毎日使用するスマホ、皆さんはきれいにしていますか。
おそらくほとんどの人はあまり気にしたことがない人ばかりでしょう。
実はスマホはかなり汚れているもの。清潔にものを使いたい人が増えている中で、注目されにくいアイテムなのです。
今回は、スマホの除菌・消毒の必要性とそれを可能にするアイテムについて説明します。
スマホはかなり汚れている
スマホが汚れていると疑ったことのある人は、実はかなり少ないのが現状です。
今や生活必需品と言っても過言ではなくなったスマホですが、表面には便座の10倍以上汚いとされるほど菌が付着しているのです。
これはイギリスの研究機関が発表したものですが、1日に3,000回以上触ることを考えれば、ごく自然なことかもしれません。
また、同じ研究機関がとったアンケート結果によると、全体の約1/3がスマホをきれいにしたことがないと回答しています。
電子機器なだけに、「きれいにする」概念がないのも仕方ないかもしれません。
水による丸洗いは原則できない
いうまでもなくスマホは電子機器なので、完全防水仕様でない限りは丸洗いできません。
そのため洗剤やせっけんを使っての除菌はほぼ不可能で、きれいにするのであれば市販のスマホ用クリーナーなどを使う以外に方法はないでしょう。
完全防水のスマホなら大丈夫かと言われれば、実はそうでもありません。
完全防水仕様でも、洗剤やせっけんで不具合を起こす可能性はいくらでもあります。
大前提として、スマホの丸洗いはできないと思っておきましょう。
スマホの除菌・消毒ができるアイテム3選
スマホを除菌・消毒できるアイテムを3つ紹介します。
いずれのアイテムも水を使わないで除菌できるので、防止・非防水にかかわらずすべてのスマホで使用可能です。
スマホの除菌・消毒が気になる人はぜひ検討してみましょう。
(1) MATECH AirCase 除菌ケース
≪画像元:Amazon≫
紫外線とオゾンの力で、スマホやメガネを除菌してくれるアイテムです。
ワイヤレス充電機能も搭載しており、サイズもコンパクトなので持ち運びにも便利です。
所要時間は30分とやや長いですが、99.9%の除菌ができるという強みから人気を博しています。
寝ている間に完了するので、就寝前にセットしておくといいでしょう。
(2) SUMAHO MASK(スマホマスク)
≪画像元:Amazon≫
スマホの中でも最もよく触る画面に施すコーティングキットです。
これ1回でスマホ3台と時計1台をガラスコーティングできるので非常に便利なアイテムです。
このコーティングを施すと、9Hレベルのコーティングがされるので、画面の強化にも役立ちます。
現在別のフィルムを貼り付けていても使えます。
(3) スマートフォンふきふき
≪画像元:小林製薬≫
電子機器の消毒と言えばアルコールシートで噴き上げることをイメージする人も少なくないはず。
「スマートフォンふきふき」は、スマホ以外にもゲーム機やパソコンでも幅広く使える優れものです。
個包装タイプなので乾燥にも強いのが魅了的ですね。
速乾性なので、ふきあげた後すぐにでも使えます。
定期的にきれいにしましょう
スマホはいろいろなシーンで利用するため、知らず知らずのうちに菌が付着しがちです。
使っている側の手がきれいだからと言って、スマホをきれいにしなくてもいいわけではありません。
定期的にきれいにして、スマホの除菌・消毒もしっかりしておきましょう。
毎日する必要はありませんが、定期的にきれいにしておくことをおすすめします。
別の電子機器でも使えるのでひとつ持っていればあらゆるものをきれいにできます。
ぜひ購入しておきましょう。