楽天モバイルの申し込みは、サービス開始から1年がたとうとしている現在も留まることころを知りません。
ネットでの契約がメインの楽天モバイルですが、実は楽天モバイルには実店舗もあるのです。
では、それぞれで契約をするときの違いはあるのでしょうか。
今回は、楽天モバイルを店舗で契約することと、ネットで契約することについて比較していきます。
楽天モバイルの実店舗は約600ある
楽天モバイルの実店舗は、全国に600か所あります。
その多くは大きな家電量販店の携帯電話フロアに設置されており、他のキャリアと同じように店舗が設置されていることが多いようです。
首都圏と大阪を中心とした地域に、店舗が多いのが特徴です。
他のキャリアと同じく、実店舗でも新規契約や機種変更もできます。
≪画像元:Rakuten≫
楽天モバイルの契約を実店舗とネットで比較してみた
楽天モバイル=ネット契約のイメージが強いですが、実店舗でもネットでも、大きくは変わらないサービスを受けることができます。
厳密に言えば、機種変更やeSIMの申し込みが実店舗ではできないデメリットはありますが、それ以外にも違いがあるのです。
実店舗なら機種が触れる・説明が受けられる
ネットでは、ほしい端末を検索することはできますが、触ってみた質感や手へのフィット感などはわかりません。
説明のために用意された文章だけを見ても、よほどスマホに詳しくなければパッとイメージはできないでしょう。
実店舗であれば、実際に気になる機種を手に取って、操作感やフィット感を確かめることができます。
特に使い心地を重視したい人にとっては、実店舗があるのは売れいいポイントです。
また、それほどスマホに詳しくない人も、実店舗での端末購入をおすすめします。
理由は店員から丁寧な説明が受けられるからです。
ネットで購入して、訳が分からないまま使用するのが怖い人は、実店舗で相談しながら購入するかどうか決めましょう。
ネットなら24時間対応可能
実店舗は、店舗の営業時間内に予約をして、その時間に足を運ばなければなりません。
時間に余裕があればいいですが、待ち時間などを踏まえて時間が取れないという人も少なくないでしょう。
その点、ネットでの申し込みであれば、24時間いつでもどこでも申し込みが可能です。
ネット環境があれば、パソコンやスマホから申し込みができるので、仕事が忙しい人などにはおすすめの方法です。
ネット環境があること、ネットでの申し込みに抵抗がないことが条件ですが、非常に便利な方法と言えるでしょう。
ニーズによって使い分けられる
実店舗とネットは、必要に応じて使い分けることができます。
実際に手に取って端末が見たい、ちゃんとしたサポートを受けたいという人には実店舗での申し込みをおすすめします。
一方で、24時間いつでも申し込みできること、ある程度スマホなどの操作に自信がある、情報を集められる人はネットでの購入でもいいでしょう。
どちらもメリットとデメリットがあるので、よく考えて使い分けることをおすすめします。
自分にあう方法を使いましょう
楽天モバイルを契約するときに実店舗を使うこととネットを使うことを比較してきました。
楽天モバイルを契約する上で、どちらを使うかは皆さん次第です。
大きなサービス内容やキャンペーンには違いがないので、自分にあったほうを使うことをおすすめします。
スマホ初心者なら実店舗へ、端末だけ欲しい、スマホは使い慣れているという人であればネット契約でもいいです。
あなたに適した方法で、楽天モバイルに申し込みをしましょう。