2019年もiPhone新型モデルが販売されました。
今年はiPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxが販売されたのですが、その中で最も安いのがiPhone 11(アイフォンイレブン)!
iPhone XRの後継モデルでコスパ最強iPhoneと名高いiPhone 11ですが、
「実際に使いやすいのか?」
「デメリット・欠点はないか?」
と気になりますよね。長く使うiPhoneだからこそ、買って後悔はしたくないところ。
そんな不安の方のために、今回は元ソフトバンク社員の僕が、iPhone 11(アイフォンイレブン)を自腹購入してレビュー・評価してみました。
実際に約1ヶ月使ってみて、ガチでiPhone 11をぶった斬っていくので、購入に悩んでいる方はぜひご参考を!
- 評価
- スペック・性能
- 使い勝手のレビュー
- 評判・口コミ
- メリット・デメリット
- 数万円安く買う方法
iPhone 11を数万円お得に購入するためにも、以下の記事も必読です。
知らないで損しないようにご注意を・・・
iPhone 11の評価・感想
時間が無い人のために、実際に使ってみた評価・感想を簡潔にまとめます。
まずは良い点。
- ハイエンドスマホの中では価格が安い
- スマホ史上最高クラスの処理性能
- ナイトモード等を搭載したカメラが神
- 空間オーディオで迫力ある音質
- 1日持つバッテリー性能
- 全6色のポップなカラーバリエーション
- Face IDの精度と認証速度が秀逸
次に悪い点。
- 重くてデカいので持ちにくい
- 望遠カメラなし(ズーム性能△)
- ホームボタンが無い
- 急速充電対応のアダプタの付属が無い
- 料理撮影時のポートレートの精度は微妙
上記を踏まえて、amazonのように星で評価すると、
コスパの良さ | ★★★★★ |
---|---|
デザイン | ★★★★☆ |
持ちやすさ | ★★☆☆☆ |
処理性能 | ★★★★★ |
ディスプレイ | ★★★★☆ |
オーディオ | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★★ |
バッテリー | ★★★★★ |
生体認証 | ★★★★☆ |
iPhone 11の評価・感想を端的にまとめると、
「スペック・使い勝手・コスパ全てが文句なしのコスパ最強端末!
特にカメラがこれまでのiPhoneよりも進化していて、スマホ最強レベルのカメラの性能。
さらに、音質も大幅に改善しており、持ちにくさ以外の欠点が少ない使いやすい端末」
評価をまとめると、こんな感じ!
詳細は後述しますが、値段差を考えると、iPhone 11シリーズはiPhone 11を選ベば間違いなし。
iPhone 11の頭金で1万円を損しない方法
iPhone11を購入するなら、各社公式のオンラインショップが安く、お得に買えるのでオススメです!
オンラインショップとは、スマホやパソコンからスマホの新規契約・機種変更ができるウェブ上のショップを意味します。お店に行かなくても、ネットで機種が簡単に購入でき、自宅にスマホを配達してくれるネットショッピングのようなものです。
オンラインショップがなぜオススメかと言うと、ショップや家電量販店によっては、「頭金(持ち帰り手数料)」により機種代金が高くなっていることがあります。
実際に僕の最寄りのドコモショップでは税抜10,000円(auショップでは税抜8,000円)もの頭金が設定されていました。
オカンもビックリの11,000円!
お昼のランチが500円とすると、頭金はランチ20日分になります。恐ろしや。。
この「頭金」ですが、実際には「頭金」ではなくショップ独自の手数料になります。機種代金とは別で設定されており、支払った金額はショップの収入となるので支払うだけ損!
しかし、公式オンラインショップであればこの頭金が0円なので、オンラインショップならその分だけ機種が安く買えます。素直にこれは嬉しい!
まとめると、オンラインショップで機種変更する場合のメリットはこんな感じ!
確実にお得になるので、ぜひ一度以下のオンラインショップアクセスしてみてください!
機種変更するなら、公式のオンラインショップでの契約(所要時間3分)が超オススメ!以下のようにメリットだらけ!
- 頭金(5,500円〜11,000円)が不要
- 事務手数料2,160円が無料(ドコモ)
- 約2時間かかる手続きの時間が不要
公式 ドコモオンラインショップ
公式 auオンラインショップ
ドコモ、auの頭金について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参考ください。
iPhone 11のスペック・性能
スペック・性能をおさらいしておきます。
「難しいことは分からない!」という方は、ここは読み飛ばしてもOK!
参考までに前モデルのiPhone XRのスペックも記載しておきます。
果たして、どれほど進化したのでしょうか。青字が進化しているポイントです。
iPhone 11 | iPhone XR | |
---|---|---|
CPU | A13 Bionic | A12 Bionic |
カメラ (画素数) | 背面:1,200万 前面:1,200万 | 背面:1,200万 前面:700万 |
カメラ (F値) | 超広角:2.4 広角:1.8 | 広角:1.8 |
画面サイズ | 6.1インチ | |
ディスプレイ 種類 | 液晶 | |
ディスプレイ 解像度 | 1,792 x 828 (326ppi) | |
バッテリー | 3,110mAh | 2,942mAh |
RAM | 4GB | 3GB |
本体容量 | 64GB 128GB 256GB | |
重量 | 194g | |
サイズ (mm) | 高さ:150.9 幅:75.7 厚さ:8.3 |
基本機能
続いて、対応している基本機能は以下の通り。
優れている方を青字で記載しています。
iPhone 11 | iPhone XR | |
---|---|---|
防水・防塵 | IP68 ※水深2mまで | IP67 ※水深1mまで |
Apple Pay | ◯ | ◯ |
ワンセグ | × | × |
フルセグ | × | × |
Bluetooth | ◯ (v5.0対応) | ◯ (v5.0対応) |
VoLTE | ◯ | ◯ |
指紋認証 | × | × |
顔認証 | ◯ | ◯ |
3D Touch | × | × |
Wi-Fi | ◯ (Wi-Fi6対応) | ◯ (Wi-Fi5対応) |
ワイヤレス充電 | ◯ | ◯ |
高速充電 | ◯ | ◯ |
iPhone 11の基本機能の特徴は以下。
- Wi-Fi 6に対応
- 防水がIP68に対応
特筆すべきは、iPhone 11から802.11ax Wi‑Fi6対応になっているので、Wi-Fi6に対応したルーターと接続すると、従来よりも高速に通信することができます。
また、iPhone 11はXRよりも防水性能が進化しているのが特徴。
iPhone 11のデザインのレビュー
デザインのレビュー結果はこんな感じ!
- 横にデカい
- 高級感よりもカジュアル感
- 指紋が付着しやすい
- 選択肢の多い6色展開が最高
iPhone 11のデザインは、iPhone 11 Proに比べると高級感で劣りますが、その分カジュアル感があるのが特徴。
背面はガラス、フレームはアルミニウムが使用されており、背面に指紋が付着しやすいのが少し残念。
また、iPhone XRと全く同様のサイズなので、iPhoneの中では横にずんぐりデカい印象を受けます。
本体カラーはポップな色が多く、「パープル」「イエロー」「グリーン」「ブラック」「レッド」「ホワイト」の女性や学生には嬉しい6色展開。
ちなみに、ビックカメラで人気の色を調べたところ、グリーンやパープルなどの色が人気で、逆にブラック・ホワイト・レッドはあまり人気なし!
iPhone 11の持ちやすさのレビュー
持ちやすさのレビュー結果は、こんな感じ!
- iPhone 8以前より結構重い
- デカイので片手操作しにくい
iPhone 11はご覧の通り、とにかくデカイ(笑)
なので、iPhone 8などを使っていた人からすると、その重さと大きさに最初は慣れないかも。
実際に、iPhone 8と11を重ねてみます。
この横幅の差を侮ることなかれ、この差が持ちやすさに大きく影響するんです。
実際に女子に持ってもらうと、画面上まで指が全然届きません。これでは片手操作は困難。
参考までに、iPhone 11 Proと持ち比べてもらいます。デカい(笑)
iPhone SEから機種変更する人も考慮して、iPhone SEと並べてみると、その差は歴然。
iPhone 11の処理性能のレビュー
普段のスマホの操作を左右する処理性能のレビュー結果は、こんな感じ。
- スマホトップクラスの処理性能
- 負荷の重いゲームも快適に操作可能
- 操作にストレスを感じることが一切なし
iPhone 11はA13 Bionicチップを搭載しているのですが、Apple曰く「スマホ史上最も速いチップ」で、実際に処理性能を測ると、過去一のパフォーマンスが出ています。
Appleの言葉に、偽りなし!こりゃ凄い。
したがって、文字入力・スクロール・ゲーム・動画など、様々な操作において、操作がかクつくことなく、スムーズにできるので、ストレスを感じることはナッシング。
実際に、3Dゲームなどをしてみたレビュー結果は後ほど解説しますが、快適にプレイできて感動しました。
ちなみに、処理性能はiPhone XSから大幅に進化しているのに、消費電力を抑える設計になっているので、バッテリーが従来よりも長持ちするのが地味に嬉しい。
iPhone 11のディスプレイのレビュー
ディスプレイのレビュー結果は、こんな感じ!
- 6.1インチの大画面が観やすい
- 有機ELに劣らない画面の美しさ
- iPhone 8以前同様に「尿液晶」
6.1インチの大画面が動画・ゲーム好きには最高
iPhone 11の画面は6.1インチと大画面なので、動画・SNS・ゲームなどをする人に見やすい大きさなので、ガチで最高。
実際に、iPhone 8の4.7インチと比較してみると、一目瞭然。
夕日が差し込んで、画面が見え辛くなっている点にはノータッチでお願いします。
液晶ディスプレイの画質は綺麗
まず、iPhone 11のディスプレイのスペックをおさらい。
ディスプレイ種別 | 液晶 |
---|---|
解像度 | 1,792×828 (326ppi) |
コントラスト比 | 1,400:1 |
輝度 | 最大625ニト |
iPhone 11は、iPhone 11 ProやAndroidのハイエンド機にスペック上は見劣ります。スペック上は。
しかし、実際にiPhone 11 Proと画面(4K動画)を見比べて見ると、その差はもはや誤差。
拡大をしない限りは解像度の違いは分かりませんし、十分に色彩豊かな表現も可能。
なので、よほどのディスプレイオタクでなければ、iPhone 11の画質で満足できます。断言します。
ちなみに、4K相当の画質、明暗差、色の表現力、にこだわりたい人は、Androidのハイエンド機がオススメ。
特に、Xperia 1の画面の美しさは、2019年10月時点でスマホ史上最強レベル。
あまりの凄さに、腰を抜かします(笑)
「えー、でもiPhone 11は11 Proよりも画質が悪いんじゃないの?」と疑問が払拭できない方は、『徹底比較!iPhone 11と11 Proの違いを解説』の記事で、画質の違いを比べてみたので、ぜひご一読ください。
上の記事を読めば、iPhone 11 Proと画質に大差がないことにご納得いただけるかと!
iPhone 11のオーディオのレビュー
オーディオのレビュー結果は、こんな感じ!
- 従来のiPhoneより音質が大幅に進化
- 臨場感のある音質
地味に驚いたのが、オーディオ(音質)の性能。
Androidに比べると、従来のiPhoneは音質で見劣りしていたのですが、iPhone 11シリーズから音質も格段に進化しています。
「空間オーディオ」「ドルビーアトモス」に対応しているので、臨場感があって、クリアな音質で音を楽しむことが、できるんです。
実際に、iPhone 8と聴き比べましたが、雲泥の差でビビります。
iPhone 8ではノイズが多く、アーティストの声が演奏に音負けしてしまいますが、iPhone 11はアーティストの声が「主役」で、音がクリアに聴こえるんです。
この感動を伝えたいのですが、伝わらないのがもどかしい・・・音楽好きは、ぜひ期待してください。
ちなみに、iPhoneユーザーはワイヤレスイヤホンの「Airpods」がおすすめ。
ケーブルが無いので使いやすく、運動しながら使えるのが最高!
iPhone 11のカメラのレビュー
カメラのレビュー結果は、こんな感じ!
- 超広角カメラとナイトモードが神
- きめ細かすぎるほどの高画質
- 写真の編集機能が豊富
- ポートレートの精度は微妙
- インカメは過去最高画質
- 手ぶれ補正が凄くて全然ブレない
- シャッター音が小さい
- ズームは最大5倍で物足りない
iPhone 11シリーズは、iPhone史上最高の進化を遂げたカメラが魅力の一つ。
その魅力を語り出すと長くなるので、実際に撮った写真を紹介しながら、解説していきます。
超広角カメラ・ナイトモードは感動レベル
超広角カメラは、通常よりも4倍広く撮れるカメラなので、風景や景色を撮るのに最適。
実際に超広角カメラで撮ってみると、「なにこれ凄い!」と迫力ある大胆な写真に仕上がります。
二つ目の目玉機能は、ナイトモード。
夜や暗い場所でも、明るく綺麗に自動で撮れるのがこの機能の魅力。フラッシュ要らずなので、フラッシュの光で変に仕上がる心配も無用。
さらに、暗い場所でiPhone 8と撮り比べてみると・・・その差は歴然。
ただし、このナイトモードは、光量が多い場合は効果が無いので、暗い場所で使うようにしましょう。
なお、ナイトモード自体は自動ですが、マニュアル(手動)で自分で調整・設定することも可能です。
明暗差もくっきり高画質に撮影が可能
場所によっては暗く映る場所も、iPhone 11なら暗い場所も明るく撮影が可能(=黒つぶれしない)。
iPhone XS/XRにも「スマートHDR」が搭載されていますが、iPhone 11は「次世代のスマートHDR」に対応しています。
「名前がダサ過ぎん?」というのは置いておいて、実際にiPhone 8とその仕上がりを比較すると、こんな感じ。
木の葉っぱに注目してください。
解像度が1200万画素なだけあって、どんな写真もきめ細かく高画質に撮れるのも嬉しい。
インスタする人には、まさに最高の一台。
また、光の「白とび」も抑えて撮れるので、光量が多い場所でも光に負け無い写真に仕上がります。
実際、ネオンが多い風景を撮ってみると、その差は歴然。
もちろん、他撮りも画質がきめ細かく高画質で撮れます。
ちなみに、従来のiPhoneのシャッター音は無駄にうるさいのがデメリットでしたが、少しだけシャッター音が小さくなっているので、周りにビクビクしてシャッターを切るストレスから解放されます(笑)
写真の編集機能が充実
従来のiPhoneとは異なり、写真の編集機能も増えています。例えば、以下の編集が可能。
- フラッシュ
- シャッタースピード
- LIVEカメラ
- 画像の縦横比
- シャッタータイマー
- フィルター など
特に、シャッタースピードが調整できると、花火などを撮る時に綺麗に撮れるのが便利。
下の写真はシャッタースピードが早くて、花火の軌跡を撮れないため、迫力に欠ける写真になっている例。
また、画像の縦横の構成比が従来のスクエア(正方形)、4:3に加えて16:9も追加。
最近のスマホは縦横比16:9のディスプレイが多いので、16:9で撮った写真であれば画面いっぱいに表示されるメリットがあります。
相変わらずポートレートの精度は微妙
ポートレートの精度は、ぶっちゃけ微妙。
背景をボカす際の境界線を認識する精度が高くないので、被写体がボケてしまうことがしばしば。
実際に、「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしを撮ってみましたが、iPhone 11は足がボヤけまくり・・・
iPhone 11は接写して撮れないのも残念。
さらに、グルメな人に残念なのが、料理写真を撮る場合は離れて撮る必要があるので、どうしても料理が小さくショボく映ります。
特に、料理が小さければ小さいほど離れて撮る必要があるので、iPhone 11は寿司などを撮るが苦手。
ただ、人物・ペットなどのポートレートは綺麗に撮れるので、料理や小さい物を撮らない人は、十分満足できる性能です。
インカメラは過去最高画質
iPhone 11シリーズからインカメが1200万画素に進化していますが、そのおかげで自撮り写真の画質がバチクソ綺麗。
実際に女の子に自撮りしてもらったら、「なにこれ、画質が超綺麗!これでカメラアプリを使えば最高に盛れるね!」との感想でした。
とにかく自撮りを盛りたい人は、カメラアプリにもこだわりましょう。
iPhone 11×カメラアプリを使えば、最高に盛れる写真が撮れます。盛りすぎにご注意を(笑)
手ぶれ補正と暗い場所での動画撮影が凄い
iPhone 11は光学式手ぶれ補正に対応しており、手ぶれの補正が半端ない。
写真がブレると画像として破綻しますし、動画がブレると観にくくて仕方ありませんが、そんな心配は無用。
さらに、夜・暗い場所での動画撮影時に、めちゃくちゃ明るく撮れるのが地味に便利。
これで昼でも夜でも、どんな写真・動画を撮っても、「撮影に失敗した!」と思うことは圧倒的に減ります。あざす!
最後にスマホのカメラの性能にこだわる人は、以下の記事もぜひ。
カメラ最強のスマホについて徹底比較しています。
iPhone 11のバッテリーのレビュー
バッテリーのレビュー結果は、こんな感じ!
- iPhone 8以前から劇的に長持ちに
- ワイヤレス充電&急速充電に対応
- コネクタは引き続きLightning
バッテリーについては、歴代のiPhoneの中ではトップレベルに長持ちする印象を受けました。
なので、普通に使う分には十分に一日持つので、大半の人はバッテリー性能に満足できるはず。
一点残念なのが、iPhone 11とiPhone 11 Proの比較記事でも触れましたが、iPhone 11は従来通りの電源アダプタが採用されているため、そのままでは急速充電できません。
なので、別売りの18W以上のアダプタを買う必要があります。
iPhone 11 Proだと急速充電に対応した充電器が付属品として付いているのに、iPhone 11には付属していないのは、Appleのケチ・・・(笑)
ちなみに、ワイヤレス充電にも対応していますが、これはあると便利ってな感じ。
ワイヤレス充電は、充電ケーブルがなくても充電できるのがメリット。僕はワイヤレス充電器に立てながら、使ったりしています。
iPhone 11の生体認証のレビュー
生体認証のレビュー結果は、こんな感じ!
- 顔認証に対応(指紋認証は無し)
- 解除スピードが若干アップ
- 認証精度はかなり高い
- 画面に顔を向けるだけなので楽
iPhone 8以前の機種から機種変更した人は馴染みがありませんが、iPhone 11では指紋認証が廃止され、「Face ID(顔認証)」が搭載されています。
なので、親指を置いてロックを解除することはできません。全て、フロントカメラに顔を向けることで、ロックが解除される仕組みになっています。
最初は不安かもしれませんが、Face IDにはすぐ慣れるのでご安心を。
実際に顔認証を使ってみて、どんなケースで顔認証が失敗・成功するかをまとめました。
検証内容 | 結果 |
---|---|
メガネ | ◯ |
サングラス | ◯ |
マスク | × |
髭 | ◯ |
歯磨き中 | ◯ |
真っ暗な部屋 | ◯ ※画面の明るさ次第 |
化粧⇆すっぴん | ◯ |
寝転びながら | ◯ |
変顔 | × |
結論、マスク着用と変顔はNG!
変顔レベルで顔が変わるのもダメ(笑)画面に向かって変顔する自分に、少し寂しさを覚えたのは言うまでもありません。
iPhone 11の操作性のレビュー
iPhone 11の操作性は、ホームボタンのあるiPhone 8以前の機種から、結構変わっています。
ただ、こちらもすぐに慣れるのでご安心を。
主な変更内容をまとめると・・・
- アプリの切り替え
- アプリの強制終了
- コントロールセンターの表示
- 電池残量の確認
iPhone 8までは電池残量がホーム画面の右上に表示されましたが、iPhone 11では画面上から下にスワイプして、コントロールセンターを表示することで電池残量が確認できます。
また、アプリの切り替えは画面下を左右にスワイプするだけで、開くアプリを切り替えられます。
さらに、アプリの強制終了は、ウィンドウを表示して、「ポイっ」と画面上に指を滑らせると、アプリが終了になります。
GIF画像で説明すると、こんな感じ。
画像はiPhone XSの例ですが、iPhone 11も全く同じです。
iPhone 11のその他のレビュー
ここではゲームの使用感、発熱などについてレビューします。
発熱は微妙にする
発熱はしますが、ほんのり温かい程度なので気にならない!
実際に、最も発熱するであろう「PUBG」というゲームをしましたが、30分プレイしてもほんのり温かい程度の発熱だったので、特に問題する必要はありません。
3Dタッチに非対応
悲報!iPhone 11シリーズ以降は、3Dタッチに非対応!
「3Dタッチなにそれ?」な人は影響が皆無ですが、3DタッチがあればLINEを未読のまま読むことができました。
イメージはこんな感じ。
iPhone 11シリーズはこの3Dタッチに非対応なので、未読のままLINEが読めなかったのですが、LINE側がこの問題に対応したので、従来通り、未読のままLINEを読むことが可能!
LINE、グッジョブ!
実際に、iPhone11でLINEが未読のまま読めることを確認しました。
ちなみに、3Dタッチには非対応ですが、「触覚タッチ」には対応しているので、3Dタッチに似たような機能はあります。
ゲーム体験を最高に引き上げてくれる
iPhone 11は音質も臨場感と迫力があり、画面も大画面なので、ゲームのプレイ時の感動が大きいのが特徴。
CPUが高性能なのでFPSや音ゲーを始めどんなゲームもラグなど一切なく、快適にプレイできます。
ただし、気になったのが、iPhone 11 Pro(有機ELディスプレイ)に比べると、本当に僅かながら画面表示の滑らかさで劣る点。
まじで微妙な差。比較しないとほぼ気になりませんが、iPhone 11 ProやiPhone XSの方が表示は滑らか。
なお、フロントカメラ部分(ノッチ)によって画面が見切れる場合がありますが、その場合はゲーム内の設定やアプリの更新で解消されます。
なお、「デレステ」はちょっと使いにくいとの口コミがあるので、ツイッターで調べてみてください。
iPhone 11の評判・口コミ
第三者の評判も把握したいと思うので、iPhone 11の評判・口コミをまとめます。
ポジティブな評判・口コミ
iPhone11に変えてみてわかったこと
指紋認証より顔認証の方が楽
ホームボタンなんていらなかった
カメラは想像以上に綺麗そして全てのメリットをぶちこわす微妙なでかさwww
現場からは以上です。
— はたけっち☆TMSのミニッツ担当 (@hatake716) October 3, 2019
iPhone 11のバッテリー持ちえぐい😎
— hayato otsuki (@pontanosasimi) October 1, 2019
やばい!!
今日iPhone 11のカメラ使ってみたらやばいくらい広い範囲まで写る
まさかここまですごいとは思わなかった
まじで買ってよかった!
値段が高いから買わないだのAndroidしか使わないとか言ってる人に一言
これは今までで最高のコスパ!
そういうことは買ってから言ってくれ#iPhone11Pro— TeraB450 ゲームenjoy勢 (@TeraB450enjoy) October 7, 2019
ネガティブな評判・口コミ
iPhone7からiPhone11に変えた結果
デメリット
・使い始め翌日重さで手が痛い笑女性には重いかも
・3Dtouch?がなくなりLINEを既読せずによめなくなる
・顔認識に失敗しまくり諸々時間がかかる
メリット
・写真が上手に撮れる詳しくない為メリットがあまり発見できず泣店頭で見てから買えばよかった
— 不幸続子 (@anti____k) October 7, 2019
iPhone11に変えたけど3DtouchないからLINEを既読を付けずに見るって技使えなくなったやん…
しんど🤮🤮🤮
— お や す み (@sgrxx1231) September 22, 2019
iphone 11 pro max
デメリット
重くなった。
写真あんまり変わらん。
壊れやすそう。メリット
顔認証は早くなった。って感じだな。
— ⁂ コロまる ™ 🍼 (@ma7ma7pipipi) September 21, 2019
iPhone 11のメリット・デメリット
iPhone 11のメリット・デメリットをまとめます。
まずはメリット。
- ハイエンドスマホの中では価格が安い
- スマホ史上最高クラスの処理性能
- ナイトモード等を搭載したカメラが神
- 空間オーディオで迫力ある音質
- 1日持つバッテリー性能
- 全6色のポップなカラーバリエーション
- Face IDの精度と認証速度が秀逸
次にデメリット。
- 重くてデカいので持ちにくい
- 望遠カメラなし(ズーム性能△)
- ホームボタンが無い
- 急速充電対応のアダプタの付属が無い
- 料理撮影時のポートレートの精度は微妙
iPhone 11の購入レビューまとめ
以上、iPhone 11を約1ヶ月間使ってみた購入レビューでした。
実際に使ってみると、端末の大きさや重さが気にはなりますが、高性能カメラ・大画面・高音質に圧倒的な満足感が得られるので、買いの一台と言えます。
iPhone 11を購入するなら、頭金という名の手数料(最大1万円)が不要で、2-3時間かかる待ち時間がかからない、公式のオンラインショップがオススメです。
公式 ドコモオンラインショップ
公式 auオンラインショップ
知らずに損しないように、数万円お得に機種変更する方法をまとめた以下の記事も必読です。
iPhone 12シリーズのレビューが知りたい方は、こちらもぜひ。
iPhone 11 Proとどちらを購入すべきか悩んでいる人は、こちらの記事もぜひ。
現時点でコスパ最強のiPhoneであるiPhone SE(第2世代)もオススメ。
iPhoneがお得に買える場所を知りたい方は、こちらもどうぞ。
最新のXperia 5とどちらを買うか迷っている人は、以下もぜひ。