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【iPhone14の新しいリーク情報】同一モデルで区別化が進む カメラ以外にも違いが

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3月11日午後10時、イベントで発表されたiPhone SEとiPhone13/13 Proのグリーン/アルパイングリーンの予約が開始されました。

購入を検討されている方も多いと思いますが、今秋に発売されるiPhone14シリーズの新しいリーク情報を目の当たりにすると、iPhone SEやiPhone13/13 Proのニューカラーモデルなど眼中に入らなくなってしまうでしょう。

そんなiPhone14の新しいリーク情報が出ていたので、さっそくチェックしていきましょう。

iPhone14 新しいリーク情報

iPhone14/14 MaxとiPhone14 Pro/14 Pro Maxはカメラ以外にも違いが

iPhone14/14 MaxのFace IDのパーツ類が配置されている箇所は、これまで同様にノッチデザインを採用したモデルになり、iPhone14 Pro/14 Pro Maxはパンチホールカメラになるとリークされています。

当初は、Face IDのカメラだけが違うものと思われていましたが、多くのリーカーやAppleの動向に詳しいアナリストのミン・チー・クオ氏までもが、採用されるチップセットも別々になるというのです。

iPhone14/14 Maxは、iPhone13 Proに搭載された6GBメモリのA15 bionicになり、iPhone14 Pro/14 Pro Maxのみ、最新の4nmプロセスで製造されたA16 bionicが搭載されます。

A15 bionicは処理性能も省電力性能も優れたチップセットで、イベントで発表されたiPhone SEはこのチップセットによって、前モデルと比較してもグラフィック性能が1.2倍、ビデオ再生時間も最大2時間長くなっています

光量が低い場所でも、中くらいの明るさでも露出を自動で調整し、美しい写真を残せるDeep Fusionを実現しています。

A15 bionicは、すべての機能を底上げしてくれるチップセットだから、同一モデル内で統一されていなくても、大差ないため過去のような過ちは起こさないと思われます。

そのため、前モデルと差が僅差で区別化が難しくなった今なら、非ProとProモデルでチップセットの違いを持たせて、Proの優位性をアップさせるのかもしれません。

ミン・チー・クオ氏は、iPhone SEの詳細を10年ぶりにTwitterでツイートして以来、あらためて利用するようになっています。

iPhone14シリーズのネーミングについても、こうなるとは断言していませんが、ツイート中でも自然につぶやかれていることから、iPhone14/14 MaxとiPhone14 Pro/14 Pro Maxになることは間違いないのかもしれません。

ShrimpApplePro氏の予測

リーカーのShrimpApplePro氏によると、iPhone14/14 Maxのノッチやベゼルの厚さは、変化がないとツイートしています。

また、フロントカメラのホールが大きくなるため、超ワイド撮影が可能なカメラを搭載するかもしれません。

この変更はiPad ProやiPad Airに搭載された、センターフレームへの対応を考えていると思われます。

ここまではワクワクするようなリーク情報ですが、同氏はTouch IDの非搭載をツイートしています。

ただ、iPhone12、iPhone13を持っている人は、3月15日未明に正式リリースされたiOS15.4のアップデートで、マスクをしていてもFace IDが使えるようになります。

マスクを意識しないときと同じ使い勝手を、取り戻しましょう。

ディスプレイ製造のサプライヤーBOEは供給なし?

iPhone13 Pro/13 Pro Maxに採用された可変式ディスプレイリフレッシュレート「ProMotion」に対応したディスプレイは、サムスンディスプレイしか製造できず、iPhone14シリーズ向けに供給することが難しいと伝えられていました。

ですがLG電子やBOEが、ProMotion対応のディスプレイを製造できる環境を整えたため、iPhone14の全モデルで搭載可能になったのです。

ですがBOEの供給するパネル数は、思ったよりも少ないのではないかとリークしています。

なお、BOEが供給できない分、サムスンディスプレイやLG電子が補うため、iPhone14のすべてでProMotion対応になることは期待してもいいでしょう。

新しい14

iPhone14のボリュームボタンのデザイン変更も

iPhoneのバンパーデザインは、iPhone11まで丸まったバンパーでしたが、iPhone12からスクエアなバンパーに変更されました。

これは昔、iPhone4/4SやiPhone5S、iPhone SE(初代)で採用されていたデザインです。

ただ、ボリュームボタンまでは、昔のデザインではなく、長いボタンを採用しています。

このボリュームボタンが、iPhone4/4Sのころの丸にプラスとマイナスが刻印されたボタンに変わると伝えています。

さらにリークされた丸いボタンに変更された、iPhone14のコンセプトデザインは、4台ともFace ID用のカメラがパンチホールに変更されています。

しかも背面のカメラは、iPhone13 Proで不評だった凹凸したレンズがフラットなデザインに変更されるようです。

気になるアップデートがたくさん含まれるiPhone14シリーズ

リーク通りのスペックを搭載したモデルになるのなら、早く入手したいと思ってしまいます。

こんなモデルが登場するなら、iPhone SEやiPhone13/13 Proのニューカラーも我慢して、今秋まで首を長くして待つことにしましょう。

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