皆さんお待ちかね、2019年モデルの新型iPhoneが遂に発表されました!
そこで地味に気になるのが、消費税の増税前にiPhoneを買うべきかどうか。
iPhoneは高額なので、消費税が8%から10%に2%上がるだけでも数千円高くなる可能性もあります。
ということで今回は、増税前(9月)と増税後(10月)のiPhoneの価格差を徹底解説!また、増税前に買う際の注意点なども紹介します。
- 増税前後の価格差
- 増税前に購入するの注意点
- いつ申し込めば消費税8%になるか
- 数万円安く買う方法
消費税の増税前後でのiPhoneの価格差
まずは増税前後でのiPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxの価格を比較します(2019年9月12日時点の価格)。
今回はApple Storeでの価格を紹介しますが、ドコモ・au・ソフトバンクの増税前後の価格も大差はないので、金額感の参考にしてもらえれば幸いです。
<Apple Storeでの価格>
9月 (増税前) | 10月 (増税後) | 価格差 | |
---|---|---|---|
iPhone 11 (64GB) | 80,784円 | 82,280円 | 1,496円 |
iPhone 11 (128GB) | 86,184円 | 87,780円 | 1,596円 |
iPhone 11 (256GB) | 98,064円 | 99,880円 | 1,816円 |
iPhone 11 Pro (64GB) | 115,344円 | 117,480円 | 2,136円 |
iPhone 11 Pro (256GB) | 132,624円 | 135,080円 | 2,456円 |
iPhone 11 Pro (512GB) | 156,384円 | 159,280円 | 2,896円 |
iPhone 11 Pro Max (64GB) | 129,384円 | 131,780円 | 2,396円 |
iPhone 11 Pro Max (256GB) | 146,664円 | 149,380円 | 2,716円 |
iPhone 11 Pro Max (512GB) | 170,424円 | 173,580円 | 3,156円 |
まとめると、
- iPhone 11は最大1,800円差
- iPhone 11 Proは最大2,900円差
- iPhone 11 Pro Maxは最大3,100円差
上記の通り、機種によって異なりますが、平均すると2,000円ほどの差。
ランチ4日分くらいなので、この金額をどう捉えるかは皆さん次第ですが、僕は少しでも安く、早く買いたいので9月中にiPhone 11を購入するつもりです。
iPhoneを確実に約1万円安く購入する方法
iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxを購入するなら、各社公式のオンラインショップが安くてオススメです!
オンラインショップとは、スマホやパソコンからスマホの新規契約・機種変更ができるウェブ上のショップを意味します。お店に行かなくても、ネットで機種が簡単に購入でき、自宅にスマホを配達してくれるネットショッピングのようなものです。
オンラインショップがなぜオススメかと言うと、ショップや家電量販店によっては、「頭金(持ち帰り手数料)」により機種代金が高くなっていることがあります。
実際に僕の最寄りのドコモショップでは10,800円(auショップでは8,640円)もの頭金が設定されていました。
オカンもビックリの10,800円!!
増税前後の価格差が霞む(笑)
この「頭金」ですが、実際には「頭金」ではなくショップ独自の手数料になります。機種代金とは別で設定されており、支払った金額はショップの収入となるので支払うだけ損!
しかし、公式オンラインショップであればこの頭金が0円なので、オンラインショップならその分だけ端末が安く買えるメリットがあります。これは嬉しい!
さらに、ドコモとauではオンライン独自の割引で最大3,240円が割引されるので、増税分の価格差をこれでチャラにできます。
まとめると、オンラインショップで機種変更する場合のメリットはこんな感じ!
確実にお得になるので、ぜひ一度以下のオンラインショップアクセスしてみてください!
機種変更するなら、公式のオンラインショップでの契約(所要時間3分)が超オススメ!以下のようにメリットだらけ!
- 頭金(5,400円〜10,800円)が不要
- 事務手数料2,160円が無料(ドコモ)
- 限定割引で3,240円も割引(au)
- 料金プランの強制加入がない
- 2〜3時間かかる手続きの時間が不要
公式 ドコモオンラインショップ
公式 auオンラインショップ
ドコモ、au、ソフトバンクで数万円お得に機種変更する方法を以下の関連記事で解説したので、こちらもぜひご参考ください。
いつ手続きすれば税率8%が適用されるのか?
iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxを購入する際、確実に予約が必要になります。
予約→購入の手続き→商品到着となるのですが、いつまでに何をすれば消費税8%で購入できるかと言うと、
「購入の手続きを9月中にすること」
になります。
残念ながら、9月中に予約をしただけではダメで、購入手続き(本申し込み)まで9月中に済ませる必要があります。
9月中の購入手続きをすれば、商品自体は10月に届いてもOK。
したがって、増税前にiPhoneを購入したいなら、早めに予約を済ませておくのがポイント。
予約をしたら、購入手続きの連絡が早く来るのを祈りながら待ちましょう(笑)
実際に、ドコモのオペレーターにも確認しておきました。
元ソフトバンク社員だったの分かりますが、ソフトバンク・auも同様のはずです。
増税前(9月中)に購入する際の注意点
増税前後での価格差は大体1,500〜3,100円程度ですが、増税前に買う際の注意点をまとめておきます。
- レビュー・口コミ・不具合情報が少ない
- 端末割引の適用時には注意が必要
レビュー・口コミが少ない
9月に買うと、iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxの口コミ・レビュー・不具合情報が少ないのがデメリット。
レビュー・口コミに関しては、発売してすぐに新型iPhoneを買う人もいるので、ある程度の情報はありますが、不具合情報・初期不良の情報はあまり出回っていないですよね。
「他の人の使用レビューや口コミを聞いてから、どれを買うか判断したい・・・」と考えている人は、増税前に焦って買って後悔しないようにだけご注意ください。
端末割引の残回数を確認しておく
端末割引とは、端末購入時に24ヶ月間にわたって割引されるサービスです。
ドコモなら「月々サポート」、auなら「毎月割」、ソフトバンクなら「月月割」と言います。
もし、これらの割引が残っている場合は、割引が全て終わってから購入する方がお得です。
例えば、残り3,000円×3回の割引が残っているにも関わらず、増税前にiPhoneを購入してしまうと、3,000円×3回の割引を捨ててしまうことになります。
増税分を安く買うために駆け込み購入して、逆に損をするのは本末転倒なので、購入前に端末割引の適用有無を必ず確認しましょう!
各社のサポートサイトにて確認できます。
参考 My docomo
参考 My au
参考 My SoftBank
ちなみに、スマホを機種変更するベストなタイミングを知りたい方は、以下の記事もおすすめです。
まとめ
以上、増税前後にiPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxを買うべきかどうかのお話でした。
ポイントをまとめると、
- 増税前後の価格差は1,500〜3,100円程度
- 9月中に購入手続きが必要(予約だけは×)
- 安く買うならオンラインショップ
- 端末割引が適用中なら10月以降に買うべし
繰り返しになりますが、iPhoneを確実に1万円程度安く買うなら(特にドコモ・au)、各社公式のオンラインショップが断然オススメです。
公式 ドコモオンラインショップ
公式 auオンラインショップ
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