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4インチスマホのおすすめ機種を紹介! 4インチのメリット・デメリットも紹介

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スマホのサイズは、時代によって「流行り」が存在します。

現在は「中間~大きいサイズ」が主流となっており「小さいサイズ」に分類される4インチ台・4インチ以下のスマホは少数派といえるかもしれません。

とはいえ、4インチ特有の使いやすさや便利さから「4インチ程度のスマホが一番!」というファンが多いのも事実です。

しかし「4インチスマホ」といった、限られた条件の中でベストなスマホ選びをするのは簡単ではありませんよね。

そこで、今回は4インチスマホの選び方からおすすめ機種まで徹底解説していきますので4インチスマホファンの方は是非ご覧ください!

4インチスマホの選び方

4インチスマホと一括りにしても、その「大きさ・性能・デザイン・アピールポイント」は様々です。

そこで、まずはじめに「万人に当てはまる4インチスマホを選ぶ際の主要な選択基準」として、下記の2点を解説していきましょう。

価格で選ぶ

4インチスマホに限らず「価格を決めてから購入機種を選定する」というのは、自身に
あった機種購入選びの確実かつ有効な手段の1つといえますね。

一般的にスマホを価格別に分ける場合「エントリーモデル・ミドルレンジモデル・ハイスペックモデル」の3パターンに選別することができます。

この3パターンの分け方は「スペック(性能)別」と紹介されている場合もありますが、価格と性能は相応に比例してくるのでどちらの意味合いでも結果としてはほぼ同じ結論に至ります。

エントリーモデル ~3万円程度
ミドルレンジモデル 3~7万円後半程度
ハイスペックモデル 8万円以上

もちろん、価格のみで選ぶわけではなく「購入する価格帯を決めて『頑丈な機種が良い』など必要な用途を厳選する」という方法をとれば自ずとベストな機種が出てくるでしょう。

利用シーンで選ぶ

4インチスマホを選ぶ際にもう1つ有効な手段として「利用シーンで選ぶ」という方法もおすすめです。

この方法で購入機種を決める場合は「できるだけリアルで詳細に利用シーンを想定する」というポイントが重要になっていきます。

これを守ることによって「ショップスタッフの売りたい機種を買わされる・勢いで必要のないハイスペック機種を買ってしまう」という失敗を防ぐことができるでしょう。

【想定する利用シーンの例】
● 建築現場の仕事で利用するため、できるだけ頑丈で強い防水機能が必要
● 暗い場所でカメラを撮ることが多いので暗所・夜景の撮影に強い機種が必要
● 特定のゲームアプリを利用したいので、そのゲームを利用できるスペックが必要

4インチスマホのメリット

4インチスマホには「小さいサイズ特有のメリット」が沢山存在します。

このメリットを理解することによって「ただ4インチスマホの特性を知れる」というだけでなく、より有益な「スマホ選び」が可能になるでしょう。

持ち運びに便利

やはり小さなスマホのメリットといえばこれでしょう。

大きなスマホによくある「後ろのポケットに入りにくい・胸ポケットに入れるとビジネスシャツの形が崩れて不格好・カバンに入れてもかさばる」といったことも、4インチスマホであればそれらの不満は解消されます。

「少し出かけるだけ・これから一日仕事で頑張る・旅行に行く」など、どのようなシーンにおいても「持ち運びに便利」というポイントは大きなメリットになりますね。

女性・手が小さい人でも片手で操作がしやすい

次に紹介するメリットは「女性・手が小さい人でも片手で操作がしやすい」です。

これは万人にいえるメリットではありませんが「女性や手の小さな方特有の悩み」であるからこそ、その悩みを解消するこのポイントは、その方にとって大きなメリットになります。

比較的軽量なモデルが多い

次のメリットは「比較的軽量なモデルが多い」というポイントです。

これは上記で紹介した「持ち運びに便利・片手で操作がしやすい」というメリットに直結する内容でもありますが、1日の中でスマホを触る時間が圧倒的に長い現代人において「軽い」という点はやはり大きなメリットといえるでしょう。

4インチスマホの平均重量 100~150g前後
6インチスマホの平均重量 200~250g前後

4インチスマホのデメリット

どのような素晴らしい商品にもメリットとデメリットが存在します。

もちろん4インチスマホにも「4インチスマホならではのデメリット」が存在します。

良いものを購入するには、その商品のメリットとデメリットを両方把握しておく必要があるのでこの項目もしっかりと見ておきましょう。

ゲームや動画視聴には物足りない

まずはじめに挙げるデメリットは「ゲームや動画視聴には物足りない」というポイントです。

やはりゲームや動画視聴に最も適したスマホは、大画面ディスプレイを搭載したスマホです。

むしろ、4インチ台やそれ以下のスマホにとってはこれらの作業は苦手なジャンルといえるでしょう。

文字を入力しにくい

次に紹介するデメリットは「文字を入力しにくい」です。

ただし、これは操作する人の手や指のサイズによって感じ方が変わる部分でもあるので「必ず文字入力がしにくい」と断言するものではありません。

加えて、このポイントに関しては「4インチスマホが文字入力をしにくい」というよりも「大画面スマホのほうが文字入力をしやすい」といったほうが正しい表現といえるでしょう。

選べる機種が限られている

次のデメリットは「選べる機種が限られている」というポイントです。

現代においては「主流のスマホサイズは中型以上」といえる状態で「中型以下」に分類される4インチ台やそれ以下のスマホサイズは、発売されているモデルが少なく選択肢があまりないというのが現状です。

海外でのみ発売されているスマホや、スマホ業界に詳しい方であれば、この幅は広がりますが特に事情通でもない「一般消費者」にとってはこのデメリットを避けることはできないでしょう。

おすすめ4インチスマホ5選

それでは、現在購入することができる4インチスマホの中から特におすすめの「4インチスマホ5選」を紹介していきましょう。

「これぞ!」という定番のモデルから「こんなものもあるんだ」という隠れた逸品まで紹介していきますので是非ご覧くださいね。

iPhone SE(第2世代):4.7インチ・4インチスマホ人気No.1!

   
※表示された価格はAppleストアでの販売価格になります。iPhoneは取り扱いキャリアによって販売価格が異なりますので注意しましょう。

現在の市場で流通している4インチスマホの中で、人気No1.といっても過言ではない商品が「iPhone SE(第2世代)」です。

旧モデルのiPhone SEは、現行の第2世代よりも一回り小さい4インチサイズで発売されており「このサイズが良い!」という固定ファンも数多く定着していました。

したがって、iPhone 8の外観とサイズを流用したiPhone SE(第2世代)が発売された当時は賛否もありましたが、結果として多くのiPhoneユーザーに認められ今の結果に至ります。

iPhone SE(第2世代)の強みはなんといっても「この価格帯でiPhone 11と同等の性能を持った新型iPhoneを購入できる」という点でしょう。

iPhone SE(第2世代)はこんな人におすすめ

iPhone SE(第2世代)は次のような人におすすめです。

● 新型のiPhoneを安く使いたい
● iPhoneが良いけど顔認証は嫌だ・指紋認証が良い
● ホームボタンがあった方が良い
● 性能よりも価格重視だけどiPhone 7では物足りない

iPhone 7:4.7インチ・とにかく安く使える4インチiPhone


※表示された価格はワイモバイルでの販売価格になります。ワイモバイルでは256GBの販売を行っておりません。iPhoneは取り扱いキャリアによって販売価格が異なりますので注意しましょう。

iPhone 7は現行で発売されているモデルの中で、最も古いiPhoneになります。

発売順でいえば「5世代前のiPhone」ということになり「そこまで古い機種はちょっと…」と避けられてい方もいるでしょう。

しかし、iPhoneは基本システムOS(オペレーティングシステム)の優秀さから、この5世代前のiPhoneでも現在の利用に十分に耐えうる性能を持っているんです。

もちろん、最新のハイスペックゲームやCPUに大きな負荷がかかる作業は難しいといえます。

とはいえ、通常の利用においては「カメラもキレイでサクサク動くスマホ」といえるぐらいのポテンシャルを発揮してくれるでしょう。

そんなiPhone 7の最大のメリットは価格の安さをおいて他にありません。

性能よりも価格!」という方にはおすすめです。

iPhone 7はこんな人におすすめ

iPhone 7は次のような人におすすめです。

● できるだけiPhoneを安く使いたい
● できるだけ価格を抑えたいけど一定の性能は欲しい
● iPhoneが良いという子供のはじめてのスマホ

TORQUE G03:4.6インチ・タフネススマホの代名詞!

TORQUE G03は「海・川・山」といったアウトドアだけでなく「寒暖・振動・衝撃・湿度」などのさまざまな環境での利用を想定して作られたタフネススマホです。

保護ケースを不要とする本体は圧倒的な堅牢性を持つ代わりに、かなり分厚い仕様となっており「片手で操作できる」といった4インチスマホならではのメリットは失われています。

そんなTORQUE G03は「持ち運びやすさ」や「使いやすさ」といったカジュアルな側面を省き、タフネスの一点を極めた「頑丈で武骨な4インチスマホ」といえる機種です。

TORQUE G03はこんな人におすすめ

TORQUE G03は次のような人におすすめです。

● アウトドアが趣味
● 寒冷地や熱帯気候など極端な気候の場所に赴く機会が多い
● 工事現場や工場内の勤務でスマホを持ちながら「激しく動く・重いものを持つ・スマホが濡れる」といった機会が多い
● 古くても中古でも良いから安く頑丈なスマホを手に入れたい

Rakuten Mini:3.6インチ・世界最小最軽量の多機能スマホ

Rakuten Miniの特徴はなんといっても「手のひらに収まる超コンパクトサイズ」にあります。

加えて、小さいだけでなくその多機能性も注目すべきポイントです。

Rakuten Miniはクレジットカードと同等のサイズにも関わらず、3GBのメモリを搭載しており「キワモノスマホにありがちな使えないスマホ」とは一線を画す、実利用に耐えうる性能を持った使えるスマホとなっています。

Rakuten Miniはこんな人におすすめ

Rakuten Miniは次のような人におすすめです。

● とにかく小さいスマホが欲しい
● 珍しいスマホを使いたい
● 2台目のスマホとしてコンパクトで軽い機種が欲しい
● ランニングやウォーキングに邪魔にならずに持ち歩けるスマホが欲しい

Atom L:4.0インチ・最新の高スペック、高コスパ4インチスマホ!


※Atom Lは公式通販サイトから購入できます。

Atom Lは誰もが知っているメジャーなスマホではありませんが、注目すべき性能を秘めた知る人ぞ知る海外SIMフリースマホです。

Atom Lの特徴は、前述のTORQUE G03と同様「様々な極限環境に対応する頑丈さ」にあります。

頑丈な機種特有の「厚さ」や「重み」は健在で、手に持つとずっしりとした存在感をアピールしてくるでしょう。

TORQUE G03との大きな相違点としては「発売時期の違いによるスペックの差」にあります。

2017年に発売されたTORQUE G03と違い、Atom Lは2020年8月から一般販売を開始した最新機種です。

「低価格・高スペック」化が進む傾向にある海外SIMフリースマホのAtom Lは、6GBのメモリや2.0GHzオクタコアのチップセットを搭載しながらも、その販売価格は30,000円程度となっているため「コスパの良いスマホ」といえますね。

Atom Lはこんな人におすすめ

Atom Lは次のような人におすすめです。

● 最新のタフネススマホが欲しい
● 現場仕事や工場作業など激しい環境で利用する
● アウトドアや寒暖が激しい極端な気候の場所で利用する機会が多い
● 高スペック・高コスパの4インチスマホが欲しい

まとめ

以上、4インチスマホの解説でした。

本文で解説してきた内容と、おすすめ機種をここでもう一度まとめておきましょう。

● 4インチスマホの選び方
● 4インチスマホのメリットとデメリット
● おすすめ4インチスマホ①iPhone SE(第2世代)
● おすすめ4インチスマホ②iPhone 7
● おすすめ4インチスマホ③TORQE G03
● おすすめ4インチスマホ④Rakuten Mini
● おすすめ4インチスマホ⑤Atom L

機種の選び方や求めるものは人それぞれですが、もし「どれを選んだら良いのか分からない」と迷った際は、是非これらの内容を参考に「ベストな4インチスマホ」を選んで下さいね。

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