今年も学割シーズンが到来!
僕は学生のスマホデビューならワイモバイルを圧倒的にオススメしているのですが、実際にどれくらい安くて、使いやすいのか気になりますよね。
ワイモバイルの2019年の学割が気になっている方は、
「ワイモバイルの学割は安い?」
「学割加入だと毎月いくら?」
という疑問を抱いている人も多いと思うので、ソフトバンク本社で料金プランを企画する仕事していた僕が、ワイモバイルの学割について徹底解説します!
- 割引内容・条件
- 申込み方法・必要書類・注意点
- 1万円以上お得にする方法
- 毎月の支払額
- 学割でのおすすめ機種
- メリット・デメリット
2019年「ワイモバ学割」とは
まずは2019年のワイモバ学割について、「割引内容」「特典条件」「申込み方法」「注意点」について解説します。
今回のワイモバ学割は内容がシンプルで分かりやすく、かなりいいね!
最近の学割は複雑化して内容が難解なのですが、ワイモバ学割であれば罠もないので安心して契約可能!
そんなワイモバ学割の要点をまとめるとこんな感じ!それぞれ解説します。
- 1年間1,000円割引
- スマホプランM/Lが対象
- 家族も申し込めば対象
- 機種変更は対象外
- オンラインストアなら1.5万円お得
割引内容
ワイモバ学割の割引内容は、以下の通り。
割引額 | 税抜1,000円 |
---|---|
割引期間 | 最大13ヶ月間 |
割引内容は至ってシンプルで、1,000円×13ヶ月=最大13,000円分となります。
ただし、加入した月は1,000円を日割りして割引されるので、1日以外に加入した場合は初月のみ1,000円の日割り分が割引額です。
例えば、3月(30日間)の10日に契約した場合、初月は20日間の契約になるので、ワイモバ学割の割引額も日割りされて666円が割引額になります。ただ、スマホプランの基本料も日割りされるため、初月の基本料も安くなります。
適用条件
ワイモバ学割が適用されるための条件は以下の通り。
- スマホプランM/Lに加入
- 使用者の年齢が5歳以上〜18歳以下
- 新規、MNP、番号移行での契約
条件もシンプルで分かりやすく、スマホプランSは割引対象外になっているのが特徴。スマホプランについては後ほど解説します。
また、学割を申し込むお子さんの年齢は、申込み時点で5〜18歳である必要があります。4歳や19歳は対象外なのでご注意を。
最後に、ワイモバ学割はワイモバイルユーザーの機種変更では加入不可!のりかえ・MNP・番号移行(ソフトバンクからの乗り換え)が対象になります。
より詳細な条件や割引の終了条件も知りたい方は、以下の提供条件書(サービス規約)をご確認ください!
参考 ワイモバ学割の提供条件書
申込み方法
ワイモバ学割は以下で申込みができます。
- ワイモバイルショップ
- 家電量販店
- ワイモバイルオンラインストア
この中でのオススメは、ワイモバイルオンラインストア!
ショップや家電量販店でも申し込みはできますが、学割時期は店頭が混雑して2〜3時間かかりますし、何よりオプションの強制加入などで無駄に毎月の支払いが高くなるのでオススメできません。
実際に以下はワイモバイルのショップで強制加入に遭った人の口コミです。
エンジョイパックは月額540円、保障パックは745円なので、毎月約1,300円分もオプションに強制加入させられたことになります・・・悲惨すぎる!
そういえば、ワイモバイルに変えてきました。
・SBから転出事務手数料3240円
・初月だけでもMプランにしてくれんかって言われて断った(厳しいですかねみたいななんか嫌な勧誘
・エンジョイプラン?はほぼ強制加入(翌月解除してとのこと
・保障パック?もまぁ強制加入(解除検討中— いけ (@ikeee026) 2019年1月13日
15,555円相当お得に契約する方法
現在、下で紹介する公式サイト経由で契約すれば、10,000円相当のTポイント(期間固定ポイント)がもらえて断然お得!
さらに、5の付く日(5・15・25日)に申し込めば、追加で5,555ポイントがもらえるので、計15,555ポイントがもらえます。
見逃さないで、この圧倒的お得情報を!
つまり、ワイモバ学割を申し込むならオンラインショップが断然お得なんです!最大15,555ポイントももらえるなんて、最高すぎでしょコレ・・・
ただし、一つ注意が必要なのが、この15,555ポイントがもらえる申込みページが非常に分かりにくいということ!
以下の公式ページにアクセスし、下の画像の「最大Tポイント10,000ptもらえる」をクリックすることで、キャンペーン画面が表示されます。
ちなみに、ポイント特典をもらう手順はざっくり以下の通り。
- 対象ページよりエントリー
- 対象商品を申し込む(学割の申し込み)
- ワイモバイルサービスの初期登録を行う
たったこれだけ!
ワイモバイルサービスの初期登録とは、端末到着後のメールの設定などを指します。以下に初期設定方法が書かれていますが、すごく簡単なのでご安心を。
参考 ワイモバイル初期設定方法
申し込み時の注意点
ワイモバ学割の申し込み時の注意点をまとめるとこんな感じ。
- スマホプランはMまたはLを選ぶ
- 機種代金の支払いは一括がお得
- Enjoyパックの加入は不要
- その他のオプションの加入は自由
- 利用者は「契約者とは別」を選ぶ
- 子供の本人確認書類は後から別でアップロード
ワイモバ学割を申し込む場合は、当たり前ですが、適用される子どもが本当に5〜18歳かを証明する必要があります。
申し込み時には以下の画像のように利用者は「ご契約者とは別」を選択肢し、申し込み後に専用ページから子どもの本人確認書類をアップロードする必要があるので、忘れないようにしましょう!
ちなみに、申し込みページ途中に以下の注意書きがあります。
簡単に説明すると、「まずは契約者(親)の本人確認書類で申し込みを済ませ、後から子どもの本人確認書類をアップせよ」、ということ。
必要書類
ワイモバ学割申し込み時には、親と子どもの本人確認書類が必要になります。
- 運転免許証
- 健康保険証+補助書類
- 住民基本台帳+補助書類
- マイナンバーカード
- 日本国パスポート など
ちなみに、上の「補助書類」とは、公共料金の領収書、住民票などを指します。
あと、オンラインストアで申し込む場合はクレジットカードが必須なので、クレジットカードが無い場合は素直にショップで学割の申し込みをしましょう!
ワイモバ学割加入時の毎月の支払額
続いて、気になるワイモバ学割加入時の毎月の支払額を説明します。
「結局いくらなの?」
と皆さん気になると思うので、ここでその疑問を思う存分解決してください(笑)
参考までに、僕の毎月の携帯料金はざっくり1万円!20GBのデータ定額に加入しているので、毎月こんな感じです。
この金額を念頭に、ワイモバ学割が安いかどうかをお考えください!
前提
今回は以下を前提に毎月の支払額をシミュレーションします。多くの人が選択するケースを前提とします。
機種はiPhone 6sとし、緊急値下げにより一括支払いなら機種代金540円という超格安価格なので、子どものスマホにはピッタリの機種です。
- ワイモバ学割に加入
- スマホプランMに加入
- iPhone 6s 32GBを一括払い
- 家族割には未加入
- おうち割には未加入
ちなみに、「スマホプランとはなんぞ?」という人のために補足すると、ワイモバイルでスマホを契約する際のプランになり、それぞれデータ容量と月額料金が異なるプランを意味します。
プランS | プランM | プランL |
---|---|---|
2,980円 [3GB] | 3,980円 [9GB] | 5,980円 [21GB] |
※データ増量オプション加入時
※各プラン10分までの通話が無料
毎月の支払額
毎月の支払額はこんな感じ!
ポイントは、最初の1年間は「ワンキュッパ割」と「ワイモバ学割」の割引で2,000円の割引が適用され、14ヶ月目以降は割引がなくなるということ!
1〜13ヶ月 | 14〜25ヶ月 | |
---|---|---|
基本料金 | 3,980 | |
ワンキュッパ割 | -1,000 | 0 |
ワイモバ学割 | -1,000 | 0 |
機種代金 | 0 | |
合計 | 1,980円 | 3,980円 |
※機種代金は機種購入時に540円の支払いが必要
※25ヶ月目以降に「データ増量オプション」加入時は+500円
この金額が安いかどうかと言うと、「データ容量9GB」+「10分までの通話が無料」を考えると、かなり安い!
なにより、iPhone 6s(32GB)の機種代金が一括払いで540円なので、これが安さの秘訣。
最近の最新スマホだと、機種代金の実質負担金は月々2,000〜4,000円が当たり前なので、それが初回に540円を払えば月々0円なのは激アツ!
もし、他の機種の機種代金が知りたい場合は、以下の公式サイトよりご確認ください!
ちなみに、「14ヶ月目以降も安くしたい・・・」という場合は、14ヶ月目以降はスマホプランSにプラン変更すると、毎月2,980円が支払額になります。
もちろん、スマホプランSプランに変更すると、データ容量も3GBに減ってはしまいますが・・・
ワイモバ学割加入時のおすすめ機種
「子ども・学生のスマホはどれがいいの?」とどの機種を選べばいいか悩ましいですよね。
ここでは僕の独断と偏見で、おすすめ機種を紹介します。ズバリ、買うべき機種はこんな感じ!
- 安さ重視なら、iPhone 6s、HUAWEI P20 lite
- スペック・使いやすさ重視ならiPhone 7
一番使いやすい機種はiPhone 7ですが、機種代金の毎月の実質負担額が1,404円なのがマイナスポイント!
iPhone 6sより2年間の支払額が1,404×24ヶ月=33,696円も高いので、これが気にならない人はiPhone 7を選びましょう。
とにかく安さ重視ならiPhone 6sが断然オススメ。
次に安くてオススメなのが、HUAWEI P20 lite!こちらは機種代金の毎月の実質負担金が540円なので、iPhone 6sの次に安い機種になっています。
以下は実際に僕が所有するiPhone 6sとHUAWEI P20 lite。
iPhone 6sは4.7インチなのに対し、HUAWEI P20 liteは5.8インチと大画面なので、画面の大きさを重視する人はHUAWEI P20 liteを選びましょう!
ちなみに、僕個人の見解としては、子どものスマホなので高性能さよりも安さを重視すればいいと考えています。
スマホで遊びすぎてもらっても困るので、お手頃なスマホを選ぶことをオススメします!
ワイモバイルのメリット・デメリット
とは言え、「ワイモバイルのスマホって本当にいいの?」と気になるところですよね。
ワイモバイルのメリット・デメリットを包み隠さずまとめると、こんな感じ!
まずはメリット。
- ソフトバンク同様の電波で速い
- ドコモ・au・ソフトバンクより断然安い
- ショップがあるのでサポートも安心
- iPhoneも販売されている
- 月額462円のYahoo!プレミアムが無料
- 10分までの通話が無料
- LINEのID検索が可能
次にデメリット。
- 最新のiPhoneが販売されていない
- 2年目から値上がりになる
- データ容量は最大21GB
- 格安スマホより若干高い
ここでは詳細は割愛しますが、ワイモバイルの魅力を一言で表現すると・・・
ソフトバンクの電波で高速なのに、月額料は大手の半分以下!ショップがあるので困った時は相談でき、Yahoo!プレミアムも無料で使えて、大手と格安スマホのイイトコ取り!
格安スマホだとiPhoneが販売されていなかったり、通信速度が遅かったり、ショップが無くても困った時に頼りにならなかったりしますが、ワイモバイルはそんな心配は無用!
ちなみに、ワイモバイルではYahoo!プレミアム(月額462円)がずっと無料ですが、詳しく知りたい方は以下の記事もご参考ください。
外食が割引、Yahooショッピングやロハコで常にポイント+5倍、Bリーグの試合が見放題、雑誌・漫画が読み放題、などの色んな特典が使い放題で、たくさん得するサービスです!
まとめ
以上、2019年の学割である「ワイモバ学割」の解説でした。ワイモバ学割の内容をまとめるとこんな感じ!
- 1年間1,000円割引
- スマホプランM/Lが対象
- 家族も申し込めば対象
- 機種変更は対象外
- オンラインストアなら1.5万円お得
ドコモ・au・ソフトバンクだとどうしても毎月の支払額が高くなってしまうので、「子どものスマホの節約をしたい!」という方は、ワイモバイルが本当におすすめ!
僕に子どもがいたら、間違いなくワイモバ学割を選んでいると思います(笑)
最後に、ワイモバイルを契約するなら、公式のオンラインストアがおすすめ!1
1.5万円相当もお得で、2~3時間かかる手続き時間もゼロ、オプション加入も強要されないので、ぜひオンラインストアを利用してみてください。
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