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iPhone発祥の文字入力機能「フリック・キーボード」を紹介 その他の便利な機能も

AndroidからiPhoneに乗り換えると、さまざまな使い勝手の違いに驚くことでしょう。

特に文字入力に関してはAndroidキーボードとiPhoneキーボードではまったくと言っていいほど違うため、慣れるまでに時間がかかります。

しかし、「フリック・キーボード」を使えば、Androidと同じように文字入力が可能になります。

今回はiPhoneの文字入力の便利機能、フリック・キーボードとその他便利な機能に迫っていきましょう。

関連記事:iPhone12の4機種徹底比較!用途によって変わるメリットも

iPhoneの入力の基本はフリック入力

フリックという言葉はiPhoneから生まれたと言っても過言ではない文字入力機能です。

現在では多くのAndroidでも採用されている、スマートフォン文字入力の基本中の基本と言えるでしょう。

iPhoneはフリック入力が基本だと覚えておきましょう。

やり方は簡単で、各かな列の先頭を長押しすると、その周囲4方向に続くひらがなが出てきます。

時計回りに左側から「い行」、上が「う行」、右が「え行」、下が「お行」となります。

フリック入力

常時長押しする必要はなく、すぐに各方向にフリックすれば任意の文字が入力できます。

これがフリック・キーボードです。

iPhoneの便利な入力機能

iPhoneの文字入力にはいくつかの機能があります。

使いこなせば非常に便利で、外出先での文章作成にも役立つことでしょう。

そこで、iPhoneに搭載されている文字入力機能の魅力や、ちょっとマイナーな機能まで簡単に説明します。

予測変換が優秀

iPhoneの予測変換は非常に優秀で、慣れればとても便利な機能です。

例えば、「あいふぉーん」と入力すると、候補の中にアルファベットで「iPhone」と表示されます。

また、「今日」と入力すると、月と日にちが予測変換に出てくるなど高機能です。

Androidで同じ機能は今のところありません。

わざわざアルファベットや数字の入力に切り替えずに済むので、入力時間の削減にもつながります

なぞり入力

「なぞり入力」という少し変わった機能もあります。

これはアルファベットキーボードで使える機能で、例えば「iPhone」の文字をなぞるように触っていくと、入力ができるという機能です。

日本語入力では使えません

正直なところ、あまりつかっている人もいないので、有用かどうかは微妙なところです。

変わり種の機能がある、という程度で知っておきましょう。

空白長押しでカーソル移動

AndroidからiPhoneに機種変更して一番驚くのは、文字列にあるカーソルを動かすボタンがないことでしょう。

実際、筆者も最初は困っていました。

なにせ文字列のカーソルを移動させるには、ピンポイントで移動先をタップする必要があったからです。

しかし、実は空白ボタンを長押しすることでカーソル移動ができるようになるのです。

やり方は簡単で、キーボード左下あたりにある「空白」を長押しするだけです。

するとキーボードの文字が消え、そこをスワイプさせることでカーソルが自由自在に動かせます

ちなみにアルファベットキーボードではスペースボタンを長押しすれば同様に使えます。

いろんな裏技機能があります

その他小技

なぞり入力や空白長押し以外にも、iPhoneの文字入力機能には小技とも呼べるものがいくつかあります。

ジェスチャー機能は、特定の動きをするとコピーやペーストが簡単にできる機能です。

指を3本使って普段使わない動きをするので使用頻度は少ないでしょうが、そんな機能もあります。

また、「」を入力したいときは、日本語入力の「や」を長押しすれば左右に表示される「々」を入力したいときは、数字キーボードの「8」から変換できるなど、ちょっとした小技が多数あります。

ぜひ試してみましょう。

関連記事:【iPhone】機種で変わる「スクリーンショット」 片手、無音、動画の設定方法

ぜひお試しください

iPhoneのフリック・キーボードとその機能をご紹介しました。

すべての機能が有用かどうかと言われると判断が別れますが、知っていて損な機能ではありません。

ここでは紹介できなかった機能も他にもあるので、ぜひお気に入りの文字入力機能を探してみましょう。

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