本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

Gmailアカウントの引継ぎ方法 パスワードを忘れた場合の対処法も紹介

ビジネスでよく用いられるフリーメールの「Gmail」。

アカウントひとつ持っていれば、関連のアプリが使えたり、ストレージも使えたりと便利なことが多いのが特徴です。

では、機種変更などで端末の変更が生じた場合、何か引継ぎは必要になるのでしょうか。

本記事では、Gmailアカウントの引継ぎ方法と、パスワードを忘れた場合の対処法について解説します。

Gmailアカウントの引継ぎ方法

Gmailアカウント引継ぎに特別な設定は不要

結論から言うと、Gmailアカウントの引継ぎに特別なことは一切必要ありません。

新しく使用する端末でGmailアカウントに登録しているIDとパスワードを入力すれば、どの端末でも、どこからでもアクセスが可能です。

最近はセキュリティの関係で、指定の端末やパソコン以外からのアクセスを禁じている場合も多いようですが、基本的にはどの端末からでもアクセス可能です。

Gmailは、ひとつ持っていれば非常に便利なアカウントです。

メール機能はもちろんのこと、テキストや表の作成、アンケートの集計ができたり、オンラインミーティングができたりと、できることは多種多様

同期設定をしておけば、別の端末でアクセスしても慣れた画面やブックマークの使用も可能になります。

また、無料のストレージであるGoogle ドライブも使用可能に。

大切なデータを保存する先としても便利です。

Gmailアカウントの引継ぎ方法

Gmailにはアカウント引継ぎの概念はありませんが、ここではあえて「引継ぎ」と表記しておきます。

旧端末で事前に準備することは特になく、新規端末では以下の手順でアクセスしましょう。

・ Google、もしくはGoogleが提供するアプリを開く

・ ログインIDとパスワードを入力する

この2点です。

ログインIDとして使えるものは、メールアドレスか、登録している携帯電話の電話番号です。

それほど難しいことはないため、誰でもログインすることができるでしょう。

ただし、Gmailアカウントを複数持っている場合は、それぞれのアカウントごとにログインしなおさなければなりません

TwitterやInstagramのように、ひとつのメインアカウントで一括管理ができているわけではないので、この点にだけ注意が必要です。

電話番号が同じなら問題ないですが、パスワードを混同しないように注意が必要です。

所定の回数間違えてしまうと、アカウントがロックされてしまうので、むやみやたらに入力することもおすすめできません。

Gmailアカウントのパスワードを忘れた時の対処法

ほかの引継ぎが必要なアプリと違うことは、もし万が一パスワードを忘れてしまっても、ブラウザ版から再設定ができることです。

一度再設定を選択すると、途中で止めることはできませんが、入力途中で忘れてしまっても設定しなおしができるので非常に便利です。

なお、短期間で複数回パスワードを変更している場合、直近で使った同じパスワードを使うことはできません

別のパスワードを用意しましょう。

Gmailアカウントは早めの取得を

現在、大手キャリアの間では、キャリアメール廃止の動きが高まっています。

すでに「povo」や「LINEMO」などの格安プランでは廃止される流れができつつあり、メインプランでのキャリアメール廃止についても言及が始まりました。

Gmailは基本的にiPhoneでもAndroidでも持っていて損はないメールアドレス。

もしまだGmailを取得していない場合は、早めに取得しておくことをおすすめします

ひとつは持っていたいアカウント

1つは持っていたいアカウントです

Gmailアカウントの引継ぎ方法について解説しました。

フリーメールの中ではシェアが最も多く、スマホを使う人であれば必ずひとつは作っておきたいアカウントです。

まだ持っていない人は、ぜひ取得しておくことをおすすめします。

シェアしてもらえると嬉しいです!