1月28日にLenovoより新しいタブレットが発売されたことで少し話題になったのをご存じでしょうか。
その名も「Lenovo Tab P12 Pro」でプレミアムタブレットとしてうたわれています。
今回、この記事では本機のスペックについて紹介。
併せてメリット・デメリットについてもお伝えします。
高性能なタブレットを考えている方などは必見です。
Lenovo Tab P12 Proのスペックを紹介
Lenovo Tab P12 Proのスペックは以下になります。
CPU | Snapdragon 870 |
RAM | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | フロント・1300万画素 背面500万 広角カメラ1300万画素 |
重量 | 565g キーボードカバー込みだと1005g |
OS | Android OS |
SIM | 無し |
バッテリー | 10200mAh |
接続端子 | USB TypeC |
Snapdragon870搭載のハイエンドモデル、ビジネス用途だけでなく動画編集などにもおすすめ。
さらに付属品としてキーボード、ペン、カバーがついており、本機を買えば後から付属品を揃える必要がありません。
非常に高性能なタブレットになるため、パソコン代わりとして使うことも可能です。
≪画像元:レノボ≫
Lenovo Tab P12 Proのメリット
次にLenovo Tab P12 Proを購入するメリットについて紹介。
高性能なのはもちろん、他にも面白い使い方もできます。
Snapdragon 870搭載!リフレッシュレートも120Hz対応!
先ほども軽くお伝えした通り、本機はSnapdragon870搭載と非常に高性能。
さらに、リフレッシュレート120Hzに対応しているためブラウジングも滑らかに動きストレスを感じさせません。
SNS閲覧やブラウザでの検索はもちろんYoutubeなどの動画などもサクサク。
動画編集といった重たい処理や3Dゲームなどもサクサク動くので、ハイエンドモデルのタブレットを探している方には大きなメリットになるのではないでしょうか。
オーディオはDolby AtmosJBL!チューニングのクアッドスピーカで音質も良い!
タブレットの音質は悪いと思っている方も多いでしょう。
しかし、本機は映画館でも導入が進んでいるDolby Atmosを採用!さらに横向きにした場合は左右に2基のスピーカーがついているため、動画を視聴する際は臨場感のある音を楽しむことができます。
音質にこだわっている方には大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
外部モニターとして使うことも可能
タブレットとして高い性能を誇る本機。
実は外部モニターとして使うことも可能です。
ワイヤレスディスプレイサポートアプリを使えば、本体をWindowsパソコンのサブモニターとして利用ができます、
このサブディスプレイはタッチ操作ができるため、プレゼンテーションやビデオ会議などで便利に使えます。
Lenovo Tab P12 Proのデメリットとは?
Lenovo Tab P12 Proは高性能、さらに音質も良いとメリットが多いです。
その分値段が高めなどのデメリットがありますので詳しく見ていきましょう。
値段が高め
Snapdragon870搭載でRAM8GB、リフレッシュレート120Hz、さらには本体容量は256GBとハイエンドな本機ですが、その分値段は高く約12万円となります。
Xiaomiから出ている「Xiaomi pad5」は256GBやiPad無印だと6万円程度で購入が可能。
もちろん、性能やディスプレイのサイズなどは劣りますが、その差は約2倍です。
「この端末を使用してやりたいことがある!」などがない場合は安めのタブレットでも十分事足りるのではないでしょうか。
普段使いではオーバースペックでクリエイト目的だと容量が少なめ
本機のスペックを見て分かる通り、非常にハイエンドで魅力あるタブレットです。
しかし、ブラウジング、SNS閲覧、動画視聴など普段使いで購入をするとオーバースペック。しかしクリエイト目的で購入をすると容量が少なめになります。
画像や動画を編集する方は本体に保存することも多いため256GBでは足りないと感じる方も多いでしょう。
iPad Proであれば512GB、1TB、2TBと容量多めのモデルを購入することが可能。
もちろん、その分値段もしますが「256GBで約12万するなら、もう少しお金をだしてiPad Proを購入する!」と考える方も多いでしょう。
Androidにこだわっている方には魅力的
レノボタブレットの「Lenovo Tab P12 Pro」について紹介しました。
ハイエンドなAndroidタブレットとして優秀であり、Androidにこだわっている方には魅力ある商品ではないでしょうか。
ただし、普段使いするにはオーバースペックであり、値段も約12万円と高めです。
本機を購入する前はどんな用途で使用するのか、それはこのタブレットではないのダメなのかよく考えてから検討してみてください。