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Apple CarPlayの機能を徹底解説! 使えるアプリや注意点まとめ

車を運転中にカーオーディオで音楽を楽しむ方法と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはBluetoothではないでしょうか。

対応しているカーナビも増えましたが、それよりももっと便利なApple CarPlayを今回はご紹介します。

iPhoneユーザーならぜひひっておきたいこの機能について、迫っていきましょう。

アップルカープレイ

≪画像元:Apple CarPlay

Apple CarPlayとは

Apple CarPlayはiPhoneとカーナビを有線、もしくはBluetoothで接続して使える機能のことです。

接続されているiPhoneのアプリをカーナビで操作できるというシステムです。

iPadでも使用可能で、iOS13で大幅に使い勝手が改善されました。

普段使用しているアプリがカーナビ用に最適化されるため操作もかんたんです。

通常のBluetooth接続と違っていちいち端末側で操作する必要もありません。

ただし、YouTubeなどの動画コンテンツやゲームアプリは、運転に支障をきたすため使えないようになっています

Apple CarPlayが使える車・カーナビ

Apple CarPlayを標準で使える車種は以外にも2016年には登場しています。

世界全体で見れば新車の83%、アメリカ国内だけではなんと93%の車が対応しているのです。

詳細はAppleの公式HPで検索すれば出てきますが、現在販売されている自動車の8割以上が対応しているため、該当車種を探すのはそれほど難しくはないでしょう。

また、中古車であっても、Apple CarPlay対応のカーナビを取り付ければ使えるようになります

車を買うときはカーナビに注意

Apple CarPlayに対応している車種とは、つまるところ標準搭載しているカーナビがApple CarPlayに対応していることを意味します。

車の購入時にカーナビをつける人は多く、むしろついていない車を探すほうが難しくなってきました。

そんな背景も手伝って、現在Appleの公式HPには「対応車種」という形で掲載されているのです。

新車購入時にもしApple CarPlayを使いたいのであれば事前に確認するようにしましょう。

カーナビに関してはオプション扱いの車種も多いので、対応していなければ納車時にカーナビなしで手に入れて、あとから対応しているものをつけてしまうのも方法です。

カーナビは後付も可能

中古車であっても、Apple CarPlay非対応の車種でも、カーナビを後付けできれば使えるようになります。

さすがにApple CarPlayを使いたいがために車を買い替えることはできないでしょう。

1番手っ取り早く車をApple CarPlay対応にするにはカーナビを取り付ける、あるいは取り替えることです。

対応メーカーはケンウッド、パイオニア、そしてクラリオンの3社です。

カーナビの型式が古いと対応していないこともあるので、詳しくは各メーカーが発表している機能一覧を参考にしてください

カーナビは後付も可能

Apple CarPlayの使い方

Apple CarPlayを利用するには、まずカーナビとApple CarPlayを接続する必要があります。

接続方法は2種類あり、有線で接続する方法と、Bluetoothを用いた無線で接続する方法に分かれます。

手順は以下の通りになります。

  1.  車のエンジンをかけ、iPhoneもしくはiPadのSiriを使える状態にしておく
  2.  「設定」の「一般」から「CarPlay」をタップし、カーナビとペアリングする

これだけでApple CarPlayが使えるようになります。

1度設定してしまえばあとは接続するだけで使えるので、いちいち設定し直す必要もありません。

利用料金も無料で非常に使い勝手がいいのですが、画面を拡大・縮小するピンチイン・ピンチアウトは非対応です。

Apple CarPlayでナビを拡大縮小する場合は表示されているボタンで行ってください。

ホームボタンも表示されているので、切り替えも便利です。

ピンチイン・ピンチアウトが使えなくてもなんら問題なく使えるように設計されています。

まとめ

Apple CarPlayは、カーナビを一時的にiPhone、iPadとして利用することができる優れものです。

Appleユーザーなのであればぜひ使いたい機能と言えます。

操作もタッチでも音声でもできるApple CarPlayを使って、カーライフをより便利に、より快適にしてみませんか。

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