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安い?ドコモの家族向けのシェアパックの料金を徹底解説!デメリットも紹介

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家族でスマホを使うとなると、毎月結構な出費になりますよね。

でも、家族でスマホを使う場合はどこの携帯会社を使うと安くなるのかって実は分かりにくいのが悩ましい・・・

「ドコモのシェアパックは家族でいくら?」「家族でドコモを使う場合どうすれば安くできるの?」など疑問は尽きません。

本記事ではドコモの家族向けのプランである「シェアパック」について、サービス内容、毎月かかる具体的な料金(夫婦〜4人家族)、家族で携帯料金を安くするコツ、シェアパックのメリット・デメリット、シェアパックの抜け方、などについて徹底解説します!

すまっち
家族の携帯料金を安くするコツなども紹介しているので、ぜひ最後まで読んでください!

シェアパック加入時に年間5万円以上お得にする方法

dカードゴールド 入会特典

すまっち
まずはじめに、ドコモのシェアパックに加入するなら、知っておくと年間5万円お得になる話を紹介させてください!1分で読めます!

ドコモには「dカード GOLD」という最強のクレカがあるのをご存知でしょうか?

このクレジットカードですが、シェアパックと相性抜群で、シェアパックに加入する人全員に持ってもらいたいクレカになります。

簡単にdカード GOLDのメリットをまとめると以下の通り!

dカード GOLDの6つのメリット

  • ドコモ料金の10%がポイント還元
  • 発行&利用で1.5万円のキャッシュバック
  • 最大2万円のクーポンが毎年もらえる
  • 端末の紛失・故障時に最大10万円を補償
  • ローソンで最大5%お得
  • 国内29+ハワイの空港ラウンジが無料

dカード GOLDの一番の魅力は、ドコモ料金(ドコモ携帯+ドコモ光)の10%がポイント還元されるところ!

ドコモのシェアパックに加入すると、親回線の携帯料金はどうしても高くなってしまいます。他の回線は安いのですが・・・

しかし、携帯料金が高くても、dカード GOLDなら10%ポイントがつくので断然お得!通常のクレカなら還元率は0.5〜1%ですからね・・・

例えば、ウルトラシェアパック50(月16,000円)+ドコモ光(4,000円)で毎月ドコモ料金が2万円の場合、毎月2000ポイントが貯まっちゃいます。

年間で考えると、24,000円相当のポイント還元!驚異の還元率・・・

さらに、期間限定でカードの発行&利用で最大1.5万円のキャッシュバックももらえます。

参考 キャッシュバック特典の詳細

ここではカードの詳細は割愛しますが、他にも特典がたくさんあるので、シェアパックに加入している代表回線は必ずdカード GOLDを使うようにしましょう!

詳しくは以下の公式サイトを一度ご確認ください。

公式 dカード GOLDの詳細

また、dカードゴールドについて詳細を以下の記事で解説しました。こちらもどうぞ。

ども、ポイントオタクのすまっちです! 僕はポイントを少しでもお得に貯めるために、支払いは基本的にクレジットカードを利用しています。 ...

もちろん、あまりにもお得なので僕も持っています!

dカードゴールド

dカード GOLD

すまっち
ゴールドカードですが、20歳以上で安定収入があれば審査は通りやすいです!最短3分で審査が終わるので、気軽に申し込んでみてください!

ドコモのシェアパックの概要

シェアパックとは

シェアパックとは家族でデータ容量を分け合うプランです。

家族で1つのシェアパックに加入することで、毎月の携帯料金を安くすることができるのが特徴。

本来、スマホを使う場合にはパケットパックに加入する必要がありますが、シェアパックの場合は代表回線だけがシェアパックに加入します。

代表回線以外を子回線と呼び、子回線は「シェアオプション(月額500円)」に加入することになり、代わりにパケットパックの加入は不要になります。

すまっち
例えば、家族4人で15ギガを一緒に使うイメージだよ!データ容量をグループで分け合う(シェアする)という考え方!

 シェアパックの仕組み

ドコモ シェアパック 仕組み

シェアパックの仕組みを簡単に説明すると、「親回線」と「子回線」という考え方があります。

親回線とは、家族でグループを組む際の代表となる回線です。

親回線を1回線選び、その親回線はシェアパックに加入する必要があります。親と子どもでグループを組む場合は、お父さんが親回線になるイメージ。

次に子回線とは、家族でグループを組んだ際に、親回線以外の回線を子回線と呼びます。子回線は9回線まで加入可能です。

つまり、シェアパックでは、親回線1回線+子回線9回線の計10回線までグループでデータ容量を共有(シェア)できることになります。

ドコモのシェアパックの料金・維持費について

親回線と子回線の料金

親回線と子回線では、加入する必要のあるサービスが異なります。

以下の通り、子回線はシェアパック(パケットパック)への加入が不要になり、実はこれが安さの秘訣!

親回線子回線
基本プラン
+
SPモード
+
シェアパック
基本プラン
+
SPモード
+
シェアオプション

基本プランとは、以下の3つの通話に関する料金プランを指します。

 基本プランとは

  • カケホーダイ(2,700円)
  • カケホーダイライト(1,700円)
  • シンプルプラン(980円)

シェアオプションは月額500円なので、子回線の最低維持費を計算すると、シンプルプラン(980円)+SPモード(300円)+シェアオプション(500円)=月々1,780円になります。

イメージにするとこんな感じ。

ドコモ シェアパック 家族2人 月額料金(右が子回線。子回線はシェアオプションに加入するので料金が安い)

すまっち
シェアパックに加入すると、子回線の維持費が激安になると覚えておこう!

シェアパックの月額料金

シェアパックの月額料金とデータ容量を以下の通りです。以下の容量を家族で共有する形になります。

サービス名称月額料
シェアパック56,500円
シェアパック109,500円
シェアパック1512,500円
ウルトラシェアパック3013,500円
ウルトラシェアパック5016,000円
ウルトラシェアパック10025,000円

※数字は月間データ容量を指します

例えば、家族3人でシェアパック10に加入した場合の月額料金のイメージは下の画像のようになります。

基本プランは親回線がカケホーダイライト、子回線がシンプルプランへの加入を前提として計算しています。

 カケホーダイライトとは

カケホーダイライトとは、月額1,700円で5分までの通話が無料になる通話定額プランです。5分を超えた場合は30秒ごとに20円がかかります。逆にシンプルプランとは、通話定額のない30秒ごとに20円の通話料がかかる料金プランです。

ドコモシェアパック 家族3人 月額料金(家族3人で10ギガを共有するイメージ)

家族構成別の毎月の料金・維持費

ここでは、家族の人数別の毎月の携帯料金を参考までに紹介します。あくまで例になりますので、参考程度にご利用ください。

なお、今回の料金は以下を前提に算出します。「ずっとドコモ割」「ドコモ光」などの割引については後述します。

 計算の前提

  • ずっとドコモ割の割引は未考慮
  • 親回線のプランはカケホーダイライト
  • 子回線のプランはシンプルプラン
  • 機種代金、月々サポートは未考慮

すまっち
今回は機種代金などは無視して、通信料金がどうなるかを計算しているよ!

家族2人(夫婦など)の維持費

家族2人でシェアパックに加入する場合のオススメは、シェアパック5に加入することです。

データ容量がちょっと少ないですが、2人合わせて月額10,280円(1人5,140円)はかなり安い!

ドコモ シェアパック 家族2人 月額料金(家族2人で5ギガを共有するイメージ)

もし、自宅にWiFiが無い場合はシェアパック10でも構いませんが、その場合は毎月の料金が3,000円高くなり、2人で13,200円(1人当たり6,600円)となります。

2人で5GBを使うことになるので1人当たり2.5GBとデータ容量が少なくはなりますが、スマホで動画を見ない場合は2人で5GBあれば何とか耐えられます。

すまっち
家族1人あたりの月額料が5,140円になると、これは相当安いよ!

家族3人(親2人+子供1人)の維持費

家族3人で携帯を持つ場合のオススメは、シェアパック10に加入することです。

この場合、家族3人の携帯料金は合計で15,060円(1人あたり月額5,020円)になります!

ドコモシェアパック 家族3人 月額料金(家族3人で10ギガを共有するイメージ)

自宅にWiFiががある場合はシェアパック5でも構いませんが、5GBを3人で共有すると1人あたり1.67GBしか使えず、すぐに速度制限にかかるのであまり現実的ではありません・・・

すまっち
家族3人で維持費を安くしたい場合はシェアパック10がオススメ!1人あたり月額5,020円、1人あたりのデータ量は3.3GBになるよ!

家族4人(親2人+子供2人)の維持費

家族4人で携帯を使う場合のオススメは、シェアパック10に加入することです。

この場合、4人の毎月の携帯料金は合計で16,840円(1人あたり月額4,210円)になり、めちゃくちゃ安くなります!

ドコモ シェアパック 家族4人 月額料金(家族4人で10ギガを共有するイメージ)

ただし懸念として、データ容量は1人あたり2.5GBなるので、子供からするとあまり使えずクレームがくるかもしれません(笑)

もし、10GBでは足りないという人は、ウルトラシェアパック30であれば4人で30GBも使えるので、これならデータ容量に余裕が持てます。

 なぜシェアパック15ではないのか?

「シェアパック15」と「ウルトラシェアパック30」では、月額料金は1,000円しか異なりません。その割に、データ容量は15ギガも違うので、ウルトラシェアパック30に入った方がお得だと言えます。

ウルトラシェアパック30の場合、4人合計で20,840円(1人あたり5,210円)になりますが、データ容量が30GBに増え、1人あたり7.5GBとなるのでデータ容量に余裕が出ます。

ドコモ シェアパック 家族4人 月額料金(家族4人で30ギガを共有するイメージ)

ソフトバンク・auなら1人あたり7,000〜8,000円はかかることを考えれば、1人あたり5,000円程度で済むドコモのシェアパックは安いと言わざるを得ません。

すまっち
家族での携帯料金を安くしたいならシェアパック10にしよう!もし、子供がたくさんデータを使う場合はウルトラシェアパック30がオススメ!

家族でドコモの携帯料金を安くするコツ

「家族でかかるドコモの携帯料金を少しでも安くしたい!」と思っている人は多いはず。

ここでは少しでも家族の携帯料金を安くするコツを簡単に紹介します!

 家族の携帯料金を安くする6つのコツ

  • シェアパックの見直し
  • 基本プランの見直し
  • docomo withを利用
  • ドコモ光のセット割を利用
  • ずっとドコモ割の利用
  • dカード GOLDの利用

シェアパックの見直し

シェアパックは6,500円〜25,000円と料金の差が大きいです。

よくあるのが、ショップで不必要に大きいデータ容量を契約させられ、無駄に料金を払っているパターン。

シェアパックの容量を小さくすれば確実に安くできるので、契約中のシェアパックが本当に最適な容量かを今一度見直すことをオススメします!

すまっち
データ容量については、My docomoで確認することができるよ!毎月データを余らせているなら、小さい容量に変更しよう!

基本プランの見直し

基本プランには主に3つのプランが存在します。

 基本プランの種類

  • カケホーダイ(2,700円)
  • カケホーダイライト(1,700円)
  • シンプルプラン(980円)

通話をあまりしない人が「カケホーダイ」に入ると無駄ですし、逆にたくさん電話をする人が「シンプルプラン」に加入すると通話料金が高くなります。

家族会議を開いて、それぞれの通話状態を整理し、適切な基本プランに加入することで家族の携帯料金を節約することが可能!

特に、子供はLINEで電話することが大半なので、シンプルプランで十分だと考えられます。

すまっち
シンプルプランは基本料が安い代わりに、30秒ごとに20円の通話料がかかるので、通話をほどんどしないような人が加入しよう!

docomo withの利用

docomo with

携帯料金を節約する上で、機種代金の安い端末を選ぶことは重要です。

「docomo with」であれば、端末代金が安い上に、docomo with対象機種を利用している間はずっと毎月1,500円が割引されます。

例えば、機種を分割払いではなく一括払いで購入した場合、シェアパックの子回線の最安料金は(1,780円ー1,500円)=(月額280円という激安の価格になります。

docomo withについては、以下の記事で詳しく解説したので、こちらも後ほどぜひご参考ください!

以前、母ちゃんから「docomo with(ドコモウィズ)って安い?実際お得なの?」と執拗に質問攻めされました。 確かに、パッと見は安...

すまっち
docomo with対象機種の機種代金は、2〜4万円と普通のスマホの半額以下だよ!

ドコモ光のセット割を利用

ドコモユーザーがドコモの光回線である「ドコモ光」を利用すると、シェアパックの月額料金が最大で毎月3,500円も割引されます。

もし、他社の光回線を利用しているのであれば、ドコモ光に乗り換えすることをオススメします。

以下から申し込めば、最大25,000円のキャッシュバックもあってお得!

参考  ドコモ光

ずっとドコモ割の利用

ドコモには、「ずっとドコモ割」というドコモの契約期間に応じて割引額が増える割引があります。

この割引により、シェアパックの月額料が毎月最大2,500円も割引がされます。

ここでポイントなのが、親回線にはドコモの契約期間が最も長い回線を設定するということ。

例えば、父5年、母10年であれば、母をシェアグループの親回線にする方が毎月の割引額は増えます。

親回線は途中からでも変更することが可能なので、お得になるようであれば変更してみましょう!

すまっち
気になる方はドコモショップで相談してみよう!

dカード GOLDの利用

dカードGOLD お得

既に説明した通り、dカード GOLDは「ドコモ携帯料金」+「ドコモ光料金」の10%がポイント還元されます。

シェアグループの親回線はシェアパックに加入する必要があり、親回線の携帯料金は高くなります。

しかし、dカード GOLDを活用すれば、実質的に10%割引と同じなので、お得すぎると言わざるを得ません!

シェアパックとdカード GOLDの相性は抜群なので、ぜひ利用しましょう!

公式 dカード GOLD

ドコモのシェアパック関連のオプションサービス

シェアパック加入時の代表的なオプションを説明します。

スピードモード・1GB追加オプション

シェアパック加入時、「スピードモード」または「1GB追加オプション」のいずれかの加入が必須です。

 スピードモードとは?

「スピードモード」とは、シェアパックのデータ容量を使い切った時に、自動で課金してデータを追加するオプションです。逆に「1GB追加オプション」とは、容量を使い切った後は速度制限になり、制限を解除するには手動でデータを購入する必要のあるオプションです。

すまっち
スピードモードだと自動課金で高額請求になるリスクがあるので、「1GB追加オプション」への加入が安全だよ!

シェアパック分割請求オプション

ドコモ 請求書分割オプション

通常、シェアパックに加入した場合は代表回線がシェアパック定額料を支払うことになるので、代表回線だけ毎月の携帯料金が高くなります。

また、子回線の携帯料金含めて、代表回線が支払うことになります。

しかし、「シェアパック分割請求オプション」に加入すれば、シェアパックの定額料+シェアオプション定額料の合計を家族の人数に均等割して、それぞれに分割請求することができます。

例えば、家族4人でシェアパック15に加入した場合、月額料金はシェアパック15定額料12,500円+シェアオプション月額料500円×3=計14,000円になります。

これを4人で割るので、1人あたり3,500円で請求されます。

代表回線が携帯料金をまとめて支払うのが嫌な場合、このオプションに入ることをオススメします!

ドコモのシェアパックのメリット・デメリット

シェアパックのメリットとデメリットを簡単に説明します。

シェアパックのメリット

メリットをまとめるとこんな感じ!

 シェアパックの3つのメリット

  • 家族で加入すると携帯料金が安くなる
  • 家族でデータ容量を無駄なく使える
  • 余ったデータは翌月に繰越できる

前述した通り、家族でシェアパックに加入する場合、最適な容量のシェアパックに加入すれば、1人あたりの料金が5,000円程度に抑えられます。

また、容量をあまり使わない人の分のデータを家族で分け合えるので、データを無駄なく使えるメリットもあります。

シェアパックのデメリット

デメリットをまとめるとこんな感じ!

 シェアパックの3つのデメリット

  • 誰かがシェアを抜けると割高になる
  • 1人のせいで全員が迷惑する
  • ウルトラシェアパック100は高い

まず一番注意が必要なのが、誰かがシェアグループから抜けた場合、シェアパックをそのままにすると割高になる可能性があることです。

例えば、4人で16,000円だと1人あたり4,000円ですが、3人で16,000円だと1人あたり5,333円になります。

もし、誰かが抜けた場合は、シェアパックの見直しを必ず行いましょう。1人減るので、その分のデータ容量も減らしていいはずなので。

次に、シェアパックは家族でデータを共有するので、もし1人が大量にデータを使ってしまった場合、他の家族も巻き添いを食らいます。

毎月のデータ容量を使い切ると、スマホが使い物にならないくらい通信速度が遅くなりますが、1人でデータを使い切った場合でも、家族全員が速度制限になります。

特に、子供のスマホの使い方には注意しましょう。

最後に、ウルトラシェアパック100という100ギガのシェアパックもありますが、こちらは月額料が25,000円と高額なのでご注意ください。

よほどの大家族でない限り、100ギガも不要・・・

まとめ

以上、ドコモのシェアパックの徹底解説でした。

ドコモのシェアパックは使い方さえ間違わなければ、au・ソフトバンクで携帯を持つ時に比べて、毎月の携帯料金を結構安くすることが可能です。

さらに、今回紹介した家族でドコモの携帯料金を安くするコツを利用すれば、年間数万円の節約も可能!

シェアパックとdカード GOLDも相性抜群なので、ぜひdカードの利用も検討してみてください。

公式  dカード GOLD

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