スマホを購入するときは多くの機種があり悩んでしまう方も多いでしょう。
しかし、中には買ってしまうと後悔するスマホがあることをご存じでしょうか。
この記事では、買ってはいけないスマホの特徴についても紹介します。
後悔するスマホの特徴とは?
後悔するスマホの特徴はバッテリー容量やスペックの低さが挙げられます。
一つずつ詳しく解説します。
1:バッテリー容量が少ない
バッテリー容量が少ない機種を選ぶと充電が持たないことが多いです。
メール、Web検索だけであれば2,500mAh以下でも大丈夫ですが、動画視聴やアプリゲームをする場合は1日持ちません。
「最近のスマホで2,500mAh以下のものなんてあるのか?」と思う方もいるかもしれませんが家電メーカーのバルミューダから発売したBALMUDA PHONEのバッテリー容量は2,500mAhです。
スマホの平均的なバッテリー容量は3,000mAh〜4,000mAhで、多いものであれば5,000mAhもあります。
もしアプリや動画視聴を考えている場合は4,000mAh以上のスマホが良いでしょう。
2:値段を重視しすぎてスペックが低い
良いスマホは高価でなかなか手が出せないかもしれませんが値段を重視しすぎるとスペックが低く後悔する可能性が高いです。
スペックが低いとアプリや動画閲覧でカクついたり、サイトの表示に時間がかかったりします。使い方によっては本体が勝手に再起動することも。
なお、スペックにはCPUとRAMがあり重たい処理ほど性能が高くないといけません。
現在のエントリーモデルと言われているものはCPUはsnapdragon 480 5G RAMが4Gが多くあります。
この性能であればWeb閲覧や動画視聴に問題ありません。
エントリーモデルでも上記のスペックを持っているため、これより下の性能だとWeb閲覧なども厳しくなるでしょう。
口コミなどを見て不具合がないか確認するのも一つ
買ってはいけないスマホの特徴を2つお伝えをしました。
バッテリー容量とスペックはしっかりと見て自分の使い方に合っているか検討しましょう。
その上で口コミやSNSを活用し不具合報告がないかしっかりと確認しましょう。
どれだけ高いスペックを持っていてもアプリが強制終了、電源が勝手にオフになるなど不具合が多発すれば決して良い物とは言えません。
アプリが強制終了するだけならスマホ自体は使えるため、まだマシですが不具合の中にはスマホが応答せずに使えなくなる「文鎮化」というものがあります。
有名な機種だと高性能スマホの「Zenfone8」が話題になりました。
また、中国メーカーのOPPOの機種でも文鎮化の報告がされており、海外の有名なメーカーだからといって安心はできません。
文鎮化すると修理が困難になることが多いです。
有名メーカーでも文鎮化する機種があるため、高性能なスマホを購入する場合は口コミやSNSで情報を集めると良いでしょう。
値段だけで決めずに自分に合ったものを見つけよう
後悔するスマホについて紹介しました。
基本的にはバッテリー容量が少ないもの、スペックが低いスマホは後悔する可能性が非常に高いです。
また、高性能なスマホでもアプリの強制終了などの不具合が頻発してしまうものも良くありません。
そのため、スマホを購入時するときは不具合が起きていないか、文鎮化の事象は発生していないかしっかりと確認しましょう。
スマホは長く使う方が多いと思いますので、値段だけで決めずに自分に合ったものを見つけ後悔のないようにしてくださいね。