スマホを使っていると容量が足らないとなったことはありませんか。
今回、この記事ではアプリを消さずに容量を確保する方法をお伝えします。
容量圧迫で悩んでいる方は必見です。
アプリを使わずいっぱいになった場合はどうすれば良い?
アプリを使わずにいっぱいになった場合はSDカードやクラウドサービスを使うのがおすすめです。詳しく説明します。
SDカードに写真や動画のデータを移す
SDカードを使い、本体に入っている写真や動画を移せばアプリを消さずに容量を確保可能することができます。
SDカードはメーカーやギガ数によって価格帯が変わりますので、自分の予算に合ったものを選ぶと良いでしょう。
1枚だけでも持っているといざって時に便利なため、今はまだ容量に問題ない方も購入しておくのがおすすめです。
GoogleDriveなどクラウドサービスを使う
Androidスマホの中にはSDカードの挿入ができないものがあります。
この場合、SDカードにデータを移すことはできません。
そんな時はGoogleDriveなどのクラウドストレージサービスを活用するのがおすすめです。
GoogleDriveはアカウントがあれば無料で15GBまでデータを預けることが可能。
年間2,500円支払えば100GBまで増量できます。
クラウドにデータを預ければ、機種を変更したときも同じアカウントを使えば、ダウンロード、閲覧が可能でデータ移行する際にも便利。
Android端末であれば、アプリをダウンロードするためGoogleアカウントを持っていると思いますので、GoogleDriveもすぐに使うことができます。
なお、こちらはiPhoneでも利用が可能。
最初にGoogleアカウントを作成する手間がかかりますが、数分で作ることができます。
iPhoneで容量が圧迫していると感じたら一度アカウント作成を検討してみましょう。
App Archivingというサービスに今後期待
まだサービス自体は展開されていませんが、GoogleはAndroidで利用できる「App Archiving」を発表しました。
こちらはアプリ全体ではなく一部を選択的にアーカイブ(削除)することでアプリを消すことなくストレージ容量を確保する機能です。
なお、アーカイブされたアプリはデバイス上に残り、必要になった場合は最新バージョンに復元できます。
Googleによると最大で60%の空き容量を確保できると言われており、ストレージ容量の確保が期待されます。
手動でアンインストールする必要がなくなる
また、App Archivingはユーザーがストレージを確保するために手動でアプリをアンインストールする必要がなくなります。
これはアプリ開発者にとってもメリットがありアンインストールする回数が減ることはアプリの利用が増える可能性があるからです。
まだ一般的にサービスは展開されていませんが、アプリ開発者にはApp Archivingの利用方法が公開されています。
なお、一般ユーザーは2022年の後半に提供される予定です。
容量圧迫で悩んでいる方は必見
アプリを消すことなく容量を確保する方法についてお伝えしました。
SDカードやGoogleDriveなどのクラウドストレージサービスを活用すれば本体の容量を確保することができます。
また先になりますがGoogleがApp Archivingというサービスを展開すれば、さらに容量の確保ができるかもしれません。
本体の容量が少ないと感じた方はぜひ上記の方法を試してみてください。