中華タブレットは安くて高性能なものが多いですがWidevine L3のものが多く映像視聴機としては向いていないものも多いです。
FFF-TAB10B1は日本メーカーが販売しており、Widevine L1に対応しているため映像視聴機として最適です。
今回、この記事ではFFF-TAB10B1のスペックや良い点について紹介していきます。
FFF-TAB10B1のスペックと良いところについて
«画像元:FFF SMART LIFE CONNECTED»
まず、FFF-TAB10B1のスペックについて紹介します。
CPU | Rockchip RK3566 クアッドコア (1.8GHz) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB(microSDXC:256GB) |
ディスプレイ | 10.1インチ |
バッテリー | 5000mAh |
重量 | 507g |
カラー | ブラック |
生体認証 | なし |
価格 | 16,500円 |
お世辞にも性能が高い!と言えるタブレットはありません。
また、重量も507gと持ち運びには少し重たいです。
そのため、本機を使って画像編集や動画編集など重たい処理が必要な作業には向いていません。
しかし、使用用途よっては非常に良い端末になるためピックアップしていきます。
デュアルスピーカー搭載で音質が良い
中国メーカーの格安タブレットは性能は高いですが音質が悪いものも多く、音楽や動画を視聴するのも難しい端末も存在しています。
FFF-TAB10B1は本体に2つのステレオスピーカーを搭載しているため高音質なサウンドを楽しむことができます。
また、イヤフォンジャックも搭載しており、有線イヤフォンで音質にこだわりを持っている方にもおすすめです。
Android12を搭載
FFF-TAB10B1は日本メーカーの新しい端末のため搭載しているOSは最新の「Android12」になります。
Android12には新しいウィジットデザインやMaterial You、スクリーンショットの編集機能、クイックタップなどの新機能が使えます。
低価格ながらWidevine L1で高画質で動画が見れる
FFF-TAB10B1は1万6,500円と手に入れやすい価格でありながらWidevine L1と高画質で動画を見ることができます。
同じ価格帯の中華タブレットは本機よりも性能が高いものもありますがWidevine L1に対応しているものはほぼありません。
タブレットの使用用途がWeb閲覧や動画視聴がメインであれば、高画質でみたい方も多いでしょう。
FFF-TAB10B1であれば10.1インチの大きな画面で高画質で動画が楽しめるため映像視聴機として最適なタブレットになります。
価格相応のスペックでゲームなどには向かない
先程も軽くお伝えしましたが本機は価格相応のスペックとなっており、お世辞にも高性能とは言えません。
そのため、重たい処理が必要な作業はできませんし、ゲームに関してもライトなものでも動かすのは厳しいです。
また、重量もあるため持ち運びには向いていません。
同価格帯で持ち運びながらゲームをしたいと考えている方は中華タブレットの方を視野に入れてみると良いでしょう。
綺麗な映像で動画をみたいという方へ
格安タブレットのFFF-TAB10B1のスペックについてお伝えしました。
持ち運びやゲームをメインに考えているのであれば心もとない性能ではあります。
しかし、動画視聴をメインとして使うのであれば10.1インチの大画面でWidevine L1対応のため、高画質で楽しむことができます。
そのため、高い性能のタブレットはいらないけど綺麗な映像で動画をみたいという方はFFF-TAB10B1をぜひ検討してみてください。