「d払い」はドコモ以外のユーザーでも使える人気のバーコード決済サービスです。
ドコモユーザーなら誰もが使っているでしょうが、非ドコモユーザーが使うメリットはあるのでしょうか。
今回は、d払いを非ドコモユーザーが使うメリットとデメリット、設定方法・チャージ方法をご紹介します。
非ドコモユーザーがd払いを使うメリット
非ドコモユーザーがd払いを使うメリットは、主に以下の4点です。
・ ポイント還元率が高い
・ ためたポイントが使いやすい
・ ポイント二重どりが可能
・ 補償がある
ポイント還元率、ポイントの使いやすさ、ポイント二重取りなどは有名なところです。
ポイ活をしている人なら、常識とも言える高い還元率は非常に魅力的です。
200円で1ポイントは、ほかのキャッシュレス決済サービスにはないポイントの高さです。
さらに、クレジットカードであるdカードとの相性がよく、ポイントの二重取りも簡単にできてしまいます。
4点目に挙げた「補償」とは、万が一フィッシング詐欺などにあった場合、原則全額をドコモ側が保証してくれるサービスのことです。
セキュリティ面での不安はないですが、万が一に備えてあるのはうれしいポイントでしょう。
これは非ドコモユーザーも対象なので、心強い限りです。
非ドコモユーザーがd払いを使うデメリット
一方で、非ドコモユーザーがd払いを使うデメリットもあります。
・ Amazonで使えない
・ キャンペーン全てが対象というわけではない
・ dアカウントが必須
ドコモユーザーではない人が使う分、機能に制限がかかってしまうのはある意味仕方ありません。
しかし、このいずれも、ないからと言って不利益を被るかと言われればそうでもなく、高い還元率はそのままです。
強いて言うなら、初期設定として、dアカウントの登録が必要なぐらいでしょう。
関連記事:auからドコモへの乗り換えで「8万円」おトクに 乗り換え手順を解説
非ドコモユーザーのd払い設定・チャージ方法
では、非ドコモユーザーがd払いを使う設定と、チャージ方法はどうなっているのでしょうか。
いずれも非常に簡単で、手順に沿って設定・チャージをするだけですぐに使えます。
では、詳しい方法を見ていきましょう。
d払い設定
d払いを利用するには。まずdアカウント設定を済ませる必要があります。
dアカウントサイトで所定の情報を入力し、発行されたワンタイムパスワードを入力すれば、dアカウントの登録は完了です。
続いて、d払いの設定ですが、まずはd払いのアプリをインストールする必要があります。
インストール後、先に登録したdアカウントのIDを入力し、クレジットカード情報を入力します。
チュートリアルが完了すれば、これですぐに利用できるのです。
チャージ方法
クレジットカード以外にも、チャージをして使う方法もd払いでは利用できます。
チャージの手段としては、
・ 銀行口座からチャージ
・ セブン銀行からチャージ
・ コンビニでチャージ
する方法の3種類あります。
銀行口座からチャージする以外の方法は、手持ちの現金でチャージが可能です。
1番利便性が高そうな銀行口座から直接チャージする方法ですが、提携しているドコモ口座の不正アクセス問題から、2021年2月現在、一部の銀行からの利用が停止されています。
利用できるかどうかは、公式HPで確認しましょう。
非ドコモユーザーであってもメリット大
非ドコモユーザーがd払いを使うメリットとデメリット、設定・チャージ方法についてお話しました。
人気が高いキャッシュレスサービスですが、名前からしてドコモユーザーが使うメリットはないように思っていた人もいるでしょう。
しかし、非ドコモユーザーであっても高い還元率はそのままに使うことができるのは大きなメリットです。
気になっている人はぜひ1度使ってみることをおすすめします。
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