少しずつ普及し始めた折りたたみスマホ。
気になっている方も多いのではないでしょうか。
折りたたみスマホは同時にタスクをこなしたい人などに向いている一方、スマホとしては重たいなど癖が強いです。
この記事では折りたたみスマホが合う人と合わない人について紹介します。
折りたたみスマホが合う人は?
まず折りたたみスマホが合う人について紹介します。
なお、こちらはメリットにも挙げられるためぜひ参考にしてください。
タブレット代わりとして利用したい人
スマホだけでなくタブレットとして使い方におすすめです。
普通の考え方であればスマホ+タブレットの2台運用をする方も多いと思いますが、折りたたみスマホがあればタブレットは不要で1台で完結します。
大画面でありながら折り畳むことができるためコンパクトさも兼ね備えています。
特に通勤時の読書などで大きなタブレットを持ち運ぶ必要がなくなるため、大画面で使うことができるスマホを探している方やタブレットとして使い方におすすめです。
同時にタスクをこなしたい人
折りたたみスマホは画面分割ができ、複数のアプリを同時に使えます。
ブラウザで調べ物をしながらメモをする、ニュースサイトを見ながら、SNSで確認するなど同時にタスクをこなしたい人には便利です。
アプリゲームをしながら攻略サイトを見るや「ポケモンGO」と「ドラクエウォーク」を同時にこなすこともできます。
スマホを長く使いたい方
折りたたみスマホの懸念点として折り目部分が壊れやすいのではないかと考えいる方もいるかもしれませんが、耐久性は高く丈夫です。
通常のスマホであれば画面保護シールをつけていても落としてしまうと画面が割れてしまう可能性がありますが、折りたためるスマホは画面が守ることができ壊れにくくなっています。
折りたたみスマホが合わない人は?
次に折りたたみスマホが合わない人について3つ紹介します。
(1) 手軽に持ち運びたい人
折りたたみスマホは270g以上と重たいです。
「270gならそこまで気にならないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、通常のスマホであれば200gを超えることはほぼありません。
通常のスマホと比べて長時間使うには不向き。
さらに折りたたむと分厚くなってしまうためポケットに入れると気になる方も。
手軽に持ち運びたい人には折りたたみスマホは向いていないでしょう。
(2) 高額なスマホがいらない人
折りたたみスマホは価格が高いです。
特に横折り型のスマホは20万以上する価格のため、手軽に購入するのは難しいです。
中古で手に入れるというのも一つですがそれでも10万以上します。
折りたたみスマホが一般的なものになれば安いモデルが販売されるかもしれませんが現状は高額であることを覚えておきましょう。
(3) 普段使い以外にスマホを使用しない人
メールや電話、ちょっとした調べ物など普段使いのみ想定している方には折りたたみスマホは合いません。
先ほど紹介した値段の高さもありますが、高性能な物が多く普段使いにはオーバースペックです。
もし動画視聴なども含めて考えているのであれば6インチ以上のスマホや安めのタブレットを購入する方が良いかもしれません。
本当に必要なのか考えて購入しよう
まだまだ普及していない折りたたみスマホは非常に魅力的です。
タブレット代わりに使え、同時にゲームをしたい人やタスクをこなしたい人などにおすすめ。
しかし、希少価値もあるからか値段は20万以上、中古でも10万以上と決して安くはありません。
スペックも高性能なため普段使いの方にはオーバースペックです。
折りたたみスマホを検討している方は用途を洗い出し本当に必要なのか考えてみてください。