | 約2.5万冊 |
dマガジン | 400円 | 208冊 |
楽天マガジン | 380円 | 245冊 |
Kindle Unlimited | 980円 | 不明 |
※2018年12月時点
ブックパスは雑誌も300冊以上が読み放題なので、それを考えてもdマガジン、楽天マガジンよりも圧倒的にコスパが良いと言わざるを得ません。
雑誌は一冊400〜800円はしますし、ビジネス書・実用書などは1,000円以上するものが大半なので、一冊でも読めば余裕で本が取れちゃうくらいにコスパ最高!
コインを使って本がタダで買える
ブックパスの月額会員は、キャンペーンとしてログインするだけでコインがもらえるのも特徴!
「コイン」とはブックパス内で1コイン1円の価値があるもなので、これを使って電子書籍を購入することが可能。
例えば、3月であれば100円×10日(計1000コイン)、400円×3日(計1200コイン)がもらえるという太っ腹キャンペーンがあったので、僕はこれで2200円相当のコインをタダでもらいました・・・
そのもらったコインを使って、欲しかった本をタダで購入できて大満足。ありがとう、ブックパス!
ちなみに、「スマートパスプレミアム」会員の場合、毎月3が付く日に抽選で1万人に540コインが当たるキャンペーンもやっています。
auユーザーならスマートパスプレミアムが超お得なので、これを機に加入を検討してみてください!
スマートパスプレミアムなら、毎週マクドナルドのフライドポテトや王将の餃子がもらえたり、カラオケや映画が大幅に割引になるので、すんごいお得!
いつでもどこでも読める
最近はスマホを肌身離さずどこにでも持ち運びますよね。僕はトイレに行く時にでもスマホを手放させません。
ブックパスは電子書籍なので、スマホ・タブレット・パソコンがあれば、いつでもどこでも読めちゃうのが魅力!
紙の本のように持ち運ぶ必要はなく、読む場合はブックパス内の本棚にアクセスするだけ。事前にダウンロードしておけば、電波が繋がらなくても読むことができるんです。
したがって、通勤・通学などはもちろんのこと、ちょっとした待ち時間に本が楽しめるので、便利すぎてまじで手放せません!
auブックパスの評判・口コミ
ブックパスをべた褒めばかりしすぎても胡散臭いので、実際にツイッターでの評判・口コミをまとめてみました。
ポジティブな評判・口コミ
まずはポジティブな声から。
auの「ブックパス」という月額数百円で様々な書籍や雑誌が読めるサービスに加入してから、全く雑誌を買わなくなった。じっくり内容を読むには向いていないと思うけど(閲覧アプリが使いにくい)、ファッション雑誌をざっと眺めて雰囲気を楽しむには十分
— TERIYAKI2014 (@TERIYAKI2014) May 12, 2018
夫が1年前にauからマイネオに変えてかなり携帯料金が下がったので、私もついにマイネオに。更新月ではないから手数料がかなりかかるがそれでもお得になるとか。節約!と思う反面、auのブックパスを手放すのがものすごく辛い……!すごくお世話になっていた。逆に乗り換えためらっていたのはそこだけ。
— ひなみあこ (@ako_hinami) March 27, 2018
ブックパス友達と見たけどほんとに豪華すぎてヤバいしか感想出なかった←語彙力
— Kazu (@Kazu91467795) November 12, 2018
ネガティブな評判・口コミ
次はネガティブな声の紹介。
auのブックパス本当に使いにくい!
元のレイアウトに戻して欲しい…— ホラ吹き (@horahuki20) March 17, 2018
ここ3ヶ月ほど、auブックパスの540円コインが当たらないんだが…。当たらないと買う気も起きないのが正直な感想…。
— Lapapa (@15KyYVSrgQOtTGz) September 9, 2018
auブックパスのメリット・デメリット
ここではメリット、デメリットを解説します。デメリットについては、簡単に補足しておきます。
まずはメリットから。
- 約2.5万冊の本が読み放題
- Amazonで高評価の本も読み放題
- ビジネス書〜オトナ向けまでジャンルが多彩
- 月額料が562円と圧倒的コスパの良さ
- いつでもどこでも読める
次にデメリット。
- ラノベ等は全巻読み放題とは限らない
- 雑誌は全ページが読み放題とは限らない
- 小説・ラノベ・漫画のラインナップが微妙
- サイト・アプリが若干使いにくい
ラノベ等は全巻読み放題とは限らない
小説、ラノベ、漫画等は複数巻ある場合もありますが、その場合は全ての巻が読み放題とは限りません。
例えば、超人気で高評価のラノベ「転生したらスライムだった件」もブックパスの読み放題対象ですが、全巻が読み放題ではなく、途中までが読み放題の対象になっています。
とは言え、「転生したらスライムだった件」は1巻900円なので、5巻も無料なのは太っ腹すぎる・・・
auを解約すると購入した本は読めない(→改善されました)
もともと、ブックパスはauユーザーだけが契約できるサービスだったので、auを解約すると購入した本は読めなくなる仕様でした。
しかし、2018年夏からauユーザー以外でも利用できるようになったので、他社に乗り換えても購入した本はそのまま使えるようになりました!
雑誌は全ページが読み放題とは限らない
これはブックパスに限らず、「dマガジン」「楽天マガジン」などの他の電子書籍読み放題サービスでも同様ですが、読み放題の場合は雑誌の全ページが読めるとは限りません。
ただ心配する必要はなく、それでも例えば200ページの雑誌なら170ページが読めたりします。
僕は読み放題でしか雑誌を読みませんが、これについて気になったことは一切ありませんし、もちろん全ページが読める雑誌もあります。
小説・ラノベ・漫画はラインナップが微妙
まず、漫画も読み放題対象ですが、有名・人気漫画はほとんどないと思ってください。
試しに以下より男性コミックの読み放題一覧を確認してみてください。
同様に、小説やラノベも微妙です。もちろん、有名・人気な作品もありますが、多くはないという印象。
小説、ラノベが好きな人は試しに、以下より読み放題一覧を確認してみてください。
参考 小説の読み放題一覧
参考 ラノベの読み放題一覧
ちなみに、漫画の読み放題でオススメなのは以下の通り!これらは面白くて全巻読み放題なので、ぜひ読んでみてください!
- 魁!男塾
- 東京大学物語
- ブラックジャックによろしく
- 賭博黙示録カイジ
- 賭博破戒録カイジ
- 賭博堕天録カイジ
- アカギ
- 銀と金
サイト・アプリが若干使いにくい
ブックパスですが、2018年2月22日にサイト・アプリのデザインが大幅にリニューアルされたのですが、これがもう大不評・・・
特に、アプリから使用する際は本の検索が使えないのが残念すぎます。auさん、直してください!
読み放題の本が少しずつ減ってきている
ブックパスの魅力は小説・ビジネス書・実用書・グラビア写真集・漫画などが読み放題な点ですが、この読み放題の冊数が少しずつ減ってきています。
とは言え、まだまだ面白い本はたくさんあるので問題はないのですが、読み放題対象の本が1万冊を下回るとちょっと加入を考え直したくはなります・・・
<読み放題の冊数の推移>
昔 | 5万冊 |
---|---|
2018年3月 | 26,255冊 |
2018年12月 | 25,197冊 |
auブックパスの効率的な使い方
ブックパスの効率的な使い方は以下の通りです。
- 本の検索はブラウザを使う
- 本を読むのはアプリを使う
ブックパスでは、ブラウザで読む本を探して、実際に読むのは「ブックパスアプリ」を使うことをオススメします。
ブックパスアプリの場合、おすすめの本しか表示されないため、自分で本を検索するには不向き。
これは正直使いにくい・・・
したがって、ブラウザから好きな本をダウンロードし、アプリの本棚機能を使って読むようにしましょう!
auブックパスの評価・感想
僕は長らくドコモの「dマガジン(月額400円)」という雑誌読み放題サービスに加入していますが、ぶっちゃけブックパスに乗り換えてもいいかなというほど満足度は高い!
ガチで結構サイコーなのですが、ラインナップの充実度をジャンルごとに評価するとこんな感じ!
ジャンル | 評価 |
---|---|
ビジネス | ★★★★☆ |
趣味・実用 | ★★★★☆ |
雑誌 | ★★★★☆ |
小説 | ★★☆☆☆ |
コミック | ★★☆☆☆ |
ラノベ | ★★☆☆☆ |
グラビア | ★★★☆☆ |
BL | 不明 |
18禁漫画 | 不明 |
さらに、ブックパスのサービスを評価するとこんな感じ!点数を付けるなら80点!
項目 | 評価 |
---|---|
価格・コスパ | ★★★★☆ |
本のラインナップ | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★☆☆☆ |
オススメ度 | ★★★★☆ |
まとめ
以上、auブックパスの解説でした。
今一度、ブックパスの魅力をまとめるとこんな感じ!
- 約3万冊の本が読み放題
- Amazonで高評価の本も読み放題
- ビジネス書〜オトナ向けまでジャンルが多彩
- 月額量が562円と圧倒的コスパの良さ
- コインを使って本がタダで買える
- いつでもどこでも読める
ブックパスは初回加入時は30日間は無料なので、まずは試しにぜひ利用してみてください!使ってみれば分かりますが、本当に便利で暇つぶし・勉強に最適。
スキマ時間で雑誌を読むもよし、自己啓発でビジネス書を読むもよし、グラビア写真集でムラムラするもよし、本当に色んな使い方できるので満足すること間違いなし!
ほぼワンコインでこれだけの価値を提供してくれるサービスもなかなか珍しいですよ。
参考 ブックパス
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