ども、元ソフトバンク社員のすまっちです。
皆が待ちわびた新型iPhone SE(アイフォンエスイー)が遂に発売!発売したのはいいのですが、
「安いけど使いやすいの?」
「カメラの性能はいい?」
「評判・口コミは?」
と、「安かろう悪かろう」ではないか気になりますよね。
ということで今回は、自腹でiPhone SE(第2世代)を購入した僕が、本音でレビューと評価をします!
購入を検討している人は、ぜひご参考ください。
- 評価
- スペック・性能
- 使い勝手のレビュー
- メリット・デメリット
- 数万円安く買うコツ
機種変更で数万円お得になるためにも、以下の記事も必読なので、ぜひ後ほど読んでみて下さい!
iPhone SE(第2世代)の評価
結論から先に言いたので、iPhone SE(第2世代)の評価から。
iPhone SE(第2世代)の良し悪しをまとめると、こんな感じ!
まずは良い点。
- eSIMに対応
- コスパが良い
- Wi-Fi 6に対応
- 軽くて持ちやすい
- 片手操作し易いサイズ感
- カメラの画質が割と良い
- A13 Bionicチップの処理性能が最強
- マスク着用でも使える指紋認証が最高
次は悪い点。
- バッテリー持ちが悪い
- イヤホンジャックが無い
- ナイトモードに非対応
- 超広角カメラに非搭載
- インカメはスマートHDR非搭載
- ポートレートで人以外を撮影不可
- ゲームする人には画面サイズが少し小さい
上記を踏まえて、Amazonちっくに評価をすると、こんな感じ!
コスパの良さ | ★★★★★ |
---|---|
デザイン | ★★★★☆ |
持ちやすさ | ★★★★★ |
処理性能 | ★★★★★ |
ディスプレイ | ★★★★☆ |
オーディオ | ★★★☆☆ |
カメラ | ★★★☆☆ |
バッテリー | ★★☆☆☆ |
指紋認証 | ★★★★★ |
※上記評価は現在販売中の機種と比べた結果
iPhone SE(第2世代)の評価を端的にまとめると、
本体は小さいながらも処理性能はトップクラスの性能で、iPhoneの中ではコスパ最強の端末。
2020年は自粛の年になるので、カメラなどが高性能である必要はないので、今まさにオススメしたい一台。
また、マスクを常時着用する昨今においては、指紋認証はあまりにも貴重で、感動を禁じ得ない。
ただし、バッテリーやオーディオはiPhone 8同様の性能のため、時代遅れ感は正直否めない。
評価をザッとまとめると、こんな感じ!
詳細は後述しますが、自粛・不況下においては、かなり人気が出そうな端末です!
iPhone SE(第2世代)のスペック・性能
スペック・性能をまとめます。
「技術的なことはわかりましぇん!」という方は、ココは読み飛ばしてもOK。
スペック・性能
参考までに、旧iPhone SEとのスペックも記載しておきます。
青字箇所が優れている方を指します。
第2世代 iPhone SE | 第1世代 iPhone SE | |
---|---|---|
SIM | デュアルSIM (eSIM) | nano-SIM |
CPU | A13 Bionic | A9 |
アウトカメラ | 1200万画素 [F1.8] | 1200万画素 [F2.2] |
インカメラ | 700万画素 [F2.2] | 1200万画素 [F2.4] |
画面サイズ | 4.7インチ | 4.0インチ |
画面の解像度 | 1,334 x 750 [326ppi] | 1,136 x 640 [326ppi] |
画面の種類 | Retina HD (液晶) | Retina (液晶) |
バッテリー | 1821mAh | 1600mAh |
RAM | 3GB | 2GB |
通信 | ギガビット級LTE | 4G LTE |
本体容量 | 64GB 128GB 256GB | 32GB 128GB |
重量 | 148g | 113g |
重量 | 148g |
参考 iPhoneの仕様詳細
機能の違い
基本的な機能の比較は以下の通り。
第2世代 iPhone SE | 第1世代 iPhone SE | |
---|---|---|
防水・防塵 | ○ ※IP67 | × |
Apple Pay | ○ ※予備電力付き | ○ ※Suica不可 |
ワンセグ | × | |
Bluetooth | ○ ※Bluetooth5.0 | ○ ※Bluetooth4.2 |
指紋認証 (Touch ID) | ○ | |
顔認証 (Face ID) | × | |
触覚タッチ | ○ | × |
Wi-Fi | ○ Wi-Fi 6対応 | ○ Wi-Fi 5対応 |
ワイヤレス充電 | ○ | × |
高速充電 | ○ | × |
機能は色々と違うけど、特に防水・防塵、モバイルSuicaの利用可否が一番の違い!
詳細は後述しますが、基本機能については初代iPhone SEから大幅に進化しています!
iPhone SE(第2世代)のデザインのレビュー
デザインのレビュー結果は、こんな感じ!
- カラーは3色
- ホームボタン健在
- iPhone 8と同じデザイン
iPhone SE(第2世代)のデザインは、ほぼiPhone 8と同じ!
違うのは、カラーバリエーションと前面のベゼル(縁)の部分が、iPhone SE(第2世代)は黒で統一されている点。
デザインは好みの問題ですが、程よいサイズ感でポップな印象を受けます。
というか、iPhone 8と全く同じサイズ・デザインなのがウケる(笑)
ホームボタンも健在なのが、他のiPhoneとは異なります。
なお、カラーバリエーションはホワイト・ブラック・レッドの3色。
ちなみに、四隅の角のデザインも角ばっている形状からカーブの形状にも変わっています。
ご覧の通り、旧iPhone SEのDNAは引き継がれず、iPhone 8のDNAが引き継がれてしまったのが一目瞭然。
デザインについて、「違う、そうじゃない」感を感じずにはいられません(笑)
iPhone SE(第2世代)の持ちやすさのレビュー
持ちやすさのレビュー結果は、こんな感じ!
- 重さは148gで軽い
- 画面の上まで指が届く
- サイズ感が良くて握りやすい
iPhone SE(第2世代)は、現在販売中のiPhoneの中でも持ちやすい!
最新のiPhoneはとにかくデカくて片手操作がし難いのですが、iPhone SE(第2世代)なら女の子でも片手で操作できるサイズ感。
画面は大きくないので、片手操作時でも画面の上まで指が届きやすい(特に男性)。
見よ、この太い親指を。余裕で画面上まで指が届いているのが分かります。
参考までに、実際に女の子にも持ってもらいました。
持ち方が悪いので分かり難いですが、指を伸ばせば画面上まで届いていたので、女性の皆様もご安心を。
下の画像のように、大きさの違いを伝えるために女子に持ってもらいましたが、違いが全然伝わらない写真になりました(笑)
気を取り直して、iPhone 11と重ねてみると、こんな感じ。
iPhone SE(第2世代)の処理性能のレビュー
スマホの操作感を左右する処理性能のレビュー結果は、こんな感じ!
- スマホトップクラスの処理性能
- サクサク動くのでストレスなし
- 負荷の重いゲームも快適にプレイ可
iPhone SE(第2世代)はA13 Bionicと呼ばれる、iPhone 11シリーズと同じCPUを搭載しているので、スマホ最高レベルの処理性能を誇ります。
実際に、処理性能を測る「Antutuベンチマーク」の計測結果は下の通り。
ご覧の通り、廉価版のiPhone SE(第2世代)が11と大差ないスコアに。多少の差は、RAMの違いによるものです。
さらに、iPhone 8と比べた場合は、2倍以上の差が出ました。驚きの2倍!
実際に色々と使ってみましたが、文字入力・スクロール・ゲーム・動画など、様々な操作において、操作がカクつくことなく、スムーズに動きます。
つまりは、最高!
実際、手元で初代iPhone SEと操作した時の反応を比べていますが、初代SEはワンテンポ遅れて反応するのに対し、iPhone SE(第2世代)はサックサク動きます。
iPhone SEから乗り変えた人は、きっと驚くはず!
iPhone SE(第2世代)のディスプレイのレビュー
ディスプレイのレビューは、こんな感じ!全てが普通(笑)
- 画面サイズは普通
- 画面の解像度も普通
画面のサイズは大きすぎず小さすぎず
画面のサイズは4.7インチです。
現在発売中のスマホは大画面スマホが多いので、それに比べると小さくは感じます。
ただ、動画・ゲーム・ネットなどをするには、困らないサイズ感。
画面のサイズ感は好みの問題ですが、動画・ゲームを重視する僕からすると、4.7インチでは正直物足りません(笑)
実際に、動画を表示すると、こんな感じ。
参考までに、iPhone 11(6.1インチ)とも比較。
ネット検索時の画面は、こんな感じ。
画質は普通だが他機種に見劣る
液晶ディスプレイのスペックをおさらいしておきます。
ディスプレイ種別 | 液晶 |
---|---|
解像度 | HD 1334×750 (326pi) |
コントラスト比 | 1400:1 |
輝度 | 最大625ニト |
ディスプレイのスペックはiPhone 8と全く同じですが、8が発売された2017年ならまだしも、2020年でこのスペックは低い。
ただ、4.7インチの画面で写真・動画を楽しむには十分な解像度なので、「画質が粗い」と感じることはないです。
ただ、同じ価格帯のAndroidスマホ、例えばAQUOS sense3などでも、フルHD以上の解像度になっているので、解像度では他機種に見劣るのも事実。
「画質が低いのでは・・・」と気になると思うので、実際に、スペックが上のiPhone 11 Pro(2436 x 1125ピクセル)と画像を見比べてみます。
まずはフルHD画質のフリー画像。
(上:第2世代iPhone SE、下:iPhone 11 Pro)
続いて、検索画面で表示された文字を拡大して、見比べてみます。
ご覧の通り、拡大して文字を見ると、画質に差が出てくるといった感じ!
iPhone 11 Proの方が文字がクッキリしていますが、文字以外で拡大して見比べても、さほど差は感じませんでした。
iPhone 11 Proの半額以下でこのクオリティなので、僕は文句を言いませんが、とにかく画質にこだわる人は、iPhone 11 Proを買うことを推奨。
結論、iPhone SE(第2世代)でも十分に画質は綺麗だが、注視して見ると、ハイエンド機には微妙に劣る。
iPhone SE(第2世代)のオーディオのレビュー
iPhone SE(第2世代)のオーディオは、そこそこ音質は綺麗といった感じ!
ステレオスピーカー搭載なのでモノラルスピーカーよりは音に拡がりがあります。
実際に音楽を聴いた感想は、
「音が汚くもないけど、格別に綺麗でもない」です。
モノラルスピーカーの初代iPhone SEと比べると、音質は改善し、iPhone 8と比べても、音質(ノイズが低減)が若干向上しているのは事実。
ただ、やはりiPhone 11シリーズやその他のAndroidスマホと比べると、「少し見劣るなぁ」というのが本音。
しかし、よほどの音質マニアでなければ、iPhone SE(第2世代)でも十分に音質が綺麗だと感じるはずなので、ご心配なく。
なお、僕は音楽を聴く際はAirPodsを利用するので、イヤホン・ヘッドフォンを使うなら、音質はむしろイヤホン・ヘッドフォンの性能に依存します。
したがって、オーディオについてはそんなに気にしなくてもOK。スピーカー再生するのって自宅にいる時だけですし。
ちなみに、iPhone利用者はワイヤレスのAirPodsを利用すると、毎日の生活が捗りすぎげヤバい。
気になる人は、以下の関連記事もぜひご一読を。
iPhone SE(第2世代)の背面カメラのレビュー
背面カメラのレビュー結果は、こんな感じ!
- スマートHDRが素晴らしい
- 普段使いするには十分な高画質
- ズームは最大5倍で物足りない
- ポートレートは人のみ撮影可能
- 超広角カメラ・ナイトモードは非対応
iPhone 11シリーズと比べると、「超広角カメラ」や「ナイトモード」はないですが、基本的なスペックはiPhone 11シリーズと大差は無し。
なので、普通に撮る分には、画質がきめ細やかで綺麗。
参考までに、まずは背面カメラの主要スペックをおさらいしておきます。
新iPhone SE | iPhone 11 | |
---|---|---|
背面のレンズ数 | 1 | 2 |
画素数 | 1200万 | |
F値 | 広角:1.8 | 広角:1.8 超広角:2.4 |
ズーム | デジタル最大5倍 | |
手ぶれ補正 | 光学式 | |
ポートレート | 対応 | |
ナイトモード | – | 対応 |
スマートHDR | 対応 | |
超広角撮影 | – | 対応 |
超広角カメラやナイトモードも、自粛時代においては無用の長物な気がするので、そこまで必要性を僕は感じないですね。
それでは、実際に、撮った写真を見てみましょう。
スマートHDRで光と影の調整が抜群
iPhone SE(第2世代)の背面カメラには「次世代のスマートHDR」機能があります。
これがとにかく凄いんです!
スマートHDRとは、写真の明暗差を自動で調整し、自然な仕上がりにする機能です。逆光などで影ができたり、逆に光で白とびしても、スマートHDRがそれを自然に補正して、より美しい写真撮影が可能に。
百聞は一見に如かずなので、実際にiPhone 8と写真を撮り比べて見ます。
iPhone 8は「スマートHDR」より劣る「自動HDR」に対応ですが、果たしてその違いは・・・
下の可愛い女性の頰や肌のトーンにご注目を。
いや、もう分かりやすくてワロタです(笑)
カーテンから光が差しているので、iPhone 8の方は白とびを起こし、頰が一部白くなっています。
一方で、iPhone SE(第2世代)の方は、白とびを抑えて自然な仕上がりになっており、さらに肌のトーンも全体的に白く撮れています。
女子からすれば、美白に撮れるかどうかは透明感にも関わってくるので、死活問題!
参考までに、別の写真を並べて見てみても、同様の結果に。肌のトーンや明るさが全然違う。
今回は人物写真での参考例でしたが、影や光が入る写真では、同様の効果があるので、多くのシーンでスマートHDRの効力が発揮されます。
ポートレート撮影は人の撮影のみ可能
iPhone SE(第2世代)にはポートレート機能に対応していますが、ポートレートで撮影できるのは、人物のみ!
実際に人物を撮る場合は、ボケ味の精度もそこそこ高く、画質もきめ細やかで、簡単にプロっぽい本格的な写真の撮影が可能(上の画像を参照)。
ちなみに、人以外をポートレートで撮影すると、下のように「誰も検知できませんでした」と悲しい表示が出ます・・・
「えっ、人以外はポートレートで撮れないのか・・・」と落胆するかもしれませんが、iPhoneのポートレートは人以外を撮るのにはあまり向いてないので、落ち込まなくてOK。
特に料理を撮る際は、被写体から離れる必要があるので、あまり映えませんし、たまにボケ味の精度がおかしい時もあります。
実際に、下の写真はiPhone 11で撮影しましたが、料理にこれ以上近づけないので、写真の出来としてはあまり良くないです。
また、下の画像もiPhone 11のポートレートで撮影しましたが、女子の手元のiPhoneにボケが被っているのが分かります。
なので、個人的にはiPhoneのポートレートは実用性が落ちると思っています(それでも、iPhoneのポートレートで人以外を撮る人は沢山いますが・・・)
なお、顔のあるフィギュアの場合は、iPhone SE(第2世代)でも何故かポートレート撮影ができました(笑)
超広角カメラ・ナイトモードには非対応
iPhone SE(第2世代)は、iPhone 11シリーズで実装された「ナイトモード」「超広角撮影」には非対応。
もちろん、これらの機能はあるに越したことありませんが、なくても全然OK。
むしろ、2020年は自粛の年なので、外出も旅行もあまりできないので、ナイトモードも超広角撮影も出番はあまりありません。
僕自身も、2019年9月にiPhone 11を購入してから、どちらの機能もぶっちゃけほぼ使ってないのが現実。
ズームは最大5倍まで
iPhone SE(第2世代)のズーム性能は、デジタルズームで最大5倍までとなっています。
最新のスマホは画質の劣化の少ない光学式ズームに対応していますし、最大10倍以上のズームも珍しくないので、ズーム性能を重視する人には物足りないスペック・・・
ただし、本当にズーム性能が必要かは考える必要があるかも。
僕はズームをしても2倍程度までしか使わないので、ズームが最大5倍でも全く困ることはありません!
ちなみに、カメラの性能にこだわる方は、スマホのカメラをランキング付けした以下の記事もご参考ください。
iPhone SE(第2世代)の前面カメラのレビュー
前面カメラは、いたって普通!
十分綺麗には撮れますし、ポートレート撮影にも対応していますが、スペック的には他のハイエンドスマホに見劣ります。
参考までに、前面カメラの主なスペックを見ておきます。
新iPhone SE | iPhone 11 | |
---|---|---|
画素数 | 700万 | 1200万 |
F値 | 2.2 | |
ポートレート | 対応 | |
スマートHDR | – | 対応 |
特筆すべきは、前面カメラはスマートHDRではなく、iPhone 8同様にHDR対応な点と700万画素な点。
実際に、iPhone 11と自撮り(ポートレート撮影)を撮り比べてみます。
パッと見は、違いが分かりません(笑)
目を凝らしてみると、iPhone 11の方が微妙に画質が良いですが、もはや誤差。
ただ、女の子は「iPhone 11の方がオートフォーカスの精度が高いし、光が飛ばないので盛れる!」と感想を述べていたので、微妙に11の方が盛れるのかも(笑)
iPhone 11は前面カメラもスマートHDRに対応しているので、その分、顔が明るく調整されて自然に美白っぽく撮れています。
個人的な感想としては、、iPhone SE(第2世代)でも十分に綺麗に自撮りが撮れると思っています。
実際、先ほどの画像もめっちゃ綺麗ですし。
ちなみに、自撮りで動画を撮る場合の性能については、下の画像をご参考ください。
iPhone 11に比べると動画撮影の性能で若干見劣りますが、普通に撮影する分には十分な性能。
4K動画は容量が馬鹿デカいので非実用的ですし、スローモーションビデオもあまり使うシーンはないので、非対応でも困りません。
なお、自撮りにこだわる人は、カメラアプリを使うと、別人レベルで盛ることが可能。用法用量に注意。
気になる人は、以下の記事もご参考に。
iPhone SE(第2世代)のバッテリーのレビュー
バッテリーのレビュー結果は、こんな感じ!
- バッテリーの持ちは良くない
- ワイヤレス充電と高速充電に対応
- バッテリーはiPhone 7/8と同じ性能
ぶっちゃけ、バッテリーの持ちは全然物足りません(笑)
PUBGなどの3Dゲームをしたら、電池の消費が激しいですし、動画の長時間再生でも電池がみるみる減っていく・・・
それもそのはず、iPhone SE(第2世代)のバッテリー性能は、iPhone 7/8と同じ。
iPhone 7は2016年発売モデルで、2016年のスペックから進化が無いことになるので、そりゃあ物足りませんよ。
なので、スマホのヘビーユーザーは電池持ちにご注意を。
長時間の外出時は、モバイルバッテリーが無いとヒヤヒヤするかも。
ちなみに、ホーム画面でバッテリー残量の「%」が確認できるのは、地味に便利。
iPhone X以降のiPhoneは、ホーム画面で電池残量(%)が確認できないので・・・
iPhone SE(第2世代)の生体認証のレビュー
指紋認証は使いやすく、精度も高い!
2020年はマスク着用が多い一年になりますが、ハッキリ言って、Face ID(顔認証)だと超不便!
僕も外出時は常にマスクをしていますが、顔認証だとその都度マスクを外す必要があるので、かなりイライラします。
が、iPhone SE(第2世代)はホームボタン復活により、指紋認証に対応!
なので、マスクをしていてもスムーズにロックの解除が可能なんです。
実際に、指紋認証でロックを解除すると、こんな感じ!
ロック解除の速度も速いのが分かります。
iPhone SE(第2世代)の通信速度のレビュー
iPhone SE(第2世代)は「ギガビット級LTE」に対応しており、iPhone 11シリーズと同様の通信速度が出るので、通信速度は速い!
実際に、通信速度を測った結果は以下の通り。
東京都品川区の土曜19時台という通信が混雑する時間帯でも、ハイエンド機と同程度の速度が出ています。
iPhone 8とiPhone SE(第2世代)を比較した記事で、iPhone 8と通信速度を比較しましたが、iPhone 8よりも通信速度が速いことも確認済み。
というか、ドコモが140Mbps近く出ていて、鬼のような通信速度でビビる・・・
iPhone SE(第2世代)の発熱のレビュー
iPhone SE(第2世代)は、結構発熱します・・・
特に、3Dゲームをした時は、かなり熱くなる印象を受けました。
実際、「発熱が酷い」という声が散見されます。
待ってiPhoneSEめっちゃ異常発熱してんやけど
火傷しそう— Loser (@RTX___ON) May 1, 2020
iPhone SE(第2世代)の評判・口コミ
僕以外の人の意見も聞きたいと思うので、評判・口コミをまとめてみました。
ポジティブな評判・口コミ
iPhone SE第二世代めっちゃサクサク動いて最高です!#iPhoneSE第二世代
— ぺん🖋 (@pen23209) April 25, 2020
新しいiPhoneSEが来て一週間が経ちまして。
・処理速度がかなり速い
・カメラもかなり良い
・音が爆発的に良い(これが一番驚いた)
・Qi充電器メッチャ便利
・デカい画面には慣れた
・旧iPhoneSEとの二台体制が思いのほか便利と、相当気に入ってます。良い買い物でした。 pic.twitter.com/6E1hRkDDQa
— Shuhei Miyazawa (@room_909) May 1, 2020
iPhone SE最高ですよね〜!
iPhone11から買い換えましたが、軽くて小さいから持ちやすい。
チップは良いから動きも早い。
何より、タッチIDだからマスクでもOK!
しかも安い(^^)— しゃんす弁護士 (@KshAb76) April 27, 2020
ネガティブな評判・口コミ
旧iPhone SEから第二世代に乗り換えた感想は、「デカい」です pic.twitter.com/ncCrRmLAgb
— もる (@mollanian) April 24, 2020
IPhoneSEのバッテリー持ちがイマイチ。
やっぱこの辺はAndroidスマホ強いかもなぁ。あ、iPhone11はバッテリー持ち良いよとか無しです。
高いので。 pic.twitter.com/jBrTWa4J01— 夢野千春🐰のモコ@ガジェット系じゃないです (@yumenochiharu) April 25, 2020
iPhone SEって値段が微妙〜〜!
iPhoneが欲しいならイイかもだけど、5万円ならけっこう良いAndroid端末にその辺の値段帯で有るのよね。
4万円だったらお勧めだったんだが(ΘΘ)ρ— ヘタレ(ΘΘ)ρ (@HetareOpa) April 30, 2020
iPhone SE(第2世代)のメリット・デメリット
最後に、メリット・デメリットをまとめます。
まずはメリット。
- eSIMに対応
- コスパが良い
- Wi-Fi 6に対応
- 軽くて持ちやすい
- 片手操作し易いサイズ感
- カメラの画質が割と良い
- A13 Bionicチップの処理性能が最強
- マスク着用でも使える指紋認証が最高
次はデメリット。
- バッテリー持ちが悪い
- イヤホンジャックが無い
- ナイトモードに非対応
- 超広角カメラに非搭載
- インカメはスマートHDR非搭載
- ポートレートで人以外を撮影不可
- ゲームする人には画面サイズが少し小さい
iPhone SE(第2世代)のレビュー・評価まとめ
以上、iPhone SE(第2世代)のレビューと評価でした。
iPhone SE(第2世代)は、コスパが良いですが、iPhoneの中ではコスパが良い機種という印象でした。
CPUや一部のカメラ性能を除けば、割とiPhone 8(2017年販売モデル)と共通する点が多いので、「もう少し安かったら最高」というのが本音。
同じ価格帯のAndroidスマホなら、もう少しスペックが高いので・・・
とは言え、コスパ最高のiPhoneには違いないので、興味がある方はぜひ購入してみて下さい。
機種変更するなら、数万円お得になる可能性がある公式オンラインショップをオススメです!
ちなみに、機種変更で数万円お得に購入できる可能性もある、公式オンラインショップがオススメです。
参考 ドコモオンラインショップ
参考 auオンラインショップ
これから機種変更する人は、損しないためにも、以下の記事も必読です。
iPhone SE(第2世代)とiPhone 8/11の違いが知りたい方は、こちらもどうぞ
2020年モデルのiPhoneのレビューが知りたい方は、こちら。