1GB以下プランの「格安SIM」3選あまり使わない人向けの料金プラン紹介

スマホであまりデータ通信をしない人には、格安SIMが提供している1GB以下のプランを契約するのがおすすめです。

大手キャリアでは高額になってしまう月額料金を抑えることができ、家計にゆとりを持たせることもできます。

キャリアによっても内容が違うので、自分に合ったものを探すとより使い勝手がよくなるでしょう。

1GB以下の格安SIMがおすすめの人はメールやSNS中心の人

1GB以下の格安SIMがおすすめの人が大手キャリアのプランで契約すると以下のような料金になります。

・ドコモギガライト　3,278円（税込み）

・ au 新auピタットプランN　2,178円（税込み）

・ソフトバンクミニフィットプラン+　3,278円（税込み）

※1GB以下利用時で割引なしの金額

一方の格安SIMの料金は、BIGLOBEモバイルを例に出すと月々1,078円で済みます。

料金が2,000円以上安くなる可能性もあるので非常にお得です。

1GB以下のデータ利用では、メールやSNSが中心の人になります。

また、電話でのやりとりが多い人も対象になるでしょう。

ゲームや動画をする人にはまったく足りないレベルですが、スマホをあまり使わない人には大きなメリットがあります。

1GB以下の契約ができる格安SIMは次の3社です。

・ BIGLOBEモバイル

・ OCN モバイル ONE

・イオンモバイル

少ないものでは500MBからの契約もでき、料金も安く抑えられています。

格安SIMによってはオプションでさらにお得になるケースもあり、比較検討は必須と言えるでしょう。

ただしすべて音声SIMのみの取り扱いで、データSIMの契約がないことは注意してください。

BIGLOBEモバイルは月額1,078円から利用ができます。

余ったデータ通信量は翌月に持ち越しが可能で、月によって利用料が違う場合でも安心して使うことができます。

離れて暮らす家族がBIGLOBEモバイルになれば、2回線目には220円の割引も適用されるので、大変お得な格安SIMです。

1GB以下の契約が770円と非常に安いのが魅力です。

オプションで音楽系アプリの利用にかかるデータ通信費がノーカウントになる「MUSICカウントフリー」を使えば、音楽アプリを無制限で楽しむこともできます。

オプション料金が不要なのもうれしいポイントです。

イオンモバイルは最低500MBから契約が可能な格安SIMです。

料金は1,023円とリーズナブルで、高速通信のオンオフが任意でできます。

検索などのときは高速通信で、それ以外は高速通信をオフにすれば容量節約になります。

通話料も「イオンでんわ」を使うことで半額になるので、普段電話が多い人にもおすすめです。

≪画像元：Rakuten≫

番外編になりますが、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」もおすすめです。

1GB以下の利用では月額料金が0円なので、すでに契約を検討している人もいるでしょう。

ただし7月から契約約款が変更になり、180日間利用した形跡がない回線は停止になるので注意が必要です。

1GB以下の契約ができる格安SIMを紹介しました。

すべての格安SIMで大手キャリアよりも料金を抑えることができ、かつオプションやサービス内容でお得度が上の場合が多いです。

もし今後1GB以下のプランを契約するつもりなら、今回紹介した3社はぜひ検討してみてください。