iPad第10世代が10月に発売されました。
今回、この記事ではその実力と魅力についてお伝え致します。
また、魅力の一つであるUSB-Cが採用された故のデメリットなども紹介。
iPad第10世代について情報を集めている方や購入を検討している方は必見です。
iPad第10世代のスペックについて
iPad第10世代のスペックについては以下になります。
CPU | A14 Bionic |
RAM | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB/256GB |
画面サイズ | 10.9インチ |
重量 | 477g |
生体認証 | 指紋認証 |
充電ポート | UCB-Cコネクタ |
カメラ | イン:1,200万画素 アウト:1,200万画素 |
カラー | ブルー/イエロー/シルバー/ピンク |
価格 | 68,800円〜 |
iPad第10世代の良い魅力はどこにある?
iPad第10世代のスペックについてお伝えしました。
次は魅力について紹介します。
充電ポートがUSB-Cになった
iPad第10世代になり、充電ポートが遂にUSB-Cになりました。
前モデルまではLightningケーブルだったため、ケーブルの使い回しができないなどの不満が出ていましたが、最新iPadではそれがなくなりました。
またUSB-Cになったことで外付けのSSDやSDカードリーダーを直接接続しやり取りが可能になります。
Lightningケーブルだと変換アダプタが必要で面倒ではありましたが使いやすくなるのは間違いないでしょう。
ベゼルレスになり10.9インチの大画面になった
iPad第10世代のディスプレイサイズは10.9インチとiPad Air5と同じ大きさになります。
ホームボタンがなくなり、ベゼルレスになったことでその分大画面になりました。
前モデルと比べてたかが0.7インチと思うかもしれませんが、その分ワイドな画面になり表示領域が広くなったことで資料作成などの作業効率が向上するでしょう。
カラーが増えた
前モデルまでのiPad無印シリーズはスペースグレーやシルバーとカラーバリエーションは少なかったのですが、iPad第10世代では「ピンク」「ブルー」「シルバー」「イエロー」の4色に増えました。
今までであれば、カラーを選べるのはiPad Airのみでしたが iPad無印でも楽しめるようになったため、よりiPadを楽しむことができるのではないでしょうか。
イヤホンジャックなし、Apple Pencilでのデメリットも存在する
魅力のあるiPad第10世代でもやはりデメリットは存在します。
前モデルまではあったイヤホンジャックがなくなりました。
有線にこだわって使用したい場合はUSBタイプに変換する必要があり、少し手間になりました。
またUSB-Cになったことは大きな魅力ではありますが、Apple Pencilは第1世代のみ対応になります。
Apple Pencilの第1世代の充電方法は充電ポートに直接挿入がメインになります。
しかし、ペンシルの充電タイプがLightningとなっており、iPad第10世代ではそのまま挿すことができません。
アダプターはありますが別売りとなり、余計な出費に繋がることも。
処理能力が上がり、魅力も増えましたがデメリットもあることは覚えておきましょう。
魅力やデメリットを考えて購入しよう
iPad第10世代について紹介をしました。
処理性能が上がったのはもちろん、USB-Cになったり、カラーバリエーションが増えたりと魅力も増えました。
しかし、Apple Pencilは第一世代のみ対応で気軽に充電できなくなり、イヤホンジャックもなくなったため、有線で繋ぐのも手間がかかります。
iPad第10世代の購入を悩んでいる方や最新のタブレットを検討をしている方は上記の魅力やデメリットを考えて購入するようにしましょう。