iPhoneユーザーなら、誰もが気になるiPhoneの新機種発売。
毎年新機種が出てきますが、端末は安いものではありません。
そのため分割払い設定にする人がほとんどです。
分割払い設定は端末代金負担のことを考えると便利なサービスですが、機種変更したくても残額があり諦めなければいけません。
また分割手数料がかかる場合もあり、余分なお金を支払う必要が出てきます。
楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」なら最大半額本体代の支払いが不要になります。
ここではプログラムの具体的な内容を紹介します。
≪画像元:楽天モバイル≫
楽天モバイル「iPhoneアップグレードプログラム」の仕組み
iPhoneアップグレードプログラムとは、その名の通りアップグレードを目的としたサービスです。
最初に頭金なしの48回払い・分割手数料なしで、対象となるiPhoneを購入します。
そして24回支払いが終わった時点で、対象となるiPhoneに機種変更が可能となります。
つまりこのプログラムを利用すれば、端末代半分を支払うだけで、iPhone製品が利用できるのです。
ここで大切なポイントは、端末を楽天モバイルに返却するということです。
楽天モバイルに端末を返却することで、残額を支払う必要がなくなります。
解約するときも条件は同様となり、24回支払いが終わっていれば残額を支払わなくていいのです。
ただし端末に不具合があるときには、別途故障費用がかかります。
また機種変更・解約どちらの場合でも、事務手数料3,300円はかかります。
機種変更できる期間は25か月目以降、47か月目までです。
47回を過ぎた時には端末料金をすべて支払い終えた状態になるので、返却は不要となります。
返却したくない時には、本来の端末代を分割手数料なしで支払うだけなので、これだけでもかなりお得なサービスと言えます。
故障代金がかかる状態って?
端末に以下のような不具合が見られるときには、故障費用がかかります。
故障費用を必要とするのは、あんしん保証の制度に未加入であることが前提です。
・ 電源に異常がある
※オン/オフができない
・ 画面・液晶が損傷している
※傷・割れ・変色など
・ 筐体(機器の外側)が損傷している
※湾曲・部品の欠損・リング跡・刻印など
・ カメラに異常がある
※カメラが起動しない・カメラレンズに損傷があるなど
こういったケースでは、故障費用2万2,000円(不課税)の支払いが必要です。
また紛失や完全破損など、全額支払いが必要になるケースもあります。
返却するときに美品で持ち込めるよう、日ごろから取り扱いに注意しておきましょう。
返却時に注意すべきポイント
返却をするときには、いくつか留意点があります。
1. データの移行や消去は、契約者本人が行いましょう
楽天モバイルに返却した後は、データに関する一切の責任を問えません。
2. 返却用BOXには、返却する製品以外は入れない
返却BOXに入っていたものは、破棄されてしまいます。
スマホカバーなどの取り外し忘れに、要注意です。
3. IMEI(製造番号)の入れ間違いに注意
IMEI(製造番号)の確認がありますが、端末の入れ間違いに注意が必要です。
故障して代わりの機器を入れた場合などには、返却不備となります。
魅力的なサービスでお得に
楽天モバイルの「アップグレードプログラム」はiPhoneユーザーにとって、経済的な負担を軽減してくれる魅力的なサービスです。
本体の返却が必要なので、スマホカバー・画面保護シートをつけるなど、日ごろから取り扱いに注意しましょう。
不具合があったときには、故障費用2万2,000円または全額負担となるので、万一に備えて保証パックに加入しておくことがおすすめです。
プログラム制度を利用して、最新のiPhoneをお得に使いましょう。