手軽に気持ちや情報を発信できるSNS「Twitter」。
頻繁に見すぎて手放せなくなってしまった人もいます。
最近ではTwitterを使った就職活動やビジネスも盛んになるなど、使い方もさまざまです。
そんなTwitterは、機種変更などで端末を変えた際、アカウントの引き継ぎが必要なのでしょうか。
本記事ではTwitterアカウントの引き継ぎが必要か否かについてと、新規端末でTwitterを見るときの注意点を解説します。
Twitterアカウントは引き継ぎ不要
結論から言うと、Twitterアカウントの引き継ぎは必要ありません。
TwitterはログインするためにIDとパスワードが必要ですが、それさえ分かればどの端末からでもログインができます。
そのため、機種変更をしても原則特別なことは不要で、そのまま元のアカウントを使い続けることができるのです。
よくLINEと勘違いする人がいますが、LINEの場合はSNSというよりもコミュニケーションツールとしての性格が強いので、セキュリティが高めに設定されています。
そのためアカウントの引き継ぎがひと癖あるのです。
しかし、TwitterはSNSなので、そこまで厳格にセキュリティを敷いていません。
もちろん危ないものではないのですが、Twitterのほうが気軽に楽しめることから、アカウントの引き継ぎがが必要ないのです。
Twitterアカウントを新規端末で見る方法
Twitterアカウントを新規端末で見る方法は、アプリを使う方法とブラウザで見る方法の2種類があります。
どちらもやることは同じで、ログイン画面でIDとパスワードを入力するだけです。
ログインに必要なIDは、次の3つからひとつ選んで入力してください。
• TwitterのID
• 登録している電話番号
• 登録しているメールアドレス
パスワードは任意で設定しているものなので、そちらを入力しましょう。
Twitterの場合、複数のアカウントを持っている人もいますが、1回ログインできれば他のアカウントにもアクセス可能です。
ただし、過去に投稿した写真や動画のデータは、投稿した端末内にしか元データがありません。
投稿からダウンロードすることもできますが、もし元データが必要であれば事前に移動しておくことをおすすめします。
Twitterアカウントを新規端末で見るときの注意点
Twitterアカウントにログインするためには、IDとパスワードが必要です。
IDはいくつか当たりをつければ分かる場合もあります。
問題はパスワードです。
パスワードは、忘れてしまうと再度見ることはできず、もし完全に不明になってしまえばアカウントを作り直す必要があります。
パスワードを忘れないように、どこかにメモをしておくか、新端末で閲覧する前にパスワードを設定し直しておきましょう。
また、各種設定が初期化されている場合もあります。
表示される広告や画像の条件がそれです。
一度しっかりと確認をして、必要な設定を最初のうちにしてしまうことをおすすめします。
パスワード忘れには十分注意
Twitterアカウントの引き継ぎ方法について解説しました。
誰でも手軽に投稿ができるだけに、アカウントの引き継ぎができないと不自由することも多いでしょう。
幸い、面倒な設定がないので簡単に新規端末でログインできますが、パスワード忘れには十分注意してください。
1回ログインできてしまえばあとは問題なく使えるはず。
機種変更前には、パスワードの確認をおすすめします。