小学生向け「キッズケータイ」の購入基準 知っておきたい機能とは

小学生向け「キッズケータイ」 au

昨今は小学生でもスマホや携帯を持つことが多くなりました。

小学生の子どもに初めて携帯を持たせるとき、どの機種を選べば良いか迷う方も多いでしょう。

そもそも、どんな基準でキッズ携帯を選べばいいかわからない人も少なくありません。

そこで本記事では、おすすめのキッズ携帯をご紹介していきます。

小学生向け携帯の選び方

キッズ携帯を購入するときの基準として、子どもの安全を守れるかどうかは、大切な機能として誰もが挙げることでしょう。

そのほかには、以下のような基準があります。

・ ガラケーかスマホか

大手キャリアか格安スマホか

見守り機能などがついているか

SNSは制限されているか

キッズ携帯の大きな特徴として、普通の端末よりも機能が制限されていることが挙げられます。

特にLINEをはじめとするSNSに制限が設けられており、見ず知らずの人とやり取りをしてトラブルにならないように、キャリア側で制限をかけているのです。

一般的には、まずはキッズ携帯を持たせてみて、大きくなったら普通の端末に買い替えることが多いようです。

大手キャリアのキッズ携帯

では、まず大手キャリアから発売されているキッズ携帯の紹介です。

各キャリアで数種類のラインナップがありますが、今回はそれぞれ1番新しいもののみをご紹介します。

ドコモのキッズケータイ

ドコモのキッズ携帯

≪画像元:NTT DOCOMO

ドコモから発売されているキッズケータイは、「キッズケータイSH-03M」です。

カラーバリエーションは、イエロー、ブルー、ピンクの3色で、価格は1万4,256円とお手頃な価格となっています。

見守り機能が特に優秀で、子どもが離れた場所にいることを検知すると、アラートが鳴る仕組みになっています。

また、画面表記もひらがなと漢字で切り替えられるので、子どもの成長に合わせて表示を使い分けることができます。

ソフトバンクのキッズケータイ

ソフトバンクキッズ携帯

≪画像元:SoftBank

ソフトバンクからは「キッズフォン2」が発売されています。

ミント、イエロー、ライトブルーの3色で、価格は1万8,000円です。

知らない人からの連絡をブロックしてくれる防犯機能や、万が一の時には警備員が来てくれるサービスが使えます。

また、防水・防滴・耐衝撃仕様で、非常に頑丈なのも魅力のひとつです。

auのキッズケータイ

au キッズ携帯

≪画像元:KDDI

auからは「mamorino 5」がラインナップされています。

カラーバリエーションはブルー、ホワイト、ラベンダーの3色で、本体価格は1万6,200円です。

5分ごと、10分ごとに子どもの位置情報が更新されるため、子どもの見守り機能が高いのが特徴です。

防犯ブザー機能もついており、ブザーを引っ張ると最寄りのセコムの対処員が駆けつけるようになっています

万が一のことがあったときも、安心です。

格安スマホのキッズ携帯

TONE見守り携帯

≪画像元:TONEモバイル

格安スマホでは、厳密なキッズ携帯という立ち位置ではありませんが、「TONE e20」がおすすめです。

東京都をはじめとする9都県で、子どもに持たせたいスマホとして推奨されている実力派です。

見た目も機能も普通のスマホなのですが、キッズスマホとしての設定が可能です。

「みまもり機能」や、不適切なコンテンツをブロックしてくれるAI機能などが備わっています

バッテリー持ちもよく、カメラの機能も非常に高いので、小学校高学年で初めてスマホを持たせるときにはおすすめできる1台です。

機能を確認して決めよう

キッズ携帯の選ぶ基準と、大手キャリア・格安スマホでおすすめできるキッズ携帯についてお話してきました。

子どもの安全を守るために携帯は持たせたい、でもその携帯で変なトラブルに巻き込まれたらどうしよう、と考えるのは仕方がないことです。

各キャリアは、それらの不安を解消するためにさまざまな機能をつけています。

安心して購入し、子どもに持たせてもいいでしょう。

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