公共料金の支払いでdポイントを賢く貯める方法をご紹介します。
公共料金は日常の生活で何気なく支払っています。
電気・水道・ガスはもちろんのこと、ここ数年で新たな公共料金のような扱いになってきた通信費も含め、総額はかなり大きなものになります。
そこで活用したいのが、dポイントが貯まるdカードでの支払いです。
皆さんが想像している以上に大きなポイントとなって返ってくるでしょう。
今回はdポイントを賢く貯めるために知っておきたいdカード決済のキャンペーンとその概要を詳しく説明します。
還元率1%でも公共料金支払いで貯まるポイントはバカにならない
結論から言うと、公共料金を支払ってdポイントを貯めることほど賢く効率的なポイ活はありません。
家庭によってかかる公共料金の額は異なりますが、総じて年間50万円ほどと言われています。
そのわずか1%であったとしてもポイントは5,000ポイントです。
普通に買い物だけで貯めようと思って貯まるものではありません。
月々の負担が当たり前になっているものだけに、ポイ活という発想にまで行きつかないのが盲点であり、なおかつねらい目なのです。
電気とガスにはdポイントとのコラボキャンペーンがある
公共料金のうち電気とガスには独自にdポイントとコラボしているキャンペーンがいくつかあります。
開催時期は各事業者で異なるものの、料金支払い設定をdカードに設定してキャンペーンにエントリーするだけで1,000ポイントがもらえるだけでなく、月々の支払額の1%が毎月付与されるのです。
支払い方法の変更はオンラインでの手続きが便利でしょう。
電話での変更もできますが、時間がかかるうえに事業者が営業している時間に電話をしなければならず何かと融通が利きません。
オンラインであれば24時間いつでもどこでも変更ができるため、申し込みの際はオンラインでするようにしましょう。
家計まるごとキャンペーンでさらにお得に
電気・ガスだけでなく、水道や固定電話料金、放送関係やプロバイダ・新聞といった計7つをdカードで支払うように設定すると、dポイントが300ポイントずつ、計2,100ポイント付与される「家計まるごとキャンペーン」もあります。
申し込み方法は事業所ごとに異なるため、詳しくはキャンペーンサイト、もしくは各事業所のホームページで確認するようにしましょう。
ちなみにこれらのポイントが付与されるのは初回請求とエントリー完了をドコモが確認したあと、つまり翌々月上旬となります。
また、キャンペーンで手に入れたポイントには2か月間の有効期限があります。
対象となるカードの種類
dカードには本会員カードとその家族が所有できる家族会員カードの2種類があります。
このうち対象となるカードはというと、実はどちらも対象になります。
ですので、例えば離れて暮らす家族が家族会員カードで公共料金の支払いを行っても同じようにポイントをゲットできるようになっているのです。
ただし付与先は本会員のアカウントになります。
また、dカードにはいくつかの種類がありますが、こちらの範囲も広く、現在メインとなっているdカード、dカード GOLDはもちろんのこと、この前身であるDCMX、DCMX GOLDも対象になります。
カードブランドはVISA、Mastercardともに対象なのでご安心ください。
昔のカードだからといって諦めず、持っているのであればぜひ申し込んで公共料金でのポイ活を始めてみましょう。
dカードでポイ活を
月々の公共料金をdカード払いにすることで予想以上のポイ活になるというお話をしてきました。
年間でかなりの額がかかっている公共料金でお得感を感じられるのはこれ以上ない強みです。
dカードを持っているのならぜひあなたもポイ活を始めてみてはいかがでしょうか。