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ドコモの「キッズケータイ」 料金プランから新機種まで解説

子どもが習い事などで帰宅時間が遅くなることがありますよね。

無事に帰ってくるか心配な親御さんも多いはずです。

子どもにスマホを持たせて良いのか悩みます。

そこで今回、ドコモのキッズケータイプランについてお話します。

ドコモの「キッズケータイ」

ドコモの最新キッズケータイプラン

ドコモのキッズケータイプランは現在、1つだけとなっています。

・ 月額料金:550円

・ 国内通話料:家族間無料、家族以外への通話では30秒ごとに22円

・ SMS送信料:国内:1回の送信につき3,3円~(受信無料)
        国外:1回の送信につき55円~(受信無料)

となっています。

安く、シンプルでわかりやすいです。

キッズケータイプランの申し込み条件

申し込み条件は2つあります。

1. キッズケータイの利用者が12歳以下であること

2. 利用者はファミリー割引グループに属しており、同グループ内でキッズケータイプラン以外の回線を契約していること

1つ目の条件は、申し込み時限定の物です。

キッズケータイプラン利用中に12歳を超えても、引き続き利用できます。

2つ目の条件ですが、これは簡単に言うとキッズケータイプラン単独の申し込みはできないということです。

キッズケータイプランの対象機種

ドコモのキッズ携帯

≪画像元:NTT dcomo

キッズケータイプランの対象機種は現在、キッズケータイSH-03Mという1種類のみとなっています。

プランも対象機種もひとつだけなので、ユーザーはいい意味で迷う余地はありません。

また、このキッズケータイSH-03Mは、キッズケータイSH-03M自体が防犯ブザーになっています

キッズケータイなので、普通のスマホのような使い方はできないです。

LINEやゲームなどのアプリを入れること、インターネットで調べることもできません。

カメラ機能もないです。

あくまで、連絡用のツールなのです。

ドコモのキッズケータイ SH-03Mの優れた機能とは

このキッズケータイの優れた点として、「おかえり通知」と「みまもりアラート」という機能があります。

おかえり通知」とは、子どもが帰宅すると、そのことが保護者のスマホにSMSで教えてくれる機能です。

みまもりアラート」は、子どもと保護者の距離が離れると、両者に通知が届く機能です。

迷子防止に役立つでしょう。

また、学年別の漢字変換機能という、独自の機能がついています

この機能は、小学1年生~小学6年生までの、子どもの年齢に合わせた漢字の設定が可能となっています。

保護者のスマホから各種設定ができる

キッズケータイSH-03Mは、保護者のスマホからも各種設定ができます。

たとえば、登録した人物以外とは連絡できなくしたり、暗証番号の管理できたりするのです。

また、連絡先の編集、予定の編集も保護者のスマホからできます。

子供の生活に役立つたくさんの機能

目覚まし時計やスケジュール、タイマー・ストップウォッチなどの子供の普段の生活に役立つ機能が搭載されています。

なので、予定の管理や時間を決めて勉強をするためのタイマーをかけるなどの使い方が子ども自身でもできるので、時間の使い方を学べることでしょう。

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有料サービス・イマドコサーチとは?

親が使える機能

保護者がキッズケータイを持った子どもの居場所をいつでも把握できるサービスで、事らは有料となっています。

月額200円で検索料は1回5円かかります。

このサービスを契約すると、

・ 子どもの居場所を表示する「いますぐ検索

・ 子どもの移動を追跡する「移動みまもり検索

・ 子どもが防犯ブザーを鳴らすと居場所を表示する「ブザー検索

この3つの検索機能が使え、使うたびに5円かかります

子どもの安全を守るための追加サービスなので、必要ならば申し込みを検討してください。

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機種もプランも一種類

ドコモのキッズケータイプランについてお話いたしました。

ドコモでは、キッズケータイは1機種のみでプランも1種類しかないので、わかりやすいですね。

あくまでも、連絡用のツールとしてのキッズケータイなので、普通のスマホのように親に内緒でアプリを入れたり、課金をしたりする心配はないと言えるでしょう。

この記事が、少しでも参考になれば幸いです。

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