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ドコモの通話のみプランはいくら? スマホとガラケーの料金を徹底解説

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今やスマートフォンは「持ち歩けるミニコンピューターに電話機能がついている」というくらいの認識を持たれている方も多いとは思いますが、実は法人を中心に「通話のみ」という需要も決して少なくはありません。

今回はドコモを利用中の方、もしくはドコモへの乗り換えを検討中の方向けに、「通話のみ」のプランがスマホ・ガラケーそれぞれで用意されているか、可能であればどういったプランとなるのかを解説していきます。

その上で、リーズナブルに入手できる端末を例にとって端末代金も込みで、月々どのくらいの料金で使うことができるのかという金額の目安についても検証します。

ドコモの 「通話のみプラン」 はいくら?

通話での利用ならば「ケータイプラン」一択

2019年の法改正以降、ガラケーで加入できるプランとしては基本の「ケータイプラン」とデータを多く使うユーザー向けに「ギガホ」「ギガライト」があります。

「ギガホ」と「ギガライト」は通話だけしたいガラケーユーザーの選択としては明らかに不適切なので今回は除外し、「ケータイプラン」で考えます。

ケータイプランは基本料金のほかに通話量、データ使用料に応じた最適なオプションを追加していくことで、最適なプランが模索できるプランです。

基本料を抑えるならオプションをつけない「ケータイプラン」

ケータイプラン 1,200円 / 円

プランの中で家族間の通話は完全無料ですが、それ以外の発信は固定電話やキャリアを問わず、20円 / 30秒の料金がかかります

また、ケータイプランの中にはデータ通信も100MB組み込まれており、多少メールを見たり、調べ物をする程度であれば基本料金の中で行えます。

ある程度通信料を使う場合は別途追加でデータの購入もできますが、今回は「通話のみ」またはそれに近いユーザーの方向けの内容なので、除外します。

短時間の通話ならおとく 5分通話無料オプション

ケータイプランに

5分通話無料オプション 700円 / 月

を加えると、5分以内の発信が回数制限なしで無料になります。

5分を超えたところから20秒 / 30円の通話料が発生していきます。

短い用件での発信をかなりの頻度で行っているという場合、それぞれの発信の料金を0に抑えられる可能性があるので、使い方によってはかなり通話料を節約できるでしょう。

通話料完全無料。無制限利用可能な「定額オプション」

ケータイプランに

かけ放題オプション 1,700円 / 月

を追加すると、特殊なケースを除き、国内への発信は完全定額が実現します。

5分以上の通話を頻繁に行い、かつ月々の通話時間が42分30秒を超えている場合はかけ放題オプションに加入することで通話料の上限を確実に抑えることができます。

ドコモのガラケーを通話のみで安く使う方法は?

ドコモのガラケーを契約は基本プランの中に100MBのデータ通信が組み込まれているため、厳密な「通話のみ」のプランはありません

ただ、100MB使わなければデータ通信の費用はかかっていないとも考えられるので、このプランにデータオプションを付けない形で最安値を実現できます。

ドコモの最安値のガラケー端末は?

2020年11月現在、ドコモで契約可能なガラケーとしては以下が挙げられます。

・ arrows ケータイ F-03L

・ AQUOSケータイ SH-02L

・ カードケータイ KY-01L

の3種類で、いずれも料金は3万1,680円(税込)です。

端末は一括購入、12回払い、36回払いの選択が可能で、36回払いを選択した場合の月々の支払は880円(税込)です。

auやソフトバンクと比べ、端末代金はほぼ同水準ですが若干高めです。

ドコモで「通話のみ」のガラケーの料金目安はいくら?

上記をまとめてドコモのガラケーで通話のみの用途で使いたい場合の月額料金の目安を調べていきます。

【発信をあまり行わず、基本プランを安く抑えられる場合】

ケータイプラン 1,200円 + 端末代金880円 + 消費税120円 = 2,200円 / 月

【発信量が多く、定額オプションに加入する場合】

ケータイプラン 1,200円 + オプション 1,700円 + 端末代金 880円 + 消費税 290円 = 4,070円 / 月

ソフトバンクやauに比べて「月々の最低料金」で考えると少し割高な金額ではありますが、ドコモのみ「48回払い」ができず端末代金が高めに反映されることも要因の一つです。

ガラケーでたくさん話したい

スマホを通話のみで安く使う方法は?

次に、スマホを「通話のみ」で使う場合の料金について見ていきます。

スマホを通話のみで利用するというのはあまり一般的な使い方ではありませんが、wi-fiにつないで利用するなどのシーンは想定されます。

では、ドコモのプランの中でどういったプランに当てはめれば近い形が実現するか、確認してみます。

スマホでは通話特化の「ケータイプラン」は受付不可!

スマホの契約の場合は先ほど、ガラケーで奨励した「ケータイプラン」に加入することはできず、大容量の「ギガホ」(6,980円~)、もしくはデータが段階式に課金されていく「ギガライト」(2,980円~)のプランがのどちらかから選択する必要があります

ギガライトはデータの利用が1GB未満であれば基本料金は抑えられるので、こちらのプランでデータ通信を必ず1GBに抑えるように注意して使うことが最安値でスマホを契約する方法になります。

ギガライトの基本料金の中では、通常の通話発信は行うことができますが、料金は20円 / 30秒の従量課金です。

通話が多い場合はケータイプラン同様、オプションをつけられます。

ドコモの最安値のスマホ端末は?

ドコモは数多くのメーカーの端末の取り扱いがあり、中には10万円を軽く超えるような高価な端末もありますが、

Galaxy A21」という端末はドコモのラインナップで最安値、2万2,000円で購入することが可能です。

ドコモで分割可能な最大回数である36回払いを選択すると、月々の支払額は611円です。

ドコモのスマホで「通話のみ(に近い)」プランの料金目安はいくら?

ドコモのスマホを、通話の利用中心で安い料金プランで考えた場合、どのくらいの料金から契約できるのか、シミュレーションします。

【発信をあまり行わず、基本プランを安く抑えられる場合】

ギガライト 2,980円 + 端末代金 611円(税込)+ 消費税 298円 = 3,889円(税込) / 月

【発信量が多く、定額オプションに加入する場合】

ギガライト 2,980円 + かけ放題オプション 1,700円 + 端末代金 611円(税込)+ 消費税 468円 = 5,759円(税込) / 月

というのが基本的な最低料金になります。

最安値を実現

条件に合致すればさらに割引を受けることが可能!

上記のシミュレーションが基本的な料金ですが、ここに条件があえばさらなる割引を受けられます。

・ 家族割引にあたるみんなドコモ割(3回線以上):1,000円割引

・ ガラケーからの機種変更で適用される

 「はじめてスマホ割」:12か月間 1,000円割引

 「ずっと初めてスマホ割」:1,000円割引

・ 申し込み時点で22歳以下のユーザーに適用される「学割」:6か月間、1,000円引き、その後22歳までは500円引き

といった割引が存在し、全てを併用できるわけではありませんが、最大で12か月間、2,000円までの割引を受けることが可能です。

2,000円割引を受けた状態でギガライトを契約すると、基本料金が980円~とかなり金額を下げることも可能です。

組み合わせてお得に

大手キャリア各社の携帯プランは法改正を受けて以前よりも明瞭になりましたが、とりわけドコモの料金プランは他社と比較しても明瞭な印象を受けます。

また、割引などをうまく組み合わせることにより、特にこれからスマホデビューするユーザーにとってはメリットの多いプランも用意しています。

今回の情報も参考に、ご自身に最適なプランを探してみてください。

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