待ちに待ったau PAYが始まり、僕は早速スマホを握りしめてau PAYでお買い物してきました。
「支払いはau PAYで!」とドヤ顔で言い放ち、クーポンで割引もされ、ポイントも付いたのでニヤリとご満悦。
ただ、最初は使い方やチャージ方法に少し戸惑ってしまいました。
今回はau PAYを実際に使ってチャージした体験を基に、以下を徹底解説します!
- au PAYの使い方
- au PAYのチャージ方法
- チャージで使える銀行・クレカ
- おすすめのチャージ方法
au PAYの使い方
まずau PAYの使い方を解説します。
au PAYを使うための事前準備
au PAYを使うためには、以下の準備が必要です。
- au WALLETアプリのダウンロード
- au WALLET プリペイドカードの申し込み
au PAYを使うには「au WALLETアプリ」が必要なので、ダウンロードがまだの人はダウンロードしておきましょう。
次に、au PAYを利用するには「au WALLET プリペイドカード」が必要なので、持っていない人は申し込んでください。
アプリのau PAYのページで「プリペイドカードを申し込む」と表示された人が対象ですが、申し込みは1分で終わるのでご安心を。
ちなみに、僕はプリペを持っていなかったので今回申し込みましたが、au PAYを使い始めたら基本的にプリペイドカードは不要です。
「お財布不要」と宣伝しておきつつ、プリペイドカードを持ち歩く必要があるなら本末転倒ですからね(笑)
au PAYでの支払い方法
au PAYで支払う方法はたったの3ステップ。
- 支払い時にアプリを起動
- QRコードを表示
- QRコードの読み取り
au PAYでの支払いは他のPAY同様に、支払い時に「au PAYで」と伝えてQRコードを見せて読み込んでもらうだけ!
松屋などにある自動券売機の場合は、QRコードをかざす箇所にQRコードをかざすだけ!
au PAYのチャージ方法
au PAYを利用するには「au WALLET 残高」へのチャージが必要です。
チャージ方法は以下の方法で可能!それぞれ解説します。
- auかんたん決済
- じぶん銀行
- クレジットカード
- WALLETポイント
- au WALLET チャージカード
- 現金
auかんたん決済でのチャージ
auの携帯料金と一緒にまとめて支払うのが「auかんたん決済」ですが、au PAYのチャージも可能!
auかんたん決済でのチャージの要点をまとめると以下の通り。
- チャージ可能額に上限がある
- チャージ金額は携帯料金と一緒に請求
- 利用できないユーザーが一部いる
クレジットカードを持っていない人が、最も使うであうチャージ方法がauかんたん決済です。
簡単に使える反面、毎月のチャージ金額に上限があるのがデメリット。例えば僕の場合だと、20,000円。少なっ!
三太郎の日の20%還元のキャンペーンなどを使う際に、チャージ額に上限があると高額な家電を購入しにくいのが少し残念。
なお、auかんたん決済でチャージできるのは、au携帯料金を口座振替・請求書払い・以下のクレジットカード払い、にしている人に限ります。
それ以外の人はauかんたん決済を利用できないのでご注意を。
<対象のクレジットカード>
Master Card | VISA | JCB | |
---|---|---|---|
au WALLET クレジットカード | ● | ● | 後述する対象外のカード以外は利用可能 |
セゾンカード | ● | ● | |
UCカード | ● | ● | |
MUFGカード | ● | ● | |
DCカード | ● | ● | |
NICOSカード | ● | ● | |
楽天カード | ● | ● | |
イオンカード | ● | ● | |
TS CUBIC CARD | ● | ● | |
セディナカード | ● | ● |
なお、以下のJCBカードで携帯料金を支払っている人は、auかんたん決済でのチャージは利用不可になります。
アプラス、オリコ、ジャックス、USC、ライフカード、VIEWカード、ゆめカード、ポケットカード、日専連カード、NCカード
auかんたん決済でチャージすると、携帯料金を払っている人がチャージ額を支払うことになるので、親が携帯料金を払っているような人は喧嘩にならないように注意してね(笑)
じぶん銀行でのチャージ
KDDIが運営する「じぶん銀行」からもau PAYのチャージが可能です。
銀行から直接チャージする場合はじぶん銀行のみ対応していて、他の三菱UFJ銀行や三井住友銀行からはできません。
- オートチャージに対応
- WALLETポイントの送金・払出が可能
- チャージでWALLETポイントが付かない
じぶん銀行経由でのチャージのメリットは、オートチャージに対応してる点。
支払い時にau WALLET 残高が不足していた場合、じぶん銀行から自動的にチャージしてくれる機能が使えるのが特徴。
ただ、買う前に手動でチャージするのも簡単すぐにできるので、個人的にはオートチャージはそこまで要らないかなと思っています。
あと、じぶん銀行からチャージした金額は、家族に送金したり、じぶん銀行へ再度入金することも出来ます。
じぶん銀行経由だと機能が豊富で魅力的に映りますが、じぶん銀行からチャージした金額はポイントが付かない=ポイントの二重取りが不可なので、僕的にはナシ。
クレジットカードでのチャージ
対象のクレジットカードからもau PAYへのチャージが可能!
僕はクレカとのポイント二重取り狙いでクレカ経由でチャージしているので、トータルのポイント還元率はなんと2.5%なんです。
- ポイントの二重取りが可能
- 最低3,000円からのチャージ
- JCBだと使えないカードが多い
ポイントの二重取りができてお得な反面、対象のクレジットカードが限定されている点には要注意。
特にJCBのカードが少ないのが痛いところ・・・一方で、Master Cardなら発行元限らず、全てのクレカがチャージ可能になっています。
<チャージ可能なクレジットカード>
Master Card | VISA | JCB | |
---|---|---|---|
au WALLET クレジットカード | 発行元限らず、全てのカードが対象 ※記載していないカードも対象 | ● | |
セゾンカード | ● | ● | |
UCカード | ● | ||
MUFGカード | ● | ||
DCカード | ● | ||
NICOSカード | ● | ||
TS CUBIC CARD | ● | ● | |
エポスカード | ● |
ちなみに、もちろん僕はau WALLET ゴールドカードでチャージします。
今なら入会&利用で最大20,000ポイントもらえますし、毎月のスマホ利用料の最大11%のポイントが付いたり、他にも特典だらけで圧倒的にお得!
さらに、au WALLET ゴールドカードは政府の施策であるキャッシュレス・ポイント還元の対象なので、通常の還元率1%に加えて、さらに最大5%が付与されます。
2019年10月1日〜2020年6月30日までは、クレジットカードや電子決済での買い物が圧倒的にお得なので、ぜひこれを機にau WALLET ゴールドカードを使いましょう!
WALLETポイントでのチャージ
WALLETポイントでもau PAYのチャージが可能。
- 持っているポイントでチャージ可能
- 100円単位からチャージ可能
- 10%増額キャンペーンでお得
貯めたWALLETポイントを有効活用できるのが嬉しいのですが、大半の人はあまりポイントが貯まっていなさそう(笑)
実際、僕も現時点ではWALLETポイントを10,160ポイントしか保有していません。
au WALLETチャージカードでのチャージ
auショップで売っているau WALLETチャージカードでもチャージが可能です。
- 現金でカードを購入してチャージ
- ショップに買いに行くのが手間
au WALLET チャージカードは現金でau PAYにチャージできるのが魅力ですが、auショップまで買いに行かないといけないのが面倒。
カードを買うと、後は裏面にあるQRコードを読み込むだけで、au PAYのチャージが完了します。
ちなみに、わざわざau WALLET プリペイドカードを購入しなくても、次に紹介する「現金でのチャージ」を使えば、ショップのカウンターでチャージできます。
現金でのチャージ
現金でau PAYにチャージすることも可能。
- ローソン・auショップでチャージ可能
- ローソンではプリペイドカード必須
- 店まで行く手間がかかる
「クレカを持っていない人」や「親が携帯代を払っていてauかんたん決済を使えない人」は、この現金でのチャージを選びましょう。
注意点として、ローソンでチャージする際はau WALLET プリペイドカードを持っていく必要があります。
というのも、プリペイドカードにチャージすることで、au WALLET 残高にチャージが反映される仕組みになっているので。
使ってみた感想としては、プリペイドカードを持ち歩くのが、地味に面倒くさい(笑)
au PAYのおすすめのチャージ方法
全部で6種類のチャージ方法があるのですが、「結局どれがお得なの!?」と疑問に思いますよね。
結論を言うと、ポイントの二重取りができる「クレカでau PAYにチャージ」するのが最もお得。
もし携帯料金の支払いをクレカにしている場合は、auかんたん決済でもポイントの二重取りができるので、それでもOK。
ただし、auかんたん決済からのチャージは上限額(僕の場合は2万円)が決まっているので、高い買い物をするには不向きなのでご注意を。
最後に、特に利用が多いチャージ方法を比較するとこんな感じ!
お得にチャージするなら「クレジットカード」、機能を重視するなら「じぶん銀行」ですが、じぶん銀行の機能は無用の長物な気がしているので、基本的にはクレカにしておきましょう。
あと、auかんたん決済のオートチャージ(一定額チャージは)は2019年夏以降に実装予定なので、それまでは利用できないのでご注意を。
まとめ
以上、au PAYの使い方とチャージ方法の解説でした。
au PAYはスマートパスプレミアム会員かつクレカチャージだと、還元率2.5%は叩き出せるので、日頃の支払いで少しでもお得にするように活用していきましょう。
塵も積もれば山となる、なので(笑)
au PAYをチャージするのに一押しの「au WALLET ゴールドカード」の特典を詳しく知りたい方は以下の記事をご参考ください。
賢く使えば、年間3万円お得になる可能性も!
さらに、2020年6月末までは通常ポイントに加え、最大+5%のポイントが付くので、圧倒的にお得!
au PAYの使える店やキャンペーンが知りたい人は以下の記事もどうぞ。
三太郎の日にau PAYをビックカメラで使おうと考えている人は、以下の記事もどうぞ。