スマートフォンの普及とともに、スマホは身近な生活で役立つ便利ツールとなってきました。
特にアプリの発達が目覚ましく、ゲームだけでなく仕事や生活の管理にも活躍しています。
多数あるアプリの中でも今回取り上げるのは、家計を管理している人におすすめの「スマー簿」です。
家計簿をつけることは意外と面倒で、手間がかかります。
この手間を省いてくれる画期的なアプリ「スマー簿」を紹介します。
「スマー簿」ってなに?
≪画像元:Google Play≫
「スマー簿」は、NTT docomoとMoney Forwardが提供している家計簿アプリです。
このアプリは、dアカウントさえあればdocomoユーザーでなくても無料で利用できます。
スマー簿の大きな特徴は、dアカウントを利用するサービスは自動で連携できること、1,500以上の金融機関と連携ができることです。
連携したサービスは、利用時に自動入力されるので打ち込む必要がありません。
dアカウントは誰でも利用できる、無料の共通IDです。
dアカウントを持っていない場合には、「docomo」または「Google」「Yahoo!JAPAN」のメールアドレスがあれば簡単に発行できます。
このアプリはGoogle PlayでもApp Storeでもダウンロードできるので、多くのスマホユーザーが利用可能となっています。
スマー簿のサービス内容とセキュリティ
スマー簿には便利な機能がたくさんついています。
有料オプションを申し込めば、さらに便利に活用できます。
ここで気になるのがセキュリティ面です。
金融機関と連携することや家計簿をつけることは、家の経済に関わることなのでセキュリティ面も不安があっては使えません。
ここからは便利なサービス内容の解説と、セキュリティ面について紹介します。
スマート家計簿「スマー簿」は家計管理のサポートがメイン
スマー簿は日々の入出金から計画的な資産管理までサポートし、お金に関わるサービスを一元管理してくれます。
具体的な内容は、以下のとおりです。
dアカウントで自動連携
dカードやd払い、dポイントなど、dアカウントでログインすることで各サービスの利用状況を簡単に確認できます。
1,500以上の金融機関・サービスとの連携
銀行・クレジットカード・電子マネー・仮想通貨・年金など、1,500以上の金融機関・サービスと連携し、利用情報を一覧で表示してくれます。
無料の基本利用ならば、最大10件連携し、データは過去1年分閲覧可能です。
有料のプレミアムオプションに申し込めば月額500円(税込み)で、金融機関との連携も過去データの閲覧も無制限となります。
自動で家計簿を作成
入出金の履歴から、自動で家計簿を作成してくれます。
光熱費・食費などを分類化し、グラフ化までしてくれます。
カレンダーで日々の収支状況をチェックできるので、無駄遣いや節約が一目瞭然となります。
家計・資産の計画的な管理をサポート
毎月の予算と支出を比較し、家計管理をサポートしてくれます。
記念日や誕生日など特別な日を入力しておくと、その日に向けて予算管理をしてくれるので計画的に支出できます。
FXや株など資産運用している場合にも対応し、資産の評価額や損益までアプリで確認できます。
スマー簿のセキュリティは万全
お金に関する情報を取り扱う時には、セキュリティ面に気を付けなければいけません。
スマー簿は家計簿作成に必要な情報のみを取得し、取得した情報は暗号化したうえで管理しています。
通信時・保管時ともに暗号化されているので、安心して利用できます。
家計管理が一目瞭然
スマー簿はdアカウントさえあれば、だれでも利用できる便利な家計簿アプリです。
dアカウント関連に加えて、銀行等とも連携できるので面倒な打ち込みが不要となります。
そして取得した情報を自動でグラフ化してくれるので、家計管理が一目瞭然。
株などの投資にも対応して、資産運用までサポートしてくれます。
家計を見直したい時には、家計簿から見直し便利なスマー簿を活用していきましょう。