有名な電子決済サービスの中に「楽天Edy」があります。
日本全国に多くの加盟店が存在し、利用しているという人もいるでしょう。
楽天Edyは店舗での支払いだけではなく、チャージができるのも特徴。
利用特典がある場所もあります。
今回は楽天Edyの特徴と使える店舗、お得に使う方法を解説します。
楽天Edyで賢く決済したい人必見です。
楽天Edyとは？
楽天Edyとは、楽天が運営している加盟店での支払いができる電子決済サービスです。
還元率0.5%と、それほど高い水準ではないものの、利用者が多く全国で使えます。
楽天Edyが広く使われる理由として挙げられるのが、楽天ポイントカードと相性がいい点です。
楽天ポイントカードの加盟店であり、かつ楽天Edyが使える場合、ポイントカードとは別でポイントが加算されます。
ポイントの二重取りができるので、支持する人が多いのが特徴です。
≪画像元：楽天Edy≫
楽天Edyが使える場所
楽天Edyが使える店舗は非常に多く、全国のあちこちにあります。
ただし、チャージやオートチャージに対応しているかどうかは別問題。
楽天Edyでの決済ができる＝チャージやオートチャージに対応しているわけではありません。
コンビニやスーパー
非常に多くの店舗が加盟しており、逆に使えないところを探す方が難しい状態です。
基本的には全国に店舗展開しているコンビニやスーパーなら問題なく使えるでしょう。
ただし、チャージやオートチャージ、ポイント2倍などの対応可否は別です。
2倍になるポイントはANAマイルのみとするケースが多いので注意が必要です。
飲食店・サービス
飲食店やクリーニングなどのサービスも同様に使うことができます。
小売店などに比べるとチャージやオートチャージ対応の場所が少なく、変わりにポイント2倍に制限がないケースが多いのが特徴です。
一部店舗では非対応な場合もあるため、利用する前に一度問い合わせてみるといいでしょう。
その他の施設や店舗
楽天Edyは、旅行や移動手段、各種事業者でも利用できます。
ガソリンスタンドや空港それです。
特に空港ではチャージにも対応していることが多く、万が一残高が足りなさそうなときでも安心して利用できます。
一方で自動車関連やホテル関係はあまりチャージなどに対応していないことがほとんどです。
残高不足に注意しましょう。
楽天Edyをお得に使うには？
楽天Edyでポイントを貯めるためには、以下の4つの方法があります。
1. 楽天カードでチャージする
2. ポイントプラス加盟店を活用する
3. 楽天ポイントカードを使用する
4. キャンペーンを活用する
楽天Edyではポイントが増えるキャンペーンを実施していることがあります。
定期的にチェックして、ポイント還元率が高くなるタイミングで利用するといいでしょう。
中には数倍以上のポイントボーナス付与期間もあります。
大損しないようにチェック必須です。
楽天Edyの注意点
先にも少しお伝えしましたが、楽天Edyは加盟店が多い反面、チャージ・オートチャージ、そしてポイント2倍に対応していない場合も珍しくありません。
事前に確認しておけばわかりますが、大手チェーン店でも一部だけ対応していない場合もあります。
細かく確認する癖をつけて、注意しておくことをおすすめします。
残高不足がないようにしよう
楽天Edyは非常に使いやすい電子決済サービスです。
しかし、細かな機能を使用しようと思うと、なかなか対応している店舗が見つからない可能性もあります。
基本的には残高をこまめに確認し、残高不足がないようにしましょう。
