楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」を使えば、最大6万円以上得することができます。
やり方的には「下取り」より「買い取り」に近く、下取りに出したスマホは楽天モバイルの検品業者によって処理されます。
「スマホ下取りサービス」を利用して、安く楽天モバイルのスマホを購入することができるのです。
≪画像元:楽天モバイル≫
申し込み条件は2つだけ
「スマホ下取りサービス」を利用するには、以下の条件を満たしておく必要があります。
・ RakutenIDを持っていること(楽天会員であること)
・ 満18歳以上であること
上記2点は絶対の条件で、楽天モバイルの会員である必要も、新たに楽天モバイルを契約する必要もありません。
不要なスマホを「スマホ下取りサービス」で引き取ってもらうことで、任意のタイミングで使えるのがほかのキャリアが展開する下取りサービスとの違いなのです。
もちろん、楽天モバイルに新規加入する場合や機種変更するときにも使えます。
キャリアごとのスマホ下取り価格の相場
楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」のスマホ下取り価格は随時更新されています。
また、機種やキャリアによって買い取り額も少しずつ違います。
実際の買い取り額を3大キャリアのiPhone11 Pro MAXで比較してみました。
【キャリア 良品、画面割れ、外装異常】
・ ドコモ 5万7,150円、1万7,150円、5,720円
・ au 6万5,040円、1万9,520円、6,510円
・ ソフトバンク 6万5,040円、1万9,520円、6,510円
楽天モバイルは自社でのiPhone11シリーズの取り扱いがないため省略しています。
最大で6万5,040円のキャッシュバックが受けられるため、非常にお得です。
iPhone11シリーズ市街にも幅広く対応していますが、対応機種はキャリアごとによって違うため、査定前に公式サイトでの確認を忘れずにしましょう。
楽天モバイルに下取りを依頼する手順
楽天モバイルでスマホを下取りに出す方法は「ネットから申し込む」「店舗で申し込む」の2種類です。
ただし後者の方法は2020年11月1日から停止しています。
現在はネット申し込み以外の方法がありません。
本記事でも手順はネット申し込みのみ紹介します。
ネット申し込みの手順
下取りの手順と流れは以下のとおりです。
1. 下取りに出すスマホの情報を公式サイトで登録(楽天会員ID必須)
2. 下取り希望キャリアを選択し、製造番号(IMEI)・メーカー・機種・容量を記入
3. スマホの状態を選択し金額を確認
4. 個人情報を入力して「申し込む」を押す
後日、返送キットが届くのでその中に別で届いた書類と端末を入れ返送します。
何事もなければ楽天に到着後7日で査定が終了します。
実際の査定額が下がる場合もありますが、その場合は楽天モバイルから通知が来るので、下取りをしてもらうか返却してもらうかをその場で決めることができるのです。
確定から1か月後に楽天キャッシュとして還元されるので気長に待ちましょう。
便利なサービス
楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」を紹介しました。
ほかのキャリアと違い、新規契約時や機種変更時だけ使えるものではない便利なサービスだとわかりました。
楽天モバイルと契約する必要もないため、誰でも気軽に申し込めるサービスだと言えるでしょう。
査定終了からキャッシュバックまで多少時間はかかりますが、気になる人は一度公式サイトをのぞいてみましょう。
可能な限り早く「スマホ下取りサービス」に出すことで、思った以上の価格で下取りしてもらえるかもしれません。