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dカード GOLDの審査は厳しい? 審査が落ちる条件・必要年収・日数を解説

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「dカード GOLD」はドコモ利用料金が10%還元、ポイント高還元の特約店も多く、ぜひとも欲しいゴールドカードです。

しかし、ゴールドカードで心配になるのが、審査ではないでしょうか。

この記事では、審査落ちの原因と対策・必要年収・日数などについて、解説します。

dカード GOLDの申込~カード到着の流れ&所要日数を解説


≪画像元:NTTドコモ

まず、dカード GOLDに申し込んでからカードが到着するまでの流れを、大まかな所要日数とともに解説しましょう。

STEP 1:申し込む

dカード GOLDの申込方法は、dカードサイト・ドコモショップ・入会申込書の3種類です。

入会申込書は資料請求で取り寄せる必要があり、この中で最もスピーディーなのはdカードサイトですね。

  • カードブランド・申込者情報(氏名・住所など)
  • 運転免許証情報
  • 勤務先情報
  • 年収
  • 他社借り入れ状況
  • キャッシング希望枠
  • 家族カード・ETCカード追加の有無

などを入力・選択していきます。

STEP 2:審査

オンラインでの申込が完了すると、すぐにドコモから受付メールが送信され、登録したメールアドレスまたはメッセージR(SMS)に届きます。

ドコモショップで申し込んでも、すぐにメールが届きます。

勤務先に申込者の確認を行う「在籍確認」があるかもしれませんので、注意しましょう。

STEP 3:審査結果の連絡

dカード GOLDに申し込んで最短5分で、審査結果の連絡がメッセージRまたはメールであります。

最短5分で審査結果が出なかった場合でも、即審査落ちというわけではありません。

簡略化した審査ではなく、じっくり行う通常審査を行います。

通常審査は、1週間~3週間程度の時間がかかるようです。

STEP 4:カード到着

サクサクと審査が進めば、申込から1週間程度でdカード GOLDが自宅に届きます。

ゆうメールの簡易書留で送られてくるようです。

参考 dカード GOLD(公式)※ドコモユーザー必携

dカード GOLDの審査基準

・dカード GOLDはゴールドカードだから、審査も厳しいんじゃないの?
・年収500万円くらいないと、dカード GOLDの審査は通らないかも?

と不安がる人もいるかもしれませんが、実際はそこまででもないようです。

ここでは、気になるdカード GOLDの審査基準について、徹底考察します。

dカード GOLDはドコモ独自の審査基準

dカード GOLDの審査基準は公表されていませんが、公式サイトには「ドコモ独自の審査を行う」と書いてあります。

dカード GOLDの発行元は三井住友カードで、三井住友カードによる審査だと厳格かもしれませんが、ドコモ独自の審査ということでそこまで厳しくはなさそうですね。

最短5分の審査は簡略化・効率化

「申込~カード到着の流れ」でも触れましたが、dカード GOLDの審査時間は最短5分です。

もちろん、全ての人が5分で審査完了するわけではなく、

・9時~19時50分に申込手続きを完了
・申込時に引落口座の設定も完了

という前提条件を満たさなければいけません。

それでも、最短5分で審査が完了するゴールドカードはなかなかないだけに、dカード GOLDの審査が機械によって簡略化・効率化されていることがうかがえますね。

最短5分で審査結果が来なくても通常審査がありますので、時間がかかっても審査通過の可能性はあります。

通常審査の審査状況を知りたい人は、「My docomo」から確認できますよ。

アルバイト・専業主婦も申込可能

ゴールドカードというと、継続安定した収入がある正社員しか申し込めない印象がありますが、dカード GOLDは、アルバイト・専業主婦でも申込可能です。

専業主婦は、配偶者に継続安定収入があれば申し込めます。

一方のアルバイトは、本人に継続安定収入があることが重要で、その際に重要なのが以下の「3C」です。

  • Capacity(返済能力):収入・勤続年数・勤務先の事業規模など
  • Character(性格):クレカやローンなどをそこそこ利用してしっかり返済しているか
  • Capital(資産):持ち家・預貯金・有価証券なのかどうか

「3C」は、特にアルバイトや派遣社員がdカード GOLDに申し込んだ際の重要な審査基準となりますので、注意しましょう。

年収200万円強でも可能?

高収入に越したことはありませんが、年収200万円強の人でもdカード GOLDの審査に通る可能性はあります

年収200万円オーバーのアルバイトをするのは、掛け持ちしない限り難しいかもしれません。

そんなアルバイトの方でも、先ほど説明した「3C」をクリアしてショッピング枠を少なくされることで、少ない年収でもdカード GOLDの審査に通る可能性があります。

また、すでにdカードを持っていてその利用状況が良ければ、アルバイトの方でもdカード GOLDの審査に通る可能性が高くなるでしょう。

ドコモはdカード GOLDの契約に力を入れている?


≪画像元:NTTドコモ

2019年度、ドコモのクレカ契約数は約1,300万件となっています。

そのうち通常カードの「dカード」は612万件(前年度より14%増)、ゴールドカードの「dカード GOLD」は685万件(同30%増)です。

ゴールドカードが通常カードより契約者数が多い、という珍しい事態となっていて、それだけドコモがdカード GOLDの契約に力を入れている、と言っても良いかもしれません。

参考 dカード GOLD(公式)※ドコモユーザー必携

dカード GOLDの審査に落ちる8つの原因と対策

dカード GOLDの審査に落ちるには、それなりの原因があります。

ここでは、dカード GOLDの審査に落ちる原因と共に、対策も紹介しましょう。

dカード GOLDの入会条件を満たしていない→入会条件を確認

そもそも、dカード GOLDの入会条件を満たしていないと、審査の対象にすらなりません。

dカード GOLDの入会条件は、公式サイトでは以下の通りです。

  • 満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
  • 個人名義であること
  • 本人名義の口座を支払い口座として設定すること
  • その他当社が定める条件を満たすこと
  • dアカウントとパスワードが必要

特に注意したいのが、大学生です。

20歳以上であっても、dカード GOLDの審査は通過できません

しっかりと入会条件を確認して、申し込みましょう。

信用情報が良くない→信用情報を取り寄せ、欠点に合わせた対策を


≪画像元:JICC

dカード GOLDの審査では、信用情報(個人のお金の借入を記録した情報)の確認が行われ、審査で非常に重要となります。

信用情報には、クレカ・各種ローンなどの契約状況・申し込み状況・利用状況・延滞状況などが記録されており、申込時に嘘をついても隠せません。

対策としては、まず信用情報機関(信用情報を管理している機関)から自分の信用情報を取り寄せてください

dカード GOLDが加盟している信用情報機関は、CICとJICCです。

オンラインや来訪などで、信用情報を取り寄せることができます。

取り寄せた信用情報を分析して、

  • 別のカードに申し込んで間もない→6か月程度間を空ける

  • 消費者金融の限度額が多い→減額・解約も検討

  • 過去に債務整理をした→5年~10年は待つ

  • 利用実績がない→通常のクレカや携帯の分割払いなどで実績作り

など、欠点に合わせた対策をしてください。

今の職業に就いて間もない→勤続6か月を経過したら申し込む

今の職業に就いて間もないと、dカード GOLDの審査で不利かもしれません。

申込の際に申告した勤続年数が短いと、勤務先に在籍確認の電話が来る可能性が高まります。

在籍確認とはいっても、根掘り葉掘り聞かれるわけではないので安心してください。

それでもdカード GOLDの審査で不安な方は、勤続6か月程度を過ぎた段階で申し込むと、確実です。

多重申し込み→6か月以上期間を空けて再度申し込む

クレカの審査落ちに備えて、同時に複数のクレカに申し込んで滑り止めを考えている人、いませんか?

受験ならばそれもありですが、クレカに関してはおすすめできません。

というのも、そのような多重申し込みは「お金に困っていて複数のクレカに申し込んでいる」と判断され、審査落ちの可能性が高くなるからです。

信用情報には申込履歴も記録され、その記録は6か月間残ります。

以前のクレカ申込から6か月以上期間を空けると、以前の申込履歴は消去されているので安心ですよ。

ドコモの支払いが遅れている→ドコモの支払いを口座振替にして確実に支払う

ドコモへの支払いが遅れている人は、dカード GOLDの審査で不利です。

ドコモでスマホを購入する際に分割払いを選択すると、ローンを組んだこととなり、その情報が信用情報に記録されます。

端末の支払いが遅れると信用情報に傷が付いてしまうため、支払いが遅れないようにしましょう。

端末を一括払いで購入している人でも、ドコモ利用料金の支払いが遅れてしまっては、dカード GOLDの審査で不利です。

ドコモ利用料金の支払いが遅れても信用情報に特に影響はありませんが、ドコモ社内にあると思われるブラックリストに登録されるかもしれません。

口座振替にして確実に支払うといいでしょう。

消費者金融などの利用が多い→完済して解約する

dカード GOLDの審査において、銀行や消費者金融のカードローンは決してプラスには働きません。

仮に利用していなくても契約しているだけで、借金リスクがあると判断されるからで、現在利用中であればなおさらです。

借入があれば完済してから解約すれば、dカード GOLDの審査で有利に働くでしょう。

dカード GOLDにキャッシング枠を付けて申し込み→申込時のキャッシング枠を0にする

dカード GOLDにキャッシング枠を付けて申し込んでいると、審査が長引きます。

dカード GOLDのキャッシング希望枠は、0円~50万円から選択できますが、キャッシング枠の審査には7営業日程度かかります。

一定金額以上のキャッシング枠を希望の場合、本人確認書類とは別に収入を証明する書類が必要となるかもしれません。

また、キャッシング枠を付けると別途審査を受ける必要があるので、審査落ちの可能性も高くなります。

不要であれば、キャッシング枠を付けないのがいいでしょう。

申込画面では、「入会後検討(=0円)」を選択してください。

後々必要と考えている人でも、申込時にはキャッシング枠を付けず、入会後しばらくしてから申し込むのをおススメします。

これまでお金の借入やクレカ発行などの経験がない→まずは「dカード」で実績作り

これまで一切お金の借入やクレカ発行が信用情報に記録されていない人が、ゴールドカードであるdカード GOLDに申し込もうとしても、これまでの返済履歴などが分からないため、どうしても審査が慎重になります。

信用情報に何も記録されていない人で審査が不安な人は、まずは一般カードの「dカード」を申し込み、信用情報に実績を作りましょう。

ある程度実績を作り上げた上で、dカード GOLDにアップグレードするのが確実です。

まとめ

コスパが高いdカード GOLDですが、審査自体はさほど厳しくありません

専業主婦や年収が200万円ちょっとのアルバイトの方でも、審査に通ったという口コミもあります。

dカード GOLDでは機械による審査を使い、最短5分で審査結果が出て、最短1週間弱でカードが到着するスピーディーさです。

とはいえ、審査落ちの可能性もありますので、今回紹介した対策を事前に行ってから申し込めば、dカード GOLDの審査を通過する可能性は高まりますよ。

参考 dカード GOLD(公式)※ドコモユーザー必携

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