dカードを使って、ファミリーマートでのお買い物をお得にする方法をまとめてみました。
dカードと相性のいいコンビニといえば、少し前まではローソンでした。
しかし、2020年11月末にキャンペーンが終了したあとはファミリーマートがその座を奪ったのです。
その還元率は5%です。
非常にお得なのですが、どうやったらこの還元を受けられるのでしょうか。
今回は、ファミリーマートとdカードの愛称と還元率、よくある勘違いをまとめました。
キャンペーン期間中にdカードで決済すればOK
ファミリーマートで5%の還元が受けられる期間は、2020年12月1日~2021年2月28日までとなっています。
この期間中にdカードで決済をすると、決済額の5%がdポイントとして返ってくるという非常にお得なキャンペーンなのです。
条件は期間内にdカードで決済するだけと非常にシンプルです。
カードのブランドはVISAでもMastercardでもどちらでもOKです。
対象となるカードもdカード、dカード GOLDのほか、前身であるDCMXとDCMX GOLDも含まれています。
ポイント進呈は決済から数日以内とスピーディーで、追加還元分の4%も同じタイミングで反映されます。
すぐにポイントが使ってためやすいという特徴があるのです。
関連記事:dカード GOLDの隠れた12個のメリット、紹介します
このキャンペーンの注意点
非常にお得で、すぐにでも活用したいキャンペーンですが、ちょっとした注意事項があります。
この注意事項を解決していないと、期間内にdカードで決済してもキャンペーンの対象とならなくなってしまう可能性があるのです。
ここでは、注意すべきポイントを2点説明していきます。
d払いとdカード併用は対象外になる
まず注意しなければならないのは、dカードで支払い設定をしているd払いでは対象にならないという点です。
この2つは相性が非常にいいので、多くのユーザーが設定していることでしょう。
dカードを支払先に設定したd払いで決済すれば、間接的にはdカードを利用したことにはなります。
しかし、キャンペーンの適用条件はdカード単体での決済であるため、この方法は対象外としてはじかれてしまいます。
ポイントが2重で手に入るかもしれないと少し期待した人もいるでしょうが、この状態で決済をしてもポイントは通常どおりの1%しかつきません。
面倒かもしれませんが、キャンペーンを受けるためにはdカード単体で決済するしか方法がないのです。
電話料金合算も対象外になるかも
もう1つは、特にドコモユーザーに対する注意点ですが、d払いに電話料金合算をしているとこのキャンペーンの対象外になる可能性があります。
こちらも先の組み合わせ同様相性がいいので設定している人は少なくないでしょう。
しかし、構図としてはd払い→電話料金合算 → dカードと間にワンクッション挟むもののdカード単体での決済ではないので対象外となってしまいます。
この場合の還元率も通常の1%のみです。
キャンペーンの恩恵を受けたいのであればdカード単体での決済をしなければなりません。
どちらにも共通して言えますが、このキャンペーンのキモはdカードでの決済です。
間になにか挟んだり、違う形式で間接的にdカード決済にしたりしても恩恵は受けられないので十分注意しましょう。
関連記事:dカード GOLDの審査は厳しい? 審査が落ちる条件・必要年収・日数を解説
お得にファミリーマートでお買い物
ファミリーマートでdカード決済をするとお得なポイント還元が受けられるキャンペーンについて説明してきました。
少々複雑な適用外のお話もしましたが、dカードでの決済を忘れずにすればいいだけの話なので、実際にしてみればさほどのややこしさは感じないでしょう。
このキャンペーンを活用して、あなたもお得にファミリーマートでお買い物をしませんか。
貯まったポイントでほしかったあの機種やこの機種も購入できるかもしれません。