自宅学習や在宅ワークの関係で、タブレットの購入を考えている人も多いはず。
そんな時には中華タブレットはいかがでしょうか。
タブレットの中でも比較的安価で手に入り、かつパフォーマンスも高いものがそろっています。
しかし、「中華」ときいて、本当に大丈夫なのか不安に思う人もいるでしょう。
本記事では、中華タブレットについての簡単な説明と、おすすめの中華タブレットを3台紹介します。
中華タブレットは大丈夫なのか?
大前提として、中華タブレットの安全性は「誰から購入するか」によってかなり違います。
その名の通り中国製のタブレットのことを指すので、セキュリティ面や耐久性に疑問を持つ人も少なくありません。
しかし、これらの問題に関しては「信頼のおける場所・人から購入すれば問題ない」と回答することができます。
ここでいう「信頼できる場所・人」とは、次の要素を含むものです。
販売元がしっかりしている(キャリアや代理店など)
販売している人の身元が分かっている
信頼のおけるメーカーであること
フリマアプリなどで販売されているものは避けたほうが無難です。
どんな人が販売しているかわからないだけではなく、どんな使い方をされてきたかわからないものでもあるからです。
多少金額が高かったとしても、その分安全を買っていると割り切ることが大事でしょう。
おすすめ中華タブレット3選
中華タブレットにはいくつも種類がありますが、特におすすめできる端末を3つ紹介します。
それぞれ性能や価格に差がありますが、その中から目的に見合ったものを探して購入するようにしましょう。
Huawei MatePad
「Huawei MatePad」は価格帯的にはミドルクラスですが、性能はハイエンドモデルに近いものがあります。
特筆すべきはスリムベゼルディスプレイです。
約7.9mmという、見た目にも完成度の高い1台です。
サウンドがきれいなだけではなく、別売りの「Huawei M-Pencil」を利用することでイラスト作成もサクサクできる優れものです。
動画視聴にも最適な1台であり、これ1台でマルチに活躍してくれるでしょう。
ASUS Chromebook Detachable CM3
マルチな活躍ができるものとして、「ASUS Chromebook Detachable CM3」があります。
名前の通りChromeを搭載したタブレットで、キーボード、ペンもついているので仕事での使用も可能です。
主に動画視聴目的での購入も多いようですが、パフォーマンスは高いためパソコン替わりやサブ機として購入もあり。
10.5型の大きなディスプレイと高い性能を持ちながら、4万4,980円という破格の値段にも注目です。
Lenovo Tab M7(第3世代)
本記事で紹介するタブレットの中ではもっともコストパフォーマンスが高いのが「Lenovo Tab M7」です。
性能そのものは高くなく、仕事には不向きな反面、家族で使ういわゆる「ファミリー向け」としての性能が高いのが特徴です。
使い勝手も非常によく、子どもからデジタルノンネイティブまで幅広く使える1台。
Androidスマホと使用感が同じなのも注目です。
きちんとした経路で購入しよう
中華タブレットの安全性とおすすめタブレットを3台紹介しました。
いずれのタブレットも基本的には安全性が保障されていますが、信頼のおける場所や人から購入するようにしてください。
無用なトラブルに巻き込まれないためにも、きちんとした経路で購入できるところを見つけることが大切です。
自分の利用シーンを考えて購入しましょう。