携帯・スマホが普及し、そのユーザーは若者に限らずシニアにも広がってきました。
しかし高齢者の方はメッセージのやり取りよりも、通話をメインに使うことが多いです。
また働き盛りの年齢でもなく収入が限られるので、若い人と同じ料金プランでは負担になります。
そこでおすすめなのが、ワイモバイルの「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」です。
ここではこのプランの特徴や、申し込み条件などを紹介します。
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンとは?
このキャンペーンは2021年2月から始まった、60歳以上に適用されるプランです。
もともとは60歳以上通話無料のプランだったものが、リニューアルされました。
すでに携帯やスマホを持っている高齢者は、大手3大キャリア「au」「docomo」「Softbank」のいずれかのことが多く、高い料金を払い続けているのでキャリア乗り換えして、家計見直しにはもってこいのプランです。
メッセージより通話がメインで、お得なかけ放題プランがほしい60歳以上の方におすすめです。
「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」の加入条件は?
≪画像元:ワイモバイル≫
加入条件はとてもシンプルで、60歳以上のワイモバイルユーザーが国内通話かけ放題のシンプルS/M/Lの通話定額オプション「スーパーだれとでも定額(S)」を申し込んでいればOKです。
60歳になった時に自動適応されるのではなく、対象プラン契約時・オプション加入時・機種変更やプラン変更で情報変更の申し込みをした時点で、60歳以上である場合に適応されます。
またこれ以前に行われていた「60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン」では対象機種が限られていましたが、今回のキャンペーンには縛りがないので機種を気にする必要がありません。
つまり年齢や加入プランの条件を満たしていれば、月額料金が永年1,100円割引されるお得なプランなのです。
このオプションは月額1,870円(税込み)なので、割引が適応され実質月額770円(税込み)で利用できます。
「スーパーだれとでも定額(S)」の内容は?
加入すればお得に通話できるとわかっても、無駄なプランならばお得というよりむしろマイナスです。
そこでここでは加入条件となっているオプション「スーパーだれとでも定額(S)」について紹介します。
このオプションは「だれとでも」「何時間でも」「何回でも」通話が無料になるというわかりやすいものです。
対象となる電話先はワイモバイルのスマホ・ケータイや他社のスマホ・ケータイ、固定電話(IP電話を含む)になるので、国際電話等は対象外です。
申し込み後の注意事項
契約後に以下のようなケースに当てはまった場合、翌月から割引適応外になるので注意しましょう。
対象外のプランに変更した場合
使用者を60歳未満の人に変更した場合
個人契約から法人契約へ変更した場合
契約を解約した場合
プランの変更や譲渡するときには基本的な契約条件から変わることもあるので、必ず変更後の条件を確認しましょう。
加入条件を満たすと月1,100円も割引
ワイモバイルの「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」は、加入条件を満たすと月1,100円割引されるサービスです。
メッセージのやり取りより電話がメインとなる高齢者ユーザーにはとてもお得なプランですが、60歳で自動適応されるわけではないので、条件を満たしたときにはあらためてプランを申し込みましょう。
今までよりさらにお得に通話を楽しめます。