最近のスマホはディスプレイが大型化してきて、薄型軽量でありながら耐久性を備えた機種も多いです。
ですが、本体の素材や形状によっては滑りやすく、握りやすさも減少してきています。
スマホは精密機械なので、うっかり手から落としてしまい、何度も落としていると、故障の原因にもなります。
そこで、今回はスマホを落下から守ってくれる便利なアイテムをご紹介します。
落下防止アイテムを選ぶときのポイント
落下防止アイテムを選ぶときのポイントは、次の4つです。
・ スマホケースの素材
・ 自分の指&手の大きさ
・ デザイン
・ 機能性
まずは、スマホとのフィット感次第で、落下防止アイテムが必要かどうか変わってきます。
スマホにケースを入れた状態で、スマホを片手でしばらく持ってみてください。
手にしっかり馴染み、長い時間持っていても手が疲れず、滑らなければ必要はないでしょう。
落下防止アイテムが必要な人のポイントと種類
落下防止アイテムが必要な人のポイントは、次の3つです。
・ 片手でスマホを長時間も持てない
・ 壊れやすい素材のスマホ
・ 壊れやすい形状のスマホ
強化ガラスが使われているスマホやラウンドエッジ形状のスマホなど、壊れやすい素材や形状をしたスマホなら、アイテムを使用する方が良いでしょう。
スマホの落下防止アイテムは、主にバンド、ストラップ、グリップ、リングの4種類あります。
順番に、各種類のおすすめ商品をみていきましょう。
1. brillo落下防止スライドベルト
≪画像元:Rakuten≫
バンドタイプは低価格な製品が多いので、安っぽい見た目になりがちです。
ですが、デザイン性を妥協したくない方にbrilloはおすすめできます。
この商品は、パステルカラーを基調とした11色用意されていて、ファッション小物のような高級感のあるデザインが魅力です。
この商品は、スマホの背面に両面テープを張り付けて装着します。
テープはかなり強力なので、しっかり固定できます。
ベルト部分はスタンドにもなるので、動画視聴も見やすくなるのです。
2. ROCONTRIP スマホのストラップ
≪画像元:Amazon≫
普通のスマホストラップは、ストラップ部分に負荷がかかるため、何かの拍子に切れてしまうこともあります。
その点、ROCONTRIPのスマホのストラップは、ストラップ部分の負荷が分散されるように設計されているのです。
ストラップの穴がスマホ本体になくても、スマホの四隅に引っ掛けるタイプなので装着ができます。
また、素材もシリコン製で伸縮性に優れており、4.7インチから6インチまで幅広い大きさのスマホにも対応してくれます。
3. moiseグリップホルダー
≪画像元:Rakuten≫
moiseグリップホルダーは、リーズナブルで、デザイン・機能性にも妥協したくない人にぴったりです。
全12種類のデザインは、シンプル・キュート・クールなど幅広いテイストを揃えています。
素材はシリコンで、長時間持っていても負担になりにくいですが、無理矢理引っ張るとキャップが外れることもあるので、注意が必要です。
グリップは360度回転可能、高さは3段階調節可能など、ただのスマホグリップに留まらない多機能性も魅力的です。
また、同梱の専用ホルダーを使えば、壁や車に固定して使用できるので、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。
4. URBAN DESINE BUNKER RING Edge
≪画像元:Amazon≫
URBAN DESINE BUNKER RING Edge は、2010年に発売された「BUNMER RING Essentials」のリングとプレート部分を改良したリニューアルモデルです。
プレートのデザインは、シンプルなパステルカラーからおしゃれな和柄まで豊富にそろえています。
この製品は、特殊な粘着シートを採用しているので、リングタイプでありながら何度でも着脱可能なのが魅力です。
ですが、背面がガラス製や特殊コーティングされているケースは粘着性が低くなるため、同梱の補助フィルムを下に貼ってから使用すると良いでしょう。
リング部分は360°、縦方向180°に回転できるので、お好みの角度に調節して使用できます。
自分に合った落下防止アイテムを
スマホの落下防止アイテムを選ぶときのポイントとおすすめ商品を紹介しました。
耐衝撃に特化したスマホケースさえあれば充分と思う人も多いでしょうが、どんなに気を付けていても落としてしまう可能性は誰にでもあります。
家でも外出先でも、安心してスマホを使いたいものです。
自分に合った落下防止アイテムを見つけましょう。