他の格安MVNOと違い個性的なプランが多いmineo。
新たな料金プラン「マイそくスーパーライト」を発表しサービスが開始されました。
この記事ではmineoの新しいプランの特徴をお伝えし、どんな方に向いているのかについて詳しく紹介します。
マイそくスーパーライトは月額250円で超低速使い放題
マイそくスーパーライトとは最大通信速度32kbpsと超低速ではありますが月額250円で回線が持てるサービスです。
「32kbpsでは何もできないのでは?」と思うかもしれませんが電話専用やオプションとの組み合わせで多彩な利用シーンが期待でき、またサブ回線の一つとして持っておけば通信障害によるトラブルでも安心できます。
電話かけ放題と合わせるのがおすすめ
マイそくスーパーライトは電話かけ放題との組み合わせがおすすめです。
時間無制限かけ放題のオプションは毎月1,210円。
マイそくスーパーライトの月額費用を合わせても1,410円となります。
またそこまで電話をしない場合は10分かけ放題と組み合わせるのも一つです。
10分かけ放題であればオプション料金550円+250円となり、月額800円で回線を持つことができます。
どんな方に向いているのか?
次にマイそくスーパーライトは誰に向いているのかについて紹介します。
電話専用の回線が欲しい方
ネットはできなくても良いので電話専用の回線が欲しい方に向いています。
近年のスマホは「デュアルSIM」に対応しているものが多く、1回線はネット回線、もう1回線は電話専用にすることでスマホの維持費を安くすることが可能です。
または仕事用のために電話専用の回線が欲しい方にもおすすめです。
高齢者や子ども用の回線がほしい方
自分の母親や父親、子どもの電話用として持たせたい場合もおすすめです。
32kbpsではネットやYoutubeは見ることはできないため有害なサイトにアクセスする心配もありません。
また維持費も月額250円と懐に優しく、少しでも安くスマホを持たせたい場合にもおすすめです。
メールやメッセージのみの利用の方
メールやメッセージのみの利用の方にも向いています。
それ以外の利用となると本プランでは難しいですがメールやLINEのメッセージのみであれば使うことができるため、ネットやyoutubeの利用を考えていない方はおすすめです。
スマホ決済はできないと思った方が良い
最大速度32kbpsと超低速のためさまざまなデメリットがありますが、その中でもPayPayやメルペイといったスマホ決済ができないのはきつい方もいるのではないでしょうか。
近年では現金を持たずにキャッシュレス化している方も多いでしょう。
しかし、マイそくスーパーライトの最大速度ではバーコードが表示されるまで非常に時間がかかるなどスマホ決済ができないことも。
そのため、基本キャッシュレスで現金を持たない人は気をつけた方が良いでしょう。
「連絡用」として回線を持ちたい方におすすめ
mineoの「マイそくスーパーライト」についてお伝えをしました。
月額250円、電話かけ放題をつけても月額1,410円と安い維持費で持つことが可能です。
また、メールやメッセージ程度であればスムーズなやり取りができるため「連絡用」として回線を持ちたい方におすすめです。
少しでも安くスマホを持ちたい、連絡用として母親や父親、子どもに持たせたい方は一度検討してみてはいかがでしょうか。